オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

A子さんと2人でスノーケリング

2023年02月11日 18時40分04秒 | 海外移住

今日は息子とスノーケリングに9時に行く約束をしていたので、8時半までに家に戻れるように朝食抜きで朝7時から散歩にでかけました。今日は朝早かったせいか、誰にも会いませんでしたが、予定通り8時半に戻り、出発の準備。帰ってきて息子は良く用意が出来ているかと思ったら、、、まだ寝ていました。9時15分前に、息子の部屋の前で、「スノーケルに行きたいのならあと15分しかないぞ。」と言うと、寝ぼけた声で、今日は行かないとの返事でした。

仕方がないので、スノーケリング仲間のポールに電話をしましたが、繋がりませんでした。一人で行くのは嫌だし危険なので、以前からの知り合いで、日本人女性のA子さんがスノーケリングに行きたいと言っていたので、「突然で、申し訳ないのですが、良かったらこれからスノーケリングに行きませんか?」とメッセージを送ったら、「私も今日は絶好のスノーケリング日和だからヒロシさんに連絡しようと思っていたの。」との返事が来ました。

A子さんに、10時にヨットクラブの近くの砂浜のベンチの前で会いましょう。とメッセージを送って、僕はほぼ時間通りに到着。A子さんはまだの様でした。

45分ほど経って、僕が砂浜に到着した頃に来た女性二人はスノーケリングを終えて、砂浜に戻ってきていました。「今日の水質はどうでしたか?」と尋ねたら、「今までで、一番の水質だったわ。魚も鯛やエイや色々な魚がいたわよ。あなた、私と同じ時間にここに来たのに、まだ、泳いでないの?」と言うので、「ここが初めての友達をずーっと待っているのですが、中々来ないんです。」と話していたら、A子さんが到着しました。道が混んでいて、思ったより時間がかかってしまったそうです。

Aさんとは、数年前、僕がまだ働いていた時に、縁あって一度だけ僕の職場に来て、その後、業界の会合などで、何度か顔を合わせて、知り合いになりました。Aさんは少し前にダイビングのライセンスを取ったらしく、僕がスノーケリングを始めたというのをどこかから聞きつけて、今度良い場所に連れてって下さいと、頼まれていたのです。

ウエットスーツに着替えて海に入ると、前回、1月上旬に来た時と比べて、海水温がかなり暖かいのが分かりました。前回は少し水に入った瞬間に「冷たい!」という感覚があったのですが、今日は冷たいという感覚はありませんでした。

泳いでいて気が付いたのは、水の透明度が格段に良くなっていたことです。砂浜で女性から聞いた通り、今までで一番の透明度です。ただ一つ残念だったのは、風が出てきて波が少しあったことくらいです。やはりここは昼近くになると風が出てくるので、次回は、出来るだけ朝早く9時ごろまでに水に入ろうと思います。

Aさんと一緒に泳ぎ始めて、まず出くわしたのは、僕達の2メートルほど前を横切る数百匹のサヨリの大群です。あまりにも綺麗で、しばらく大群が通り過ぎるのをじっと待っていましたが、中々群れが途切れないので、群れを横切ることにしました。その後も鯛やクロダイ、カワハギ、エイの仲間など10数種類の色々な魚を見ることが出来ました。

砂浜に戻ってきて、Aさんの第一声は、「本当に凄かったです。想像以上に魚が一杯いて、、、。しかもこんな町の直ぐ近くに、、、。」ととても満足した様子でした。

着替えてから、ベンチで20分ほどお喋り。Aさんはご家族(旦那さんや子供達)や仕事について話してくれました。僕の早期退職についても聞かれ、仕事もせずにどんな生活をしているのか、興味があったようです。

家に帰ってから、妻や子供たちには、今日はAさんとスノーケリングをしていたことは、内緒にしておくことにしました。特に妻は僕が他の女性と二人だけで過ごしたことを、嫉妬するかも知れないからです。

でも、スキーと同様に、スノーケリングも、誰か他の人と一緒にやった方が安全ですから、、、妻も許してくれると思います。今度A子さんとスノーケリングに行く時は、妻に言おうと思います。出来るだけ妻に隠し事はしたくないですから。

話は変わって、一階のトイレの汚水漏れ問題ですが、、、今日水を流したら、、、水漏れはなく、問題はシリコン塗装で、解決したようです。明日は2階のトイレに洗浄便座を取り付ける作業です。今日はスノーケリングで疲れてホームセンターに行かなかったので、明日ホームセンターで部品を購入してきます。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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