今日のいいこと。

あんまりいいことない日々かも?だけど・・・
1日ひとついいこと発見!しよーっ!

「のび太の結婚前夜」を見ました。

2009年12月18日 | 実はマンガとかアニメとか好きです。
 私は子供の頃(今でも)ドラえもんが大好きでした。
 理由はわかりません。

 もしかしたら・・・
 勉強もできなくて、運動もできなくて、なまけ者でおっちょこちょいな「野比のび太」くんに自分を重ねていたのかもしれません。

 なんせ大好きでした。

 そして・・・
 ドラえもんのお話の中で、もしかしたら今の私の人格形成に深く影響を及ぼしているんじゃないかと思うお話(セリフ)があります。

 そのお話が・・・

 『のび太の結婚前夜

         



 まだこのお話を見たことのない方はここから下は読まないでください。


m(u_u*)m m(u_u*)m m(u_u*)m m(u_u*)m (`・ω・´)ゞ  m(u_u*)m


 ある日のび太は、出来杉くんとしずかちゃんが劇の練習で手を取り合っているのを見て、自分の結婚相手はしずかちゃんではなくなってしまったのではないかと、ドラえもんに泣き付きます。(いつもどおり)

 そこでドラえもんは結婚式を見に行こうと、のび太とタイムマシンで未来へ向かいます。

 間違えて結婚式前日に到着してしまった、のび太とドラえもん。
 せっかくなので「大人のび太」を観察しますが、ダメダメなまま・・・

 夜になり「大人しずかちゃん」を見に行った「子供ののび太とドラえもん」。

 パパにおやすみの挨拶に行ったしずかちゃんの態度がなんとなくよそよそしい事に気が付いたドラえもんは、ひみつ道具でしずかちゃんに本心をパパに言わせてしまいます。
 「お嫁に行くのやめる!」

 そこで、しずかちゃんのパパは静かに語り始めるのです・・・。



 「あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。
  それがいちばん人間にとって、だいじなことなんだからね」



 このしずかちゃんのパパの言葉が私の「座右の銘」的なものとなりました。

 当時(今もかも知れませんけど)取り得の無かった私には「やっぱり間違ってないんだ」と強い大きな自信になりました。

 男の子でも女の子でも、人として大切なことは人を思いやることなんだ・・・
 しずかちゃんの立場なら、のび太のような人を選べるような人になろうって。
 のび太の立場なら、しずかちゃんのような人に選ばれるような人になろうって。

     


 できれば、大山のぶ代さんバージョンのドラえもんをご覧ください。
 今のバージョンでは、演出が過ぎる為に、本当のいいところが欠けている気がして仕方がありません。(まだ新バージョンではリメイクが無いようですが)
 他のアニメとは違うので、迫力とかではない「ドラえもん」らしさの残る旧シリーズを見て欲しいです。
 そしてしずかちゃんのパパ役の久米明さんの言葉に酔ってください。


       


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。