二代目モニカの日々・・・ときどき俳句

【日々のいろいろ、十七文字の世界】二代目モニカです✨日々の出来事やときどき俳句も🐰

三郷カルチャー俳句教室・6月〜俳句はバランス

2018年07月04日 | 俳句
早々に梅雨が明けて

今年の夏は長く厳しくなりそうですね

ワールドカップも終盤戦

日本を応援する楽しみはなくなりましたが

世界のトップレベルのプレイを観るという楽しみがまだあります

寝不足は夏バテに繋がりますので

皆さん、ほどほどにね




では主宰の言葉より

・結論は読者に任せる

・人間の行為を云っている場合は、季語は大きいほうが良い

・ストレートな単なる比喩になってはいけない

・俳句はバランス




人間の行為を云っている場合の季語の選択についても

今回は教えていただきました

大きい季語とは

どういうことでしょうか?

例えば今の季節なら

「夏の朝」とか「夕焼け」とか「七月」とか?

あまり具体的ではない季語ということでしょうか?

逆に植物などだと具体的過ぎて

そっちにも目がいってしまう

句の焦点は人間の行為なのに

季語が細かいと云いたいことがぼけてしまう

そんなことではないかと理解しました

要は

「俳句はバランス」

ということなのでしょう


ちょっとクリムト風?