舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

バレンタインコンサート東京遠征1日目!

2015-02-03 06:19:15 | ダンス話&スタジオM
本日、無事東京遠征より戻って参りました
非常に中身の濃い3日間だった為、1日ごとに分けてリポートしたいと思います




1月31日の朝、我々一家を含めた2泊組はいつものコミューターに乗って出発しました
このコミューター、10人弱くらいなら全員分の1~2泊の荷物+衣装を詰め込んでも無問題で、いつも大変お世話になっております
私は当然のように前夜は徹夜してますので、一番後ろの補助席みたいな椅子に座っててもグッスリでした


グッスリ寝過ぎてサービスエリアに停まったのも気づかないうちに(※そんなヤツは私だけである)芝公園のメルパルク東京へ到着。
もちろん今日はホールではなくホテルの方です。
と言っても、ホール棟とホテル棟はすぐ隣なので、ほとんど同じ建物のような感覚です。




早めに到着したのでホテル内レストランでランチを頂きました。
メニューも味もまあビジホに入ってるレストランて感じですね。


メルパルクは本当にいわゆるビジホでして、そりゃホテルとしての質を重視するならザ・プリンス・パークタワー東京とか六本木ヒルズのグランドハイアットとかあの辺りには色々あるんですが、やっぱりメルパルクのホールを利用するならホテルはここ一択かな、と思いますね。
「隣接している」という最強の利便性に勝るモノは何もありません。
あ~、ホール棟とホテル棟が連絡通路で繋がってたらもっと最強だったんだけどなあ!




ともあれ3時にチェックインして窓の外を覗くと、我々の部屋のすぐ下にホールの入口が見えました。
うわあ、今日の公演の為にもう行列ができてるよ

我々は観覧も出演も翌日ですが、皆さんにお渡しするプログラムをまとめて引き取る為、一度ホールに顔を出しました。

って、今回のプログラム厚い!!
42冊受け取ったらあまりにドッシリしているので驚きました。こんな事もあろうかと四代目のアナ雪柄ハードスーツケース(子供を上に座らせて運べるスグレモノ)を持参しといて良かったわ…。


スタッフの方に42冊を数えて頂いている間に、明日の為に必要な事をいくつか伺いました。すなわち、スケジュールなどに急な変更は無いか、バミリがどうなっているか、楽屋や荷物ロッカーへの行き方は…などなど。

その中で、ごく軽い調子で「アーティストの皆さんの立ち位置はどうですか?」と訊いた時に頂いたご返答が、




こちらのケアリイさんの位置だったわけです。

我々のアゴが落ち、目ん玉が飛び出したのは言うまでもありません。
「開いた口が塞がらない」とはまさにこのことです。



最初に頂いてあった図面では、上のイラストのように後方中央にシンガーが立ち、伴奏・コーラスの方々が両横に立っている状態になっています。
ケアリイさんにもこの図面が行っているハズなんですが、どうも主催の方々がおっしゃるところによると、どこで・どのようにして歌うかはミュージシャンの方に一任されているらしいのです。
そ、それじゃ事前に計画立てとけないじゃん………


やむなく我々はその後も会場に残り、少なくとも今日の時点では各アーティストの皆さんがどういう位置で歌うかを調べる事にしました。
と言ってもこの公演のチケットは無いので客席では見られないんですけどね(笑)。
公演がかなり長引いたため、最後にご登場のケアリイさんの位置を確認するまでには結構時間がかかりましたが、お陰で31日の時点での最新情報をゲットする事に成功しました


必要なネタを仕入れ終わったところで、急いで六本木へ移動
ショーレストラン「六本木 香和」で生徒さんと合流しました。




スタジオMのお泊りと言えばショーパブ&レストラン(笑)。
毎回3歳児が入店可能なお店を調べて馳せ参じるのはもはや恒例行事です。
今回は、大型和風ショーレストランのこのお店に行ってみる事にしました。


香和は建物の内外もショーの演目も「和」にこだわっています。
そのため英語版パンフレットも用意されているようです。それも日本語版を怪しげな文章で直訳したよくあるヤツじゃなく、ちゃんと英語用にイチから作っているところが凄いですね。
よくアメリカの空港にある縦長のチラシとそっくり同じ仕様だし、誘い文句も日本人向けのそれとは随分異なっており、私ゃ面白くて何度も読んでしまいましたよ。


メインのショーは約1時間です。(これの他に土日限定開催の短い夕方ショーもあるらしい)
変幻自在の舞台をフル活用して繰り広げられるショーは、この手のショーレストランがどこもそうであるようにスピーディーで、観客に飽きる間を与えません。
とりわけこの香和のショーは、ダンサーさんもかなり踊れる方が多く、衣装も豪華な物ばかりなので、数多のショーレストランの中でもハイレベルという印象を受けました。
個人的にちょっと苦手(だけどショーパブにはありがち)なストーリー仕立ての演目も、ダンスや衣装、そして舞台の特殊効果が素晴らしいのでさほど鼻につきませんでした。
はとバスツアー常連店だからといって、観光客向けと侮れません!

というか、はとバスやガイドブックの宣伝文句は、ここの良さを的確に表せているとは言い難いんだよなぁ。
「ハイテク舞台」「ニューハーフショー」とかそういうミーハー向けの言い回しだけじゃなくて、ショーとしての質やダンサーのレベルの高さももっと売りにしたらいいのにと思います。




華やかなフィナーレの後は写真撮影タイムもありました




私の推しメンがこちらの方です
麗しい容貌だけでなく、キレのある素晴らしいダンスを踊られる方で、特に髪の使い方が秀逸!!
ちょっとベリーダンスのような衣装でヴェール付きの扇子を持って踊られた演目など本当に魅惑的でたまりませんでした


ちなみに、我々はオードヴルと飲み放題のセットプランを利用しました。
某グルメサイトのクーポン割引が効いた上、新年会特典として幹事が無料というのも全員の割り勘に入れた結果、一人当たり5,000円くらいになりました。
あれだけレベルの高いショーをたっぷり見た上、飲食も含めてこの値段は絶対に安い




しかも誕生日・初来店記念などのゲストはこのようにダンサーの皆さんと一緒に写真を撮る事が出来て、この写真は帰る際に全員プレゼントしてもらえます
なんだか回し者みたいな口調になってますが(笑)、六本木近辺に行かれた際は是非のおススメなのです


さて、ショーを楽しんだところで最も大切な仕事をせねばなりません。
部屋に帰るなり、先程得た明日のバレンタインコンサートの為の最新情報をマイPCで裏部屋記事に!!

いつもはPCなど重いし持ち運ぶ際に壊しては大変なので(私のPCはラップトップのくせにラップトップの身軽さとはほど遠いMacBook Proのデカいヤツなのである)、お泊りに持っていったりはしないのですが、今回はなんだか虫の知らせがあったのよねえ…。
今になって思うと、このPCが無かったらとかとかいう絵を描いてアップロードしてその晩のうちに記事を作るなんて事は出来なかったわけですから、ホントに虫の知らせだったんでしょうね。


最重要課題を終えたところで、先程引き取って来たプログラムをグループごとに分配する作業をして、これでようやく前日の準備が完成しました
一眠りしたらいよいよ本番です




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