舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

レパートリー増殖中

2014-10-16 06:38:43 | about四代目
先日のイベントのスタジオM出演VTRを見ているうちに、その中から自分が次に覚える曲を(独断で)決めた四代目。
本当に32小節覚えちまいました。
最近すっかりおなじみとなっていた「ぼく みんなといっしょにふらべいびーおどるんだ!」のセリフの「ふらべいびー」が早くも新しい曲名にチェンジしています。
って早すぎだろアンタ(笑)。いくら何でも荒削りすぎて、まだまだとても人様にお見せ出来る代物じゃないぜ。


どうも彼女が一度に覚える単位は「32小節」らしいです。
フラベイビーは64小節を(正確には重複部分もありますが)2回に分けて覚えました。
もちろん、量を覚えられてもクオリティの点では残念なレベルですから、これから精度を上げていく大事な作業が残ってます。
特に今回の曲はレッスン光景ではなく映像で覚えたので、左右逆になりやすいところを直していくのが大変だ~(笑)。


彼女は物欲で釣られないと練習に励めなかった母親(=私)とは違い、覚えたい!上達したい!というモチベーションが非常に高いので、同じ箇所を何度も繰り返し練習させても飽きたりはしないようです。

ただし、実はあの女児、3歳のくせに異常にプライドが高くてミスするのが自分で許せないらしいんですね
ウッカリ私が「あ、そこ違う」とか言っちゃったりすると瞬時にヘソを曲げて脱走してしまいます。
したがって、間違いを直したい時は「ここをこうするともっと良いよ」的な気ぃ使った言い回しに徹しなければなりません。面倒くさい子供だなぁ。
何だか満点以外の答案用紙は全部許せなくてマミちゃんのベッドの下に押し込んでた自分を思い出すぜ(←あっここに元凶が)。


で、独断的新曲が1曲だけなら良かったんですけど、気の早い事に他の曲にまで触手を伸ばそうとし始めてるのが困りものです。
3歳児というか未成年にはおよそ似つかわしくないケアロハにまで色気を出す(※ケアロハなだけに)始末。
マミちゃんは「せっかく覚えたがってんだから良いじゃーん」と至って軽いノリですが、意味を説明しなきゃならないのは私なのだよ。どうしろってんでィ。
例のドラマ昼顔を平気で3歳児に見せてた私も流石にケアロハはちょっと……(笑)。


しかし、無謀にもウチの出演曲のほぼすべてに触手を伸ばそうとする中、唯一ミーネイにだけは手を出そうとしないのが結構面白いです。
内容的に我ら福田家とはおよそ無縁だと本能か何かで悟っているのでしょうか。


いずれにしても真面目な話、まだ基礎の重要性を理解させるのが難しい年頃である以上、闇雲にレパートリーを増やすよりも、一曲一曲を正確に踊れるようになって欲しいと願ってやみません。
あとはいつも言っている「大人に媚びるケイキチャン」化しない事ね。大人ウケする仕草ばかりをことさらに強調したケイキチャン踊りでケアロハなんかぶちかまされた日にゃあ、私ゃいくら我が子でも生理的嫌悪感から凄惨な蕁麻疹が起きる事必至ですので(笑)、これだけは命に代えても防がねば……。


まあ、四代目の踊りに対しての情熱はどうあれ、普段は手に負えない3歳児である事に変わりは無いため、先日見出し画像のポータブルDVDプレーヤーを与えてみました。
レッスン中など大人しくさせておきたいときにヘッドホンでお気に入りのDVDを見せておくとたいへん便利です。
たまに現実を忘れてDVDに合わせて大声で歌い出すのは困りものですが…。

世の中には「テレビやビデオに子守りをさせとくのってどうなの」という意見もあるようですけれど、ウチのは大人しくテレビに子守りされるがままになってるようなタマじゃないので大丈夫でございます(爆)。





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