あんまりいいことない日々かも?だけど・・・
1日ひとついいこと発見!しよーっ!
昨年、私が東北へボランティアへ行ったのは、ちょうど「ボランティアネガティブキャンペーン」をいたるところで目にする頃でした。
阪神淡路大震災の時、ボランティアはほとんど役に立っていない。限りある少ない食料をただ減らしに来るだけだ。救助や救急のプロでもないのに何するんだ。などなど。
でも私は行きました。当時いつ休めるかわからない企業に勤めていたので、その時しか行くことができなかったから。
ただ覚悟は決めて行きました。
どんな光景が目の前にあろうとも、自分には涙を流す権利すらない。
あるとすれば、与えられた仕事を感情無く黙々と片付ける義務だけだ。と。
先週の「全国ワークキャンプフォーラム」にてお話を伺った並河進さんのお話の冒頭、この動画を見せてくださいました。
東日本大震災の日、たくさんの方がお亡くなりになりました。その方に関係する方を含めたらどれだけの方が心を悼めたことでしょうか。
でも、その影で新しい命が誕生していたことも事実として存在するのです。
祝福されて当然のその命・・・。
にもかかわらず、おおっぴらに言うことははばかられ、喜ぶことは気が引け、隠していた方もいたと聞きました。
エイズ孤児支援NGO PLASの門田さんが「すべての人に価値がある」とおっしゃってましたが、まさにその通りです。
生きとし生ける者である我々にとって命の誕生はそれがどんな時であれ、何の疑いなく祝福されるべきものだと改めて思いました。
そう。命の誕生には誰もが涙を流す権利があるのです。
Σ(・口・)!あ、セミナーの内容に全く触れてない・・・
http://www.youtube.com/watch?v=liJPOxPT1-o&lr=1
http://www.unicef.or.jp/movie/external/popup_japan_hb0311.html
ハッピーバースデイ 3.11 Full Ver.