今日のいいこと。

あんまりいいことない日々かも?だけど・・・
1日ひとついいこと発見!しよーっ!

「幼獣マメシバ(劇場版)」を見ました。

2009年11月29日 | 映画(DVDも)観ました。
 私は千葉に住んでいます。
 なので千葉テレビをたまたま見る事もあるわけです。
 その時に見かけたのが、ちっちゃい柴犬がテコテコ走っている姿の番組宣伝のCM。
 ところがすでにドラマ自体が終了間近で見れませんでした。

 しかし、映画化のCMをまたもや千葉テレビで見たので楽しみにしていたら・・・
 上映する映画館は限られていて・・・見るチャンス無く上映終了。

 そして発見しました!

 『幼獣マメシバ(劇場版)』


          


 最近流行の「北海道らへんで、キツネやら犬やらオオカミやらを育てて、家族同然に暮らしたのに悲しい別れがあって、みんなで号泣です」って映画ではありません。

 35歳の今まで、生まれた町から出たことも無くて、働きもしないで、ご飯を買うときぐらいしか外に出ず引きこもって暮らしている、いわゆるニートの二郎。
 父が突然に死んでも、母が失踪しても、動じずに日課のブログを更新しつつ主食の「うまい棒」を食べる毎日。
 そんな二郎がご飯を買いに外出した時にヤツはやってきた。
 マメシバの一郎参上!です。
 一郎は二郎を追いかけ、ついには二郎と一緒に暮らすことに。
 一郎の首には母からのコメントが・・・
 そう、一郎は二郎への母からの自分の居場所を探させるようにする為の使者だったのです。
 二郎は一郎を手放す為に、勇気を出して外出するもののそれが仇となり、あれよあれよと人生初の旅行となってしまいます。
 お母さんの思惑通り、なぜかマメシバと共にお母さんを探す事になった二郎。
 いろんな人がかかわってくれますけど・・・お母さんに会えたのでしょうか・・・?

 


 なんかgoo映画では酷評されてたんですが、私的には今年ナンバー3に入る映画です。

 マメシバといいながらも、この映画は柴犬の映画ではありません。
 35歳のニートで心にちょっと傷のある、実はやさしい偏屈男「二郎さん」の成長の記録と、成長させたいお母さんの作戦の記録です。
 作品中、二郎がぶつぶつと難しい言葉やござる口調で言う文句が面白くて、クスクスしながら見ることができ、それだけでも面白いのですが、
 ちょとずつちょっとずつ成長する二郎さんに、どこか重なる部分があるような気がして、前のめりで見てしまいました。

 
                     

 
 社会派映画ではないので、細かいところは気になりません。
 それよりも見終わった後のちょっとした「ほんわか感」を感じてもらえる作品だと思います。
 
 テレビ版のDVDも出ていたのでちょっと借りて見るつもりです。
 だって、特典映像でテレビ版の1話が入っていたんですが、映画では端折っていたところとかしっかり入っていて、二郎さんのコメントが超ウケル!
 きっとおもしろいに違いありません!
 
 というわけで・・・
 1人でも家族でも楽しく見れると思いますよー!
 おすすめです。


        


 あらすじ(goo映画より)
生まれた町から一歩も出ず、35歳まで実家で暮してきたニート男、二郎。仕事もせず、部屋に篭ってブログに熱中する毎日。母親が行方不明になり、父親が急死しても、生活を変えることはなかった。ある日、買い物に出かけた二郎は、赤いスカーフを首に巻いたマメシバの子犬に出会う。どうやら行方不明の母親が自分の居場所を探させるために送り込んだらしい。子犬など飼う気のない二郎は、犬の合コン=里親探しの集まりに行くことに。

『イヌゴエ』、『ネコナデ』の製作スタッフによる小動物シリーズ第3弾。35歳ニート男とマメシバの子犬という一風変わったコンビの心の交流を描く。二郎という名の主人公は、行方不明の母親が送り込んだマメシバ、一郎を手放すために、里親探しを始める。しかし、犬なんて面倒くさいと言いながら、気が付いたら二郎にとって一郎はなくてはならない存在になっていた。一人っ子なのに二郎、その弟分の子犬が一郎というセンスも笑えるが、本作の魅力は、これが初主演となる佐藤二朗のオタクな演技につきる。難しい言葉を並べ、屁理屈を捏ねているが、実は気のいいキャラを独特の存在感で怪演。ドラマ出演が多かったが、今後は映画でも注目度大だ。

「犯人に告ぐ」を見ました。

2009年11月28日 | 映画(DVDも)観ました。
 「笑う警官」に笑ってしまったので、なんか不完全燃焼な気分・・・

 このモヤモヤをすっきりとさせてくれる警察ものの映画はないかなーっと探してたらありました。

 『犯人に告ぐ


             


 神奈川県警管轄内で発生した幼児誘拐殺人事件を管理官として指揮をしつつ追っていた「巻島」。
 大晦日の夜に取引場所へ現れた犯人を現場にいた刑事のミスにより取り逃がし、誘拐されていた子供が遺体で発見されてしまう。

 そして月日が流れ、地方の警察署で警備課長とし人心を掌握しつつも楽しく暮らす巻島を、当時全ての責任を押し付け閑職へ飛ばし今や県警本部長となった曽根が本部へ呼びつける。
 それは未解決のまま推移しない「連続児童誘拐殺人事件」の解決の為、飛ばされた足柄警察署で高い検挙率を誇っていた巻島に目をつけてのものであった。
 そして、テレビを使った劇場型捜査により解決へ導く為の道具として、捜査官としてテレビでの発言を指示した・・・。


            


 殺人事件が題材なので途中まで辛いです。
 しかも、警察内部のドロドロまで並行して描いているので辛いです。

 でも、トヨエツ演じる巻島が、当時のただ上を目指す薄っぺらい男から、骨太の切れ者捜査官へと変貌した姿を堂々と見せてくれる後半はしびれます。
 小さな糸口からバタバタバターっと解決へなだれ込む終盤は時間を忘れる面白さです。


            


 しかも・・・
 上でも言いましたが、邪魔な県警本部長を押さえ込んだ後のトヨエツのかっこよさは半端ないですよ!

 いやーかっこええ!!

 巻島の「今日は震えて眠れ」というセリフ。
 しびれます。

 なかなか見せてくれますよー!


 犯人がテレビなどのマスコミを使い、犯行を予告したり自白したりして、あたかも劇場での芝居を見るかのように、我々一般市民も巻き込まれていく「劇場型犯罪」。グリコ森永事件なんかが最初でしょうか。

 捜査関連の機関でもなんでもないマスコミが、警察のプロパガンダを担ぐかのように容疑者を犯人に仕立て上げていく。

 最近の危険な風潮です。

 容疑者や参考人は「犯人」でも「被告人」でもありません。
 そして、「犯人」だったとしても罪を追及できるのは司法機関と被害者遺族だけでしょう。

 その誤ったマスコミの姿勢・風潮を逆手に取った「マスコミは視聴率の為に警察へ協力」、「警察はマスコミを使い犯人を挑発しボロを出させたい」というそれぞれの思惑がこの映画の核です。

 それを取り巻く足の引っ張り合いや様々な人間関係。
 そして、ぶれない正義。
 
 最初ちょっと重いかもしれませんが、
 レンタル屋さんで見つけたら是非どうぞ!


          


 あらすじ(goo映画より)
大晦日。神奈川県警の警視・巻島は、少年誘拐事件の捜査現場を仕切っていたが、一瞬の判断ミスで犯人を取り逃がす。翌日、少年は無残な遺体となって発見され、巻島は足柄署へ左遷となる。6年後、世間は川崎で起きた連続児童殺害事件に騒然となっていた。捜査が難航する中、足柄で実績を挙げていた巻島に白羽の矢が向けられる。県警本部の特別捜査官に返り咲いた巻島は、TV番組に出演し犯人を挑発するという、大胆な行動に出る…。

実行犯が主役を演じ、マスコミや世間が観客となる構造を持つ“劇場型犯罪”。ところが本作の主人公・巻島は、捜査官がTVを通して犯人を挑発し、行き詰まった捜査を打破しようと考える…。前代未聞の“劇場型捜査”を描いた同名ベストセラー小説を映画化。ともすれば荒唐無稽になりがちな設定だが、警察内部の軋轢、白熱するメディアの報道合戦、被害者家族の苦悩など、現代社会が抱える問題をふんだんに盛り込む事で、リアルな緊迫感のこもった骨太サスペンスに仕上がった。刑事役に初挑戦の豊川悦司が、言葉は少ないが頼りがいのある刑事・巻島を好演。さらに石橋凌、小澤征悦、笹野高史ら名優たちのシブイ演技が、ドラマを重厚に組み上げる。

「迷子の警察音楽隊」を見ました。

2009年11月27日 | 映画(DVDも)観ました。
             

 エジプトの警察音楽隊が、その昔から緊張状態が続いていたイスラエルへ交流の為に招かれた。送迎された車を降り見渡すと・・・何も無い。
 仕方なく目的地へのバスを尋ね、安堵して目的地へ到着したはず・が・・・
 演奏場所の文化センターも無ければ建物も人もいない。
 たまたま見つけた食堂のおねえさんに事情を話すと、ホテルどころか文化すらないと言われる辺境にまで来てしまっていた・・・
 食堂にいたおねえさん含む3名の現地の人の家に音楽隊は振り分けられ、泊めてもらえる事となるが・・・さてさて・・・


              


 「迷子の警察音楽隊

 物語としては、大げさなことが起きるわけではありません。
 なんとなく淡々と・・・淡々と・・・進みます。
 逆にそれが、音楽隊団長のお芝居と雰囲気にマッチしていて、ほんわか系がお好きな方はお気に召すのではないでしょうか。



 おじさんの哀愁みたいなものは万国共通ということが再確認できますよー。
 時々ニヤッとしちゃう感じです。

                       

 おーよかった!よかった!って安心してみていられるのでそこは良かったです。

 できれば・・・
 もうちょっとハプニングが欲しかったですけど・・・

 レンタル屋さんで見つけたら、何かのついでに是非どうぞ。


あらすじ(goo映画より)
1990年代のイスラエル。空港に水色の制服に身を包んだ男たちが降り立った。彼らはアレクサンドリア警察音楽隊。文化交流のためにエジプトからやってきたが、何かの手違いか出迎えが来ない。自力で目的地へたどり着こうとした彼らは、間違えて一文字違いの別の小さな町に着いてしまう。途方にくれる彼らに助け舟を出したのは、カフェの女主人ディナだった。やがて、国や宗教を超えた交流が始まるが…。

幾度となく戦争してきたエジプトとイスラエルは、1979年に和平条約を締結。だが「冷たい平和」の関係が続いていた。しかしパレスチナ問題に希望の光が見え始めた90年代前半なら、本作のような「おとぎ話」が生まれたかもしれない。小さな郊外の町に、突然現れたエジプト人の警察音楽隊。国同士の仲が悪く、言葉が異なるため英語を通しての会話ということもあり、隊員と町の人々の会話は最初はぎごちない。しかし人間として打ち解けていき、言葉と言葉の「間」に言葉以上のものを感じ、親密感が生まれてくる姿が見ていてほほえましい。寡黙な中にもユーモアと悲哀がこもった語り口は、フィンランドのカウリスマキ監督作品に共通するものがある。

 

奇跡の1枚(2009年の小石川後楽園の紅葉の写真)!!

2009年11月25日 | 美しき四季の花々を。
 わたくし・・・
 カメラはコンパクトなデジカメを使っています。
 かなり古いです。

 んで、一眼レフも持ってますがフィルムのやつです。

 なもんで・・・
 むかーしは「絞り」とか「シャッター優先AE」とかカメラをやってる的言葉を知ってました。

 なもんで・・・

 今日の写真は奇跡です!
 (私的に!)

 なかなかだと思いません?

2009年の小石川後楽園の紅葉(ちょっとだけ)

2009年11月24日 | 美しき四季の花々を。
 以前は写真も売りにしていた(自分的にです。自己満です)当ブログ。
(→もし良かったらご覧ください。過去の花とかの記事です

 なんだかんだと忙しく・・・
 また出不精となり・・・
 映画が趣味となったりして・・・

 ほとんどデジカメ君の出番もなくなっていた昨今!
 行って来ました、7年ぶりの日本一になって銀座で優勝パレードをした読売巨人軍の本拠地である東京ドームの隣接した真裏にある・・・

 『小石川後楽園』

 以前も何度か来ていますが・・・
 月曜日の勤労感謝の日。祝日ながら授業あり。
 東京へ出るなら道草だ!ってことで授業前にさらっと行って来ました。

 というわけで・・・
 まずは、冬桜?って周りのおばちゃんたちが言ってた桜・・・





                


 春に咲く桜は、冬の寒さで「次に暖かくなったら春なんだ!」と学習していて、春に花を咲かせると聞いたことがありますが・・・
 この桜はどうなっているのかな?

 どんどん進んで・・・
 紅葉ゾーンに突入です!

 最初は黄色っぽい葉の木から・・・





                


           


 段々と鮮やかな朱色が混ざってきて・・・




 朱と黄のコントラストがきれいです。

                

 最後に真っ赤な葉を・・・

        

 と、すごい急いでみて周ったのですが、日本人紅葉大好きですね~♪
 たくさんの老若男女が紅葉にカメラを向けていましたよー。

 いつも花や木を見に行くと思うのですが、なんでこんなに自然大好き日本人が、コンクリート行政なんかやっちゃうんですかね~
 不思議です。

 授業前のほんのひと時の記録でした。


 明日もいいことあるといいな。

 では。

「マンデラの名もなき看守」を見ました。

2009年11月23日 | 映画(DVDも)観ました。
 アパルトヘイト。
 子供の頃、全く他の子の様に勉強ができず、他の科目でも付いて行っていなかった私でも、その単語は覚えています。
 人種隔離政策。
 アフリカで行われているとは知らなくても、人を虐げ、奴隷として使い、人として扱わないように隔離する。
 勉強のできなかった私でもその忌々しい漢字6文字の言葉は記憶に刻まれたのだと思います。

 アパルトヘイト(人種隔離政策)を終焉へ導いた人物、後に南アフリカ初の黒人大統領となるネルソン・マンデラは、反アパルトヘイト運動により終身刑に処され、長い間投獄されていました。
 その収容所での名も無き看守をマンデラとの関係を軸に映画化したものです。


 『マンデラの名もなき看守


          


 名もなき看守ことグレゴリーはマンデラら黒人の話す言葉(コーサ語)が子供の頃の経験から判ることから、検閲官としてマンデラのいる収容所へ配属される。
 周囲の白人と同様、黒人への差別的言動を口にするグレゴリーであったが、幼少期に黒人の子と親しかったからなのか、マンデラと会い、その感情は少しずつ大きく変化していく・・・

             


 実話を元にした映画だそうです。
 27年も収監されていた事だけを見ても、映画になりそうです。
 ただ、しかたないとはいえ暴力を推進したことは意見があるところだとは思いますが、その結果、南アフリカの差別人種政策を廃止に追い込んだことは、ノーベル平和賞も妥当なのかもしれません。

 ただし、その頃の大きな差別の隔たりが、教育や経済的に大きな格差を未だに残してしまっているのも確かであり、まだまだ国際的にも支援する必要があると思います。

 とはいえ・・・
 その歴史に大きくかかわり、多少紆余曲折の人生だったかもしれないが、ただの名もなき看守から歴史の立会人へと歩みを進めたことは、世界にとって大きな1歩だったのかもしれません。
 スタートラインに立つ前と、立った後。
 1歩踏み出す前と踏み出した後。

 歴史の舞台の裏方さんの人生を見てみるのもいいかもしれません。



 ちょっと、淡々と進むので、刺激は無いかもしれませんが・・・

 レンタル屋さんで見かけましたら是非どうぞ。

                

 あらすじ(goo映画より)
南アフリカで刑務所の看守として働くジェームズ・グレゴリーがロベン島の刑務所に赴任した1968年、アパルトヘイト政策により、反政府運動の活動家の黒人が日々逮捕され、投獄されていた。グレゴリーはそこでネルソン・マンデラの担当に抜擢される。黒人の言葉・コーサ語が解るので、会話をスパイするためだ。妻のグロリアは夫の出世を喜び、順風満帆のようだった。だがマンデラに初めて会った時から、グレゴリーは特別な印象を抱き始める。

南アフリカ初の黒人大統領、ネルソン・マンデラが獄中にあった27年間。その時あった看守との交流を描く、実話をもとにしたストーリー。マンデラが初めて自身の人生の映画化を許可した記念すべき作品だ。悪名高きアパルトヘイト政策が終焉を迎えて15年余、そこに至る南アフリカという国を知ることができる映画でもある。リアリティを追求してコーサ語をマスターしたジョセフ・ファインズ、歴史上の大人物ネルソン・マンデラが話す時のアクセントや癖などを習得したデニス・ヘイスバードら、細部にまでアプローチした役者のこだわりに注目してほしい。カンヌ国際映画祭で2度パルムドールに輝いたビレ・アウグスト監督が放つ、渾身の感動作だ。

映画「笑う警官」を見ました。

2009年11月22日 | 映画(DVDも)観ました。
 この映画・・・
 ネットでの評判はかなり低いのですが・・・
 実際にあった「北海道警察内部で起きた裏金事件」をもとにしてあるというのを見たのと、
 大森南朋・松雪泰子の二人が出演というので、いくらなんでもそんなにボロボロではないだろうと思って見てきました。


 『笑う警官



                  

 ある部屋で女性警察官の他殺事件が発生、ありえない早さで容疑者の特定~容疑者の射殺許可が発せられる。
 その容疑者は殺害された女性警察官の元交際相手の警察官であり、その翌日に北海道警察内部の不正について正当な場所での証言を秘密裏に予定されていた人物、津久井だった。
 あまりに簡単に繋がる筋書きとその不自然さから津久井の元同僚である佐伯は射殺許可を取り消させ、警察内部の不正を証言させる為に同士と共に捜査を開始する・・・。


 う~ん・・・ 
 フィクションを多くして、超エンターテイメント(西部警察みたいな)にする訳でもなく・・・
 限りなく真実に近づけたニセドキュメントドラマにするでもなく・・・

 監督(兼脚本家)さんの学芸会の発表作品に付き合わされた感じでしょうか。

 おかしなところはたくさんありすぎて、書くのもはばかられるくらいなのですが・・・
 1つだけ言えば、明確に大勢の前で殺人を起こし、まだまだ殺人を続けるとか犯行声明を出すとかしてるならともかく、容疑者の時点で、物的証拠も何も無く「射殺許可」なんか出され・・・
 さらに容疑者の時点でSAT(特殊急襲部隊)を出動させ各所へ配置し犯人射殺に備えるなんてあるわけない事くらいみんな知っています。
 物語の根幹がこれでは・・・

 まだ西部警察のほうが全然面白くてカッコいいし、正義がぶれません。


 この映画で勉強したこと。
 「猫に小判」
 「ブタに真珠」
 「役者良くても駄映画」

 きっと原作は大丈夫なのだと思いますが・・・
 この映画はおすすめできません。

 最後に。
 映画とは全く関係ないですが「警察内部という題材は逮捕(コカイン密輸)された経験のある自分にしか撮れない」とおっしゃっている監督さんの作品です。
 
 あらすじ(goo映画より)
 札幌市内のアパートで女性警官の変死体が発見された。まもなく被害者の元交際相手の巡査部長・津久井に容疑が掛けられ、さらに異例の射殺命令までも下される。かつて津久井と同じ任務にあたったことのある警部補・佐伯は、この一連の流れに違和感をもち、女性刑事の小島、新人刑事・新宮ら信頼できる仲間とともに秘密裏に捜査を始める。やがて、彼らは北海道警察内部に隠された闇に踏み込んでいくのだったが……。

警察小説の金字塔と言われる佐々木譲の「道警シリーズ」、その第1作である同名ベストセラーを映画化した社会派サスペンスだ。北海道で実際に起きた警察の汚職事件をもとに、女性警察官変死事件の犯人に仕立て上げられた仲間の無実を証明しようと奮闘する刑事たちの活躍を描いている。『時をかける少女』以来、約12年ぶりにメガホンをとった角川春樹が脚本も執筆、警察内部の息詰まる攻防を、時には10分を超える長まわしで捕らえるなど、随所にみられる大胆なチャレンジにぜひ注目してほしい。主演は、『ハゲタカ』での好演が記憶に新しい大森南朋。共演陣は松雪泰子、宮迫博之、大友康平、忍成修吾ら多彩な顔ぶれだ。

「君のためなら千回でも」を見ました。

2009年11月21日 | 映画(DVDも)観ました。
 今でも平穏な日々の訪れることのないアフガニスタン。
 この映画は1970年代から2000年までの30年の間に、自分達とは関係のない争いに大きく翻弄されてしまった二人の物語。

 物語を綴ることが好きなアミールとパチンコの上手なハッサンは兄弟のように仲良く暮らしていた。
 二人の父がそう育ったように。
 しかし、二人には裕福な家庭に使われる召使いの子供とそれを使う使用人の子という大きな差がありました。
 でも、そんなことが全く小さいことのように、二人は仲良くしていました。
 民族差別も日常のように渦巻くその地域で。



 そんな二人を引き裂く事件が起こります。
 人道を外れたその行いによって、無いはずの二人の間に大きな隔たりができてしまいます。
 子供の残酷さが二人を引き裂いてしまうのです。

 大きな波乱の後の30年後・・・故郷を離れアメリカで暮らすアミールに、故郷で父の友人でありながらも、アミールを様々に支えてくれたラヒムからの電話・・・
 別れてしまったハッサンに、子供の頃の過ちを償うことができるのか・・・?
 故郷はどうなったのか・・・?


 という本当に同様の事はあったであろう映画です。


 『君のためなら千回でも


     


 大きな様々な流れ。
 その大きな流れにどう逆らい、どう流され行き着いて、どう生きるか。
 忘れてきた「その罪」は悲しく、長い年月も「その罪」を消し去ってはくれません。
 しかし、「その罪」の先にある残された希望に涙します。

 様々な国家間、民族間、宗教間の争いが残る現代。
 日本に住んでいては全く関係のないままに生きることもできてしまうそれら問題。
 その知らぬままになってしまいそうな大きな出来事を一つ切り取った感じです。

 できることならこんな出来事、起こらないのがいいのですが。
 でも、少しでも幸せなように結末してくださることを祈ります。

 お互いに「君のためなら千回でも」と言わせてあげられる世界を望みます。


 もし、レンタル屋さんで見かけましたらご覧ください。

                   


 あらすじ(goo映画より)
1970年代のアフガニスタン。裕福な家の一人息子アミールは、召使いの息子ハッサンと凧遊びをしたり、兄弟のように仲よく暮らしていた。だがある日、小さな二人の絆は思いがけない出来事によって砕け散ってしまう。やがてソ連がアフガニスタンに侵攻。2人の関係は修復されることなく、アミールと父親は米国に亡命する。時は流れ、00年のサンフランシスコ。小説家となったアミールの元に、父親の親友から「君は今すぐ故郷に帰って来るべきだ」と電話が入る…。

無名の新人作家のデビュー作ながら、全米300万部突破の大ベストセラーとなった小説を映画化。戦乱以前の“中央アジアの真珠”と呼ばれていたカブールの日常、そしてソ連軍侵攻とタリバン台頭まで、素顔のアフガニスタンが描かれてゆく。特にタリバン勢力に支配され、公開処刑が粛々と行われる00年の同国の描写は、ドキュメンタリーさながらのリアリティと迫力だ。そうした大きな時代のうねりを背景に、罪、友情、そしてつぐないといった普遍的な人間ドラマが紡がれる。30年の月日を描いた壮大な物語を2時間にまとめつつ、スケール感を失わない脚本も秀逸。ちなみに70年代の活気あふれるカブール、00年の荒廃しきったカブールともに、中国新疆ウイグル地区で撮影されている。

学割バンザイ!

2009年11月19日 | 頑張りました!学生生活。
今日は気温がクリスマスの時期並の寒さという話でしたので…

さむっ!

って誰もが思ったはずです。
んで、ただでさえ居心地というか雰囲気の悪い職場で…

風邪から肺炎を起こして、入院した人が、風邪の菌を撒き散らし…
他にも新型インフルエンザの感染者まで発生…

こりゃカロリー度外視でスタミナ料理じゃー!
というわけで、カレーです。

学校近くのココイチ(CoCo壱番屋)で学割カレー500円!!

安いですよねー!

というわけで、お腹いっぱいになったという、日記らしいお話でした。


あ、明日提出の宿題を今思い出しました…
(T_T)

「キャッチボール屋」を見ました。

2009年11月16日 | 映画(DVDも)観ました。
 私は何がしたいのか・・・?
 俺は何をすればいいのか・・・?
 私たちはどうすればいいのか・・・?

 生きる、生きていく上で、こういった自問自答や、社会への憤りや不満が無い人はいないのではないでしょうか?(最近はいないのかもしれませんが・・・)

 見終わった後に、ちょっといい感じの印象になる作品です。

             

 「キャッチボール屋

 会社のリストラに遭い、高校時代の仲間との飲み会で憧れの女の子の結婚を知り、ベロベロに酔った勢いで東京に出てきてしまった主人公:大山。
 ベンチで寝ていると「キャッチボール屋」なる男性から、鍵を渡されキャッチボール屋を留守の間頼まれる。
 特に何の感情も、東京に来た目的も忘れてしまった大山はキャッチボール屋をすることに・・・

    

 公園でキャッチボール屋をする中で、様々な人生が交錯し絡み合い・・・
 誰もがトンネルの先の光を見つけられたのか・・・?

                  

 という感じの映画です。

 主役の大山を演じるのはハゲタカの大森南朋。
 周りには最近の映画やテレビでよく見る面々・・・寺島進に松重聡に光石研などなど。

 キャッチボールは相手が取りやすいように投げるのがポイントらしいです。
 言葉のキャッチボールと言うほど、人間のコミュニケーションも同様なのでしょう。
 希薄なように見える現代の人間関係。

 現実にはありえないでしょうけど、絡み合う人間関係の果てに光を見つけるそれぞれの登場人物に自分を写してみるのもいいかもしれません。



 あらすじ(goo映画より)
会社をリストラされて東京から故郷に戻ったタカシは、高校時代の野球部の仲間たちと飲んでいるうちに、酔った勢いで東京行の最終電車に乗せられてしまう。ところが、目覚めた場所は都会の公園。再び上京した理由をさっぱり思い出せないまま、スーツ姿の見知らぬ男から10分100円でキャッチボールの相手をするキャッチボール屋の店番を頼まれる。結局、男が戻ってくることはなく、タカシはその不思議な商売を引き継ぐのだが…。

主人公は自分がなぜそこにいるかも思い出せない頼りない男。意外なことに本作が初主演だという大森南朋が、ちょっとした他人の事情や成り行きでなんとなく人生のコマを進めてきたようなタカシをのほほんと演じている。たまたま出会った人々と築いて行く緩やかな絆は、都会の片隅で細々と、でも確実に引き継がれているらしいキャッチボール屋にいかにもふさわしい。ただし、キャッチボールはしっかり受け止めることも大事だが、投げ返さないと成り立たない。そこが肝心。懐かしい山口百恵の“夢先案内人”でも口ずさみながら、ぶらりと散歩に出たくなる。北野武作品などで助監督を務めてきた大崎章の長編デビュー作はそんな幸福感に満ちている。
 

映画「沈まぬ太陽」を見ました。

2009年11月15日 | 映画(DVDも)観ました。
 映画『沈まぬ太陽』を見ました。

 3時間22分だったかな?
 ながーい映画です。
 休憩もありました。

            

 さて、この映画、飛行機会社で日本のナショナルフラッグキャリア(国を代表する航空会社)を名乗る、国民のほとんどが潰してしまえ!と思っているでしょう日本航空をモデル(あくまでモデル)にしているであろう事はすぐにわかります。
 主人公はその昔、労働組合の委員長を務め、会社経営陣との大きな交渉を勝利へ導いた青臭い熱い人物「恩地 元」。
 それが原因の懲罰人事により出口の無い海外勤務の道へと放り出されます。
 一方、労組副委員長だった「行天四郎」は恩地なき後の労組を解体に追い込み、それを土産にエリートコースへ。

 通常2年の海外勤務を延々と繰り返される恩地。出世していく行天。
 二人の立場の差も開き、家族との溝も深くなりつつある時、国内便飛行機による最大の事故が発生する。
 彼も遺族との対応へ奔走することとなるが、そんな中会社の行天も含む経営陣の改革が叫ばれ、政府より送り込まれた新会長に力になってくれるよう頼まれた恩地は会社の改革を推進していく立場となるが・・・

             

 ここまでなら、まさに『沈まぬ太陽』!!

 ん~・・・

 太陽は沈んじゃいけないですよね。
 青臭かろうと、戯言だろうと、譲っちゃいけないものがあると思います。
 武士の一分じゃありませんが、人としての一分です。

 結構かなりの役者さんがいい味出しているのですが、なんせ全てが中途半端。
 最後まで中途半端ですよ。
 『沈まぬ太陽』なのだから、きっちり正義を貫いてもらわないと。
 何の為に3時間半弱も見たんだか・・・。

 長い物に巻かれずに、せっかく頑張ったのに結局報われず、挙句左遷先での景色がほっとするからどうですか?って・・・
 結局、間違ったことをしているヤツには勝てないこともあるという事・・・?

 う~ん・・・
 なんだか膨らました風船にとても小さな穴が開いていて、途中まではどんどん膨らんだけど、膨らんだおかげで穴まで広がって、風船が大きくなったところでしぼんでいっちゃった・・・
 って感想です。

 ぜひどうぞとは言い難い・・・

 あらすじ(goo映画より)
昭和30年代。巨大企業・国民航空社員の恩地元は、労働組合委員長を務めた結果、会社から10年におよぶ僻地での海外勤務を命じられた。かつて共に闘った同期の行天四郎が組合を抜けてエリートコースを歩みはじめる一方で、恩地は家族との長年にわたる離れ離れの生活で焦燥感と孤独に追いつめられ、本社への復帰を果たすも不遇な日々は続くのだった。そんな中、航空史上最大のジャンボ機墜落事故が起こり…。

原作は、国民的人気作家・山崎豊子の同名小説。累計700万部を超える大ベストセラーで、かつ、未だ映像化されていない最後の傑作と言われる小説の、待望の映画化だ。日本が高度経済成長を実現し、世界経済の頂点へと上りつめていく時代に、巨大組織の中で翻弄されながらも、強い信念と不屈の精神をもってどんな過酷な状況をも克服していく男の姿を描いた社会派ドラマ。『ホワイトアウト』の若松節朗監督が、9年ぶりとなる大作映画の演出、そして念願でもあった原作の映画化に際し、「全身全霊を込めて取り組んだ」という。主人公・恩地を演じるのは、日本が世界に誇る名優・渡辺謙。世界を舞台に繰り広げられるこの壮大な大河ドラマに刮目だ。


 

「ノーマライゼーション」への入り口(その③)。

2009年11月13日 | 頑張りました!学生生活。
 今日、授業で聞いた聞きたてのホヤホヤのお話です。

 障害には大きく分けて「身体障害・知的障害・機能障害」の3つがありますが、
 どの障害を持ったとしても、生活するうえではサポートが必要となってきますよね?
 今日はその中で「知的障害」を持った方の生活について書こうかと思います。
 (例によって受け売りです)

 まず、日本で知的障害者が暮らす場所と言ったらどこを思い浮かべますか?
 施設ですか?
 家族の家ですか?

 サポートするのは誰を重い浮かべますか?
 福祉施設の職員や先生ですか?
 家族ですか?

 その昔、スウェーデンでは知的障害者の生きやすい場所と権利を確保しようという事で「カールスルンド」という大きな施設コロニーを建設しました。
 その中には学校から病院まである大きな知的障害者施設です。

 しかし、手厚いサポートとと言うことは・・・
 その裏返しに入所者のプライバシーは全く無く・・・
 いつしか権利実現どころか、虐待をし、生かすだけの収容施設となりました。

 その中では、動きが激しく人や自分への危害を加えてしまう人に、脳の外科的手術を行って動きを弱くしてしまう。自分や人を噛む人の歯を全部抜く。生理の時が面倒ということで女性の子宮を摘出してしまう等の事が行われるまでになっていきました。

 また、クリスマスにはプレゼントを配るものの・・・
 入所者が開けると中身は空っぽ。
 こんな悲しい事まで行っていました。
 これをされた彼女は「芝生1本1本に涙が染み込んでいる」と言っていました。
 
 知的障害者の親達は声を上げ始め、国民の声となりスウェーデン政府は1985年に援護法という法律を立法、施設の全廃を法で定めました。
 1994年には県から市町村へ管理を移すなど、徹底した改革を断行します。
 
 では、どうやって知的障害者は暮らしているのか?

 それは、普通の街中にある1戸建ての家(グループホーム)へ知的障害者が3人程度で生活、障害の程度によってサポートをする人が限られた時間のみ来訪し、サポートをします。
 そう!自由な時間あるのです。
 そして、時間になれば仕事へ行き、ご飯を作り掃除をして・・・

 それでどうなったか?

 例えば、重度の知的障害をもつその方は最初、動きも堅く、人も怖がって何一つしませんでした。
 それが・・・
 今では車イスを自分で動かし会話まで・・・

 障害への改善が見られる事もそうですが、それよりも知的障害者本人の意志で仕事をしやりたい事をし、その結果笑顔のあふれる生活を送れるようになりました。

 施設の廃止に反対していた、知的障害者の姉を持つある方は、今、職業安定所のカフェで楽しそうに働く姉を見て、間違っていた今のようになってよかったと言います。


 さて・・・
 ここまで見ると「スウェーデンとんでもんねぇ!」と思い、今は変わってよかったと思ったのではないでしょうか。

 これと比べるのは・・・
 世界に自慢できると言う方も大勢いる、崇高な憲法を持つわが国日本。

 スウェーデンは、その結果が間違っていたとはいえ、たくさんのお金をかけ、学校や病院まである大きな施設を作り、なんとか知的障害者にとってよい生活を送れる様に国が動きました。

 日本は・・・
 何もしてません。家族任せの放任主義です。

 スウェーデンはその巨額のお金でできた施設を知的障害者の為にならないと、いとも簡単に方向転換。更に知的障害者の為の施策をお金をかけ実施しています。

 日本は・・・
 何もしてません。それどころか「自立」という名目の元、障害者自立支援法をつくり、予算を削り苦しめています。

 たいした憲法ですな。
 人権というものは、金の前に屈してもいいのですか?

 私がいつも思うのは・・・
 大概、こういった社会的弱者への施策の話になると、予算はどこから持ってくるんだとか、そんな財源無いとか、したり顔で言い放つ人がいます。
 そんなもの役人が考えますよ。
 無きゃ無いで、どうにかするでしょう。
 私たち国民は社会的弱者の視点に立ち、実現するように声を上げることが大切なんです。
 予算や財源は役人や議員が考え、どうにもならなかったら世論へお伺いを立てるようにすればいいんです。

 また話が逸れましたが・・・

 スウェーデンでは知的障害者自身が家庭からの自立を求め、グループホームでの自由な生活を希望します。
 日本では、そういった選択肢が無いどころか偏見が横行し施設へ押し込め、単純作業の作業所へお金を払って働きに行きます。

 完敗です。

 この違いは何なのか?

 もちろんスウェーデンと日本の文化や国民性の違いもあるでしょう。
 日本人は恥の文化と言われるくらいですので、障害者の子を持てば人に迷惑をかけないように、家族が面倒を見るのが当たり前と思いがちです。
 二十歳を過ぎた大人の犯罪者の、本来何の責任も追求できないはずの両親ですら、マスコミに責任を追求されるくらいですから。

 それを置いといても・・・
 この違いは・・・?

 なんなんでしょうか?

 
 それは・・・
 「関心」です。

 国民の「関心」の違いです。

 政策・施策を変えさせる国民の関心・・・

 つまり投票率へとつながります。

 今回、民主党が勝利したのは決してこれら施策に関心があってのことではありません。
 しかし、本来は、このように様々な施策に、国民が関心を持ち注意深く監視をし、投票と言う形で審判を下さねばならないのです。

 新幹線の駅を2つ作った。高速道路を引いてくれた。地方の為に何かしてくれた。
 こんな理由で投票なんかしてるから自民党50年でしたっけ?
 そんなことになってしまうのです。

 今回、幸運なことに民主党は障害者自立支援法・後期高齢者医療制度を廃止?という話を聞きました。国の落ち度で肝炎になった方々も一律救済という話も聞きます。

 話がおかしくなりましたが、関心を持ちましょう・・・

 グダグダですいません・・・


 明日もいいことあるといいな。

 では。

ソーラーパワー!

2009年11月12日 | なんかいいかも!
IKEAで買いました。

ソーラー電池で光る電気スタンド。

太陽電池オンリーなのでコードレスです。

なかなか暗いですが、枕元ならこの明るさ!

ナイスIKEA!

って言っても、これを買う決め手になったのは、この商品としての魅力より、

「このスタンドを一つ買うと、発展途上国の明かりもない子供達へ一つの同じソーラー電気スタンドが贈られる」

というキャンペーン?広告?を見たから。

なかなか良いことやりますな。

もし、IKEAへ行かれたら買ってくださいねー

あ、今ならIKEA新三郷がオススメです!
周りにららぽーとがオープンしたし。

私の知り合いも働いてますので。(^O^)/