フィリピンロングステイ、タール湖スポーツ。ダイビング事情とサメ。昔30年前位までこの湖にもサメが居たらしい。その可能性は有る、と思われるのは今から400年前まで、実は海だったのだ”それが大噴火で地殻の変動諸々で海から隔離されてしまったのだ”。さて、写真のサメは「マニラオーシャンパーク」で撮った、実物はフィリピン近海にも多く、実際バランガス界隈で潜っても時折見掛ける。この辺のは”おとなしい種類で攻撃的なサメ”には未だ遭遇していない。ダイビングも経験を積むとやはりサメとの出会いを期待する人も少なくない。一番の方法は「サメの出る場所」で潜る、次は血まみれの餌を持参すれば一瞬でやって来る<その臭覚はかなりの遠方からでも利くらしい>。その昔、魚捕りに精を出していた頃、毎回サメが何処からとも出て来る、せっかくの獲物を渡すわけにはいかない。今考えれば、それを利用してシャークショーとかやったら面白かったかな。