諏訪貴子の「町工場の娘」読んだ。サブタイトルが「主婦から社長になった2代目の10年戦争」。貴子は専業主婦だったが、父親が白血病で亡くなり、父親が務めていた東京の大田区の中小企業、ダイヤ精機の社長業を引き継ぐことに。専業主婦から個性豊かな職人気質の多い町工場の再建に立ち向かう奮闘記。NHKでドラマ化され、撮影地が故郷の三重・桑名だったのでドラマを観ていたので著者の事とストーリーは知っていた。
ノンフィクション小説というより、ビジネス書との側面が強いと感じた。成功できたのは考え方がポジティブなこと。業種と置かれている立場は違うかもしれないが、ピンチに陥っているビジネスマン、ビジネスウーマンにとっては苦境脱出のヒントになるかも。例えば152~153ページにまたがる一節「誰にも負けない」ものをつくり、それを継続すると、必ず誰かがそれを認め評価してくれる(以下、省略)。235ページの「小さな勇気と行動が人生を変えますよ」激しく同意!
ご本人です。NHKのドラマは内山理名が演じたたけど、内山理名に負けないぐらいの美人ですね。2014年11月に出版された本。5年たった今でも社長を務められているようです。
昨日は会社帰りにジム通い。今年5回目。ランマシンのみで1時間、11キロ。ジムへの往復ラン3キロを含め、14キロのラン。今年の走行距離は180キロ。そろそろベンチプレス、解禁したいけど、勝田マラソンが終わるまでは我慢かなあ。
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