オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ベトナムレストランでフォーを食す

2023年06月21日 18時35分20秒 | 海外移住

今朝、妻と牧場の馬達の雨避け小屋の建設作業を2時間程しました。先日はトタン屋根をのせて木ネジで留めたので、今日はトタン板で壁を作る作業です。

梯子に登ってドリルで穴を開けて、木ネジで留める作業なので、屋根に上ってする作業程の危険はありませんが、それでも梯子に登ってする作業は危険が伴います。妻が助手になって木ネジやドリルの先を手渡してくれたお陰で、2枚ほどのトタン(長さ2.5メートル、幅が80センチ程)を柱に貼ることが出来ました。今日は、壁の半分が出来ましたから、残りは半日もかからないと思います。

ただ、何といっても、僕は板金屋さんでもないので、全くの素人です。台風並みの強風が吹いても大丈夫なのかどうか、、、。多少の不安はありますが、、、。こちらでは、素人が家にペンキを塗ったり、ドアノブを取り替えたりということは、普通になっていて、、、殆どのオーストラリア人は水道のウオッシャーを取り替えることができます。

今回の馬の雨避け小屋の建設も、業者の人に頼んだら、工賃は材料費の2倍以上2000豪ドル(18万円)くらい余分に取られたと思いますが、馬主のロビンや妻と作ってみて、本当に勉強になりました。気温が13度か15度前後で少し肌寒い天気でしたが、外での作業はとても楽しく出来ました。次回、同じような作業をすることになったら、もっと早く、失敗なしで作ることができると思います。

昼からは、久しぶりに家族でスプリングベールという、車で30分程離れたところにあるベトナム人街で、昼ご飯を食べに行ってきました。先週、娘と息子は大学の前期の期末試験が無事に終わったので、そのお祝いということで、いつもの行きつけの店のベトナムレストランでフォーという米粉で作ったうどんを食べてきました。息子は今まで中盛りのフォーを頼んでいたのですが、今日は初めて大盛りを頼んで、完食できました。こちらのフォーは中盛りのサイズでも、かなりの量があり、僕でもお腹が一杯になってしまうので、息子の胃袋が僕より大きくなって感激でした。

以前もこのブログに書きましたが、このレストラン、何とお店にあるメニューはベトナム語と中国語で書かれているのですが、英語では書かれていません。お注文する時も変わったメニューは頼めないのです。なのでいつも同じ物を頼むか、他の人の食べている物を指さして、注文したりします。英語もあまり通じないことがよくあります。日本のレストランでは当たり前の、店先にロウソクでできた本物そっくりの見本はこちらにはありませんし、写真の入ったメニューさえ、非常に希にしかありません。お店にすれば、「ベトナム人なら、食べ物の名前くらい、知っているでしょ?」という感覚なのだと思います。初めからベトナム人相手に商売しているので、味は確かです。逆に言うと、オーストラリア人が沢山いるエスニック料理の店の味は全く期待できません。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
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