篠原美也子“I know”(2017年)を聴く 201231

篠原美也子の2017年のアルバム“STAY FOOLISH”から、“I know”(2017年)を、ピックアップ。
皆まで、言うまでもなく、解っている。思惑も期待も望みも、形に成らないことを。
全てを知っていても、やって来る、明日と言う、今日プラス１日を、受け入れなくては、成らないことを。 

篠原美也子『一瞬でいい』(2007年)を聴く 201231

篠原美也子のアルバム『桜花繚乱』(2007年)から、『一瞬でいい』(2007年)を、聴いてみる。
思うように、変わりたくても、変われない――それ 知っていても、夜寝て、朝起きれば、昨日とは、見違えるような、素晴らしい時が、実現して欲しい、一瞬でも良いから。

篠原美也子“S”(2001年)を聴く 201231

篠原美也子のアルバム『新しい羽根がついた日』(2001年)より、“S”(2001年)を、セレクト。
今日の階段を、登り終わる時刻と成ってきた今。終焉も集大成も、今だけ、一時の物。そして、また、長い今日と言う、ワンフロア、を登っていく、長い階段が、続く。

篠原美也子“Fool in the Rain”(1995年)を聴く 201231

篠原美也子“Fool in the Rain”(1995年)を、アルバム『河よりも長くゆるやかに』より、聴いてみる。
身も心も、愚、であるうちは、この長い雨、は、止まない。
 止んで欲しくない雨なんて、この世に、ある筈もない。けれど、苦しみ、悲しみ、淋しさ、焦燥、不透明、曖昧…があって、成り立つ物が、この夜が明けるのと同時に、良いものに変わり、そして、同時に、雨も止むなら、文句無い良い日が、巡ってくる。それを、夢見て、セレクト。

篠原美也子『まだ見ぬ明日の為に』(2005年)を聴く 201231

篠原美也子の2005年のナンバー、『まだ見ぬ明日の為に』を、アルバム“us”(2005年)から、聴いてみる。
まだ会えていない、明日、と言う、恋し愛しい者と物に、私以外の誰もが、会いそして手をとって、携える瞬間を、夢見て、ピックアップ。

篠原美也子『あの角を曲がって』(1998年)を聴く 201231

篠原美也子の1998年のアルバム“magnolia”より、『あの角を曲がって』を、聴いてみる。 次の日までの、角、まで、秒読み。私以外の全ての皆様に、良い廻り合いを。

篠原美也子『名前の無い週末―セルフカバーミックス―』(2003年)を聴く 201230

2003年の篠原美也子のセルフカバーアルバム“SPIRAL”より、『名前の無い週末』(1995年)を、聴いてみる。
年末の終末時。金曜日でも土曜日でもなく、木曜日。それでも、普段の週末、土曜日の味を噛みしめて、ピックアップ。

篠原美也子『2回目のさよなら』(1995年)を聴く 201231

1995年の篠原美也子のシングル『名前の無い週末』から、1995年のナンバー『2回目のさよなら』を、聴いてみる。
戻りかけた、再び、掴みかけたものも、思惑の通りとは 行かず、また離れ、2回目の別離となった。

篠原美也子『サヨナラ』(2004年)を聴く 201231

篠原美也子『サヨナラ』(2004年)を、2004年のアルバム『種と果実』より、聴いてみる。
望まれ、望んだ成果も、期待され、期待した結果は、今日も出ずに。それは、歳末の終末であっても、関係ない。

篠原美也子『恋人じゃなくても』(1993年)を聴く 201231

篠原美也子『恋人じゃなくても』(1993年)を、アルバム『満たされた月』(1993年)より、聴いてみる。
かつての終わった恋に、未練たらたら感もある、1曲。そして、その恋は、復縁する事なく、終わり行く。