ウエイトを担いで山登り

今日も息子を大学で降ろしてから向かった先は、メルボルンの東にあるダンデノン山で、階段が１０００段近くもある登山道です。

今日は登山道のトレーニング２日目で、トレーニングの目的は、今から半年後のヒマラヤのトレッキングに備える為です。まだ、ヒマラヤに行くと決めた訳ではありませんが、折角友達が誘ってくれたのですから、行きたいという気持ちはあります。

ただ、心配な事は色々あって、、、

１、運動誘発性喘息がありますから、冬期のヒマラヤ山脈で標高が５千メートル以上になる場所を歩く事は自殺行為に近いのでは？

２、氷点下２０度かそれ以下になるテントの中で寝る事ができるのか？

３、背中に２０キロの荷物を背負って何か月（トレーニングとトレッキング）で山道を歩く事は膝に悪いのではないか？

４、水道や川の水はそのまま飲めないが、十分な水分補給は出来るのか？

５、現地の食べ物は口に合うのか？

 

先日は友達家族と一度歩いてから、もう一度自分だけで歩いたので、計２回歩きました。その日は中古で手に入れた登山靴の紐を緩くし過ぎた為か、靴下が薄すぎた為か、右足の踵の部分に靴擦れが出来てしまいました。

靴が足の形に合わなかったのかもと、、、中古の登山靴を買ったことを少し後悔しました。

それで、今回は少し厚めの毛糸の靴下を踵の部分で折り曲げて、靴擦れの部分を靴下が３重になるようにして歩いてみました。結果は、靴擦れが出来た部分が擦れることなく、快適に歩くことが出来ました。

今回は自宅にあった３キロのダンベルの重りを２つリュックに入れて、合計６キロの重りと、水筒２個は１キロありますから、計７キロの荷物を背負って歩きました。

前回歩いた時よりリュックがかなり重かったですが、何とか２往復して、良い運動になりました。これから少しづつリュックに入れる重りを増やして、あと１か月くらいで２０キロくらいの重さの荷物をリュックに入れる積もりです。

そして、リュックの重さを増やすだけでなく、歩く距離も増やそうと思います。今は２往復ですが、いずれは１０往復くらいしなければならないと思います。トレーニングの回数も週に３回か４回しようと思います。

ジェフが送って貰ったユーチューブ動画のリンクを貼っておきますので、興味のある方はコピペしてご覧下さい。

題は   Where Tibet meet Nepal Meet: Tsum Valley Trekking, Nepal Himalaya

https://www.youtube.com/watch?v=kbfs_RHYx7c

今の所最初の１０分くらいを見たのですが、、、かなり原始的というか、、、山羊や馬などと生活している人達の村々を通っていくトレッキング（長いハイキング）です。

ジェフが計画している山行はこのビデオの通りのようです。

それでは明日も、このブログでお会いしましょう。