涼風鈴子「はい、はよーざいますー、涼風鈴子どすー。“Morning on”どすー。」
東町同心海芝浦偽左衛門「これは、これは、涼風様」
涼風鈴子「侍、何しに来た?」
東町同心海芝浦偽左衛門「たまには、出てきませんとね」
――スタジオ、暗転。有名時代劇キャラのテーマが、流れる――
東町同心海芝浦偽左衛門「閻魔様から、お願いが来るんだよ。さっさと逝きな」
虎撤で、突き刺す効果音。悲鳴。
――スタジオのライトが附く――
涼風鈴子「はい、海芝浦は、東町のかかあ天下へ、お戻りになったところで、インチキDJは、火星には帰らずに」
笛吹 渡「ええー?帰んないんですか?」
涼風鈴子「師走時に、何を厨2な話を、してるんですか?笛吹さん?」
笛吹 渡「インチキDJ、火星に帰る時、話が盛り上がる」
涼風鈴子「いや、そんな話は、台本には、書いてない。ハリセンアタックだあ」
笛吹 渡「いでっ」
涼風鈴子「以上、“Morning on”でした」