平泉世界遺産登録!
と、ニュースやテレビ番組で目にするとかならずや登場するのが「中尊寺金色堂」とこちら・・・
『毛越寺(もうつうじ)』です。
浄土庭園の写真は目にされた方も多いのではないでしょうか。
中でもこの出島と池中立石の写真はシンボル的ですよね。
穏やかな池全体の中に1部だけの荒々しい岩。景観を引き締めているそうです。
池の周りをぐるっと1周する中にもいくつか景観ポイントがあります。
全部を紹介しているとえらい長さになっちゃうので、毛越寺のホームページのパノラマ写真でお楽しみを。
出島の向かい側の方面にある水が池へ流れ込む場所があります。
「遣水(やりみず)」というそうです。
コチラの場所、平安時代からあるもののようです。(未確認情報)だとすると、見ているだけでも時代背景とかに疎い私でもなんとなく遠い過去の時代に思いを馳せたくなってしまいますねー。
特に、春には曲水(ごくすい)の宴なるお茶会も催されるとか。平安の世と同様の宴が同じ場所で行われる不思議と伝統の継続に感心するばかりです。
その遣水のとなりにおられた仏像さん。よい表情をなされています。
さて・・・
のこり時間もあと数時間となって、自転車だと時間かかると言われた岸壁に掘られた大仏様を拝見しに行くか迷いに迷い・・・
せっかくなので行くことに。
でもつづく・・・
(・∀・)ノ