オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

オーストラリアの永住権

2022年11月03日 18時25分14秒 | 海外移住

昨日から降った季節外れの雪でグイニア山には10センチ以上の雪が積もったようです。それで明日はスキーに行き、明後日もスキーができそうなら、土曜日には職場で知り合った日本人女性のAさんとスキーに行くことになりました。

Aさんは20代後半の女性で、高校時代に一年オーストラリアに留学したことがあり、大学院で2年間の留学を終え、来年からはメルボルンの北部で就職が決まっています。

ただ、卒業ビザは3年もられるし、雇用主もビザのサポートをしてくれると思うのですが、永住ビザ(永住権)の申請には英語の検定試験(IELTS)で高い点数がいるようで、なかなか大変そうです。

もっとも、永住ビザをもらう一番手っ取り早い方法は、オーストラリア人か永住者の結婚相手を見つけることだと思います。ただ、結婚相手はやはり一生のことですし、そう簡単に相手は代えられませんから、誰でもいいという訳にはいかず、それは相手にとっても同じことなので、縁というか運に作用されます。

良さそうな人を見つけても、相手が自分のことを同じように思っているとは限らないし、相手には既に他の相手いるかもしれないし、結婚相手を見つけるのは本当に運の要素がありますね。ただ、出会いの確率をあげる為に、積極的に男女を問わず、友達の輪を広げていくことや、職場での出会いや、興味のある趣味のクラブやボランティアのグループに入って、いろんな人に出会う努力をすることが大切だと思います。

僕の場合のビザの申請は、こちらの大学院を出て手に職があったこと、こちらの教育機関で3年間働いていたこと、外国人が必要な職業リストに(当時は)入っていた職種だったこと、比較的若かったこと(30代前半)などで永住ビザがおりました。

この永住ビザですが、この国に住んでいる限り、ビザは失効しても永住はできるのですが、海外旅行に出たら再入国することはできません。オーストラリアの在外領事館で大変面倒な手続きをしなければ再入国できなくなるので、日本に帰る前などは、かなり注意が必要です。

今日は夕方、4年ぶりにクイーンズランドに住むカップルが訪てきたので、フランクストンで3時間程会いました。このカップルは元々、妻の友達で、家族ぐるみで付き合いをしていて、時々2週間ほど泊りに行ったり、来たりしています。

今回は息子が大学受験の真っ最中だったので、家に泊ってパーチィーをしてもらう訳にはいかなかったのですが、また来年、会えると思います。

では、また明日、このブログでお会いしましょう。

 

 

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