涼風鈴子「はい、はよーざいますー。涼風鈴子どすー。土曜日の“Morning on”は、手抜きで有名ですね。何?毎日手抜きぢゃないかって?今に始まった事ではないではないか――と言う話が台本に書いてある。手抜きしても、もはやこの番組に向かう期待はないですので、堂々と言いたい事を言えますね」
アドバイザーイドワイザー「流石は、インチキDJ」
涼風鈴子「インチキなのは、あだしだけではない」
アドバイザーイドワイザー「全てはインチキ。流石はFM急特ですね」
涼風鈴子「こうなると、妄想架空鉄道の急行特急もインチキ列車だったりしてな」
アドバイザーイドワイザー「と言いますと?」
涼風鈴子「名前ほど、速くも遅くもないと言う」
アドバイザーイドワイザー「そこは、''大して速くない,,のが、インチキで良いと思いますが」
涼風鈴子「どちらにしても、期待を裏切られるインチキぶりに鉄道ファンからも利用客からも嫌われる存在だろうな。実在したらな」
アドバイザーイドワイザー「絶句汗」
涼風鈴子「そこで''絶句汗,,では、話にならないではないか」
アドバイザーイドワイザー「台本に書いてあるにだよ、インチキDJ」
涼風鈴子「しょうがねえなあ。あとで急行特急THに生クリームたっぷり皿でも食らわしておくか。以上、“Morning on”でした」