マンモス～ロボットへ。

予報ではあったかくなり３月頃の気温と言っていた昨日の日曜日。

晴れるとなれば…

お出かけです！

まずは丸ノ内の「丸ビル」へ。

以前「愛・地球博」で話題になったマンモスより、さらにきれいな状態の子マンモスが発見され、展示されているのです！

　『奇跡のマンモス「リューバ」展』

前に私が見たマンモスは、愛・地球博で公開された頭と足の一部が永久凍土で綺麗に保存されていたものでしたが…

この子マンモス君？ちゃん？は全身です。
内臓や骨格等もしっかりとあるため、慈恵医大の偉い先生が研究の情報をCTスキャン等を駆使して得るそうです。

前日にネットで調べたら…
800円で一瞬だけだった。とか、
すごい人で…とか
否定的な意見だったのであまりに並んでいたら辞退も考えていたのですが…

東京駅から地下道を通って「新丸ビル」へ。
　新丸ビルを通り抜けて丸ビルへ。

　んでリューバ（子マンモスの名前）に会いにエスカレーターを昇り・・・

　丸ビル１階「マルキューブ」へ。
　
　ん？

　ガラガラ・・・

　人居ない・・・

　奥に並んでいるのかと思ったら・・・
　「ただいま、お並びいただかなくてもご覧いただけますー」の声。

　ラッキー！！

　と８００円を払い入場。

　ちょっとちゃちな作りの会場でしたが・・・ああぁー！！！

　いたーっ！！
　ちっちゃい！　

　・・・。

　本当はそっと眠らせておいてあげたいような気がしたのも事実です。

　見た後に家族ともちょっと話をしましたが、地球温暖化が無ければゆっくり眠れていたはずなのにね。ということです。

　同じことがリューバ展のサイトにも「リューバからのメッセージ」として書いてありました。

　つまり・・・
　人が過ちを犯し、地球の機能を損ね始めたがゆえに、本来は姿を現すはずのない永久凍土の中からリューバが現れた。
　きっと人が過ちを犯していなければ、あと何百年も眠ったままだったはずのリューバが今、ここに現れた意味を考えないといけない。ということです。

　小さな体は何を語ってくれるのでしょうか？

　研究の報道を待ちたいと思うと共に、
　ただ珍しいからで終わるのではなく、もう１歩進んだリューバの言葉を聴いてほしいと思います。

　と、思ったよりもすぐに会うことができたので、
　家族のお買い物にお付き合い。
　その後はプランタン銀座へ。

　焼ドーナツのお店があるとのことで地下２階へ。
　ちょっと並ぶとありました。

　「焼ドーナツ専門ｍｉｅｌ（ミエル）」　　

　んで、焼ドーナツを食べながらちょっと銀ブラ～♪

　おいし～！
　しっとりしたきめ細かいスポンジケーキみたい！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　こりゃおいしー！！

　私が食べたのは・・・
　プレーンに・・・
　ココア。
　シナモンりんごに・・・
　焼き芋。

　やっぱりプレーンがおいしかったかなー。
　あとシナモンりんご。
　お近くにお店があったらぜひどうぞ。

　と、銀座をブラブラしたら・・・
　地下鉄銀座線で上野まで。

　上野の『国立科学博物館』へ。

　いまここでは『大ロボット博』をやっているのです。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　日本のからくり人形の展示があったり、
　トヨタのロボットの演奏があったり、
　子供にはいいですよー！

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　目玉はやっぱり「ＡＳＩＭＯ」かなー！

　たくさん動き回るＡＳＩＭＯ君が見れるのです！

　なかなか楽しいショー？でした。
　印象に残ったのは・・・
　ＡＳＩＭＯのショーを見ていたら１人の子供がお母さんに・・・

　「人が入ってるの？」

　と聞いたことです。
　子供にそう思わせる。素晴らしい技術ですねー。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　残念だったのは・・・

　「ムラタセイサク君」に会えなかったことでしょうか。

　もう少しやっているみたいなので、お子様（特に男の子）と一緒に行ってみるといいかもしれませんねー。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　とまあ内容たっぷり・・・
　疲れもそこそこな充実した日曜日でした。

　今週もいいことあるといいな。

　では。