私は千葉に住んでいます。
なので千葉テレビをたまたま見る事もあるわけです。
その時に見かけたのが、ちっちゃい柴犬がテコテコ走っている姿の番組宣伝のCM。
ところがすでにドラマ自体が終了間近で見れませんでした。
しかし、映画化のCMをまたもや千葉テレビで見たので楽しみにしていたら・・・
上映する映画館は限られていて・・・見るチャンス無く上映終了。
そして発見しました!
『幼獣マメシバ(劇場版)』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ba/9d61d24b12226c6d0c60fe7050ee0a70.jpg)
最近流行の「北海道らへんで、キツネやら犬やらオオカミやらを育てて、家族同然に暮らしたのに悲しい別れがあって、みんなで号泣です」って映画ではありません。
35歳の今まで、生まれた町から出たことも無くて、働きもしないで、ご飯を買うときぐらいしか外に出ず引きこもって暮らしている、いわゆるニートの二郎。
父が突然に死んでも、母が失踪しても、動じずに日課のブログを更新しつつ主食の「うまい棒」を食べる毎日。
そんな二郎がご飯を買いに外出した時にヤツはやってきた。
マメシバの一郎参上!です。
一郎は二郎を追いかけ、ついには二郎と一緒に暮らすことに。
一郎の首には母からのコメントが・・・
そう、一郎は二郎への母からの自分の居場所を探させるようにする為の使者だったのです。
二郎は一郎を手放す為に、勇気を出して外出するもののそれが仇となり、あれよあれよと人生初の旅行となってしまいます。
お母さんの思惑通り、なぜかマメシバと共にお母さんを探す事になった二郎。
いろんな人がかかわってくれますけど・・・お母さんに会えたのでしょうか・・・?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c9/16ab513c0bdd71c93857939b4d599c88.jpg)
なんかgoo映画では酷評されてたんですが、私的には今年ナンバー3に入る映画です。
マメシバといいながらも、この映画は柴犬の映画ではありません。
35歳のニートで心にちょっと傷のある、実はやさしい偏屈男「二郎さん」の成長の記録と、成長させたいお母さんの作戦の記録です。
作品中、二郎がぶつぶつと難しい言葉やござる口調で言う文句が面白くて、クスクスしながら見ることができ、それだけでも面白いのですが、
ちょとずつちょっとずつ成長する二郎さんに、どこか重なる部分があるような気がして、前のめりで見てしまいました。
社会派映画ではないので、細かいところは気になりません。
それよりも見終わった後のちょっとした「ほんわか感」を感じてもらえる作品だと思います。
テレビ版のDVDも出ていたのでちょっと借りて見るつもりです。
だって、特典映像でテレビ版の1話が入っていたんですが、映画では端折っていたところとかしっかり入っていて、二郎さんのコメントが超ウケル!
きっとおもしろいに違いありません!
というわけで・・・
1人でも家族でも楽しく見れると思いますよー!
おすすめです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/37/1e8a36355c00aa6885fa06fb0145f153.jpg)
あらすじ(goo映画より)
生まれた町から一歩も出ず、35歳まで実家で暮してきたニート男、二郎。仕事もせず、部屋に篭ってブログに熱中する毎日。母親が行方不明になり、父親が急死しても、生活を変えることはなかった。ある日、買い物に出かけた二郎は、赤いスカーフを首に巻いたマメシバの子犬に出会う。どうやら行方不明の母親が自分の居場所を探させるために送り込んだらしい。子犬など飼う気のない二郎は、犬の合コン=里親探しの集まりに行くことに。
『イヌゴエ』、『ネコナデ』の製作スタッフによる小動物シリーズ第3弾。35歳ニート男とマメシバの子犬という一風変わったコンビの心の交流を描く。二郎という名の主人公は、行方不明の母親が送り込んだマメシバ、一郎を手放すために、里親探しを始める。しかし、犬なんて面倒くさいと言いながら、気が付いたら二郎にとって一郎はなくてはならない存在になっていた。一人っ子なのに二郎、その弟分の子犬が一郎というセンスも笑えるが、本作の魅力は、これが初主演となる佐藤二朗のオタクな演技につきる。難しい言葉を並べ、屁理屈を捏ねているが、実は気のいいキャラを独特の存在感で怪演。ドラマ出演が多かったが、今後は映画でも注目度大だ。
なので千葉テレビをたまたま見る事もあるわけです。
その時に見かけたのが、ちっちゃい柴犬がテコテコ走っている姿の番組宣伝のCM。
ところがすでにドラマ自体が終了間近で見れませんでした。
しかし、映画化のCMをまたもや千葉テレビで見たので楽しみにしていたら・・・
上映する映画館は限られていて・・・見るチャンス無く上映終了。
そして発見しました!
『幼獣マメシバ(劇場版)』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ba/9d61d24b12226c6d0c60fe7050ee0a70.jpg)
最近流行の「北海道らへんで、キツネやら犬やらオオカミやらを育てて、家族同然に暮らしたのに悲しい別れがあって、みんなで号泣です」って映画ではありません。
35歳の今まで、生まれた町から出たことも無くて、働きもしないで、ご飯を買うときぐらいしか外に出ず引きこもって暮らしている、いわゆるニートの二郎。
父が突然に死んでも、母が失踪しても、動じずに日課のブログを更新しつつ主食の「うまい棒」を食べる毎日。
そんな二郎がご飯を買いに外出した時にヤツはやってきた。
マメシバの一郎参上!です。
一郎は二郎を追いかけ、ついには二郎と一緒に暮らすことに。
一郎の首には母からのコメントが・・・
そう、一郎は二郎への母からの自分の居場所を探させるようにする為の使者だったのです。
二郎は一郎を手放す為に、勇気を出して外出するもののそれが仇となり、あれよあれよと人生初の旅行となってしまいます。
お母さんの思惑通り、なぜかマメシバと共にお母さんを探す事になった二郎。
いろんな人がかかわってくれますけど・・・お母さんに会えたのでしょうか・・・?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c9/16ab513c0bdd71c93857939b4d599c88.jpg)
なんかgoo映画では酷評されてたんですが、私的には今年ナンバー3に入る映画です。
マメシバといいながらも、この映画は柴犬の映画ではありません。
35歳のニートで心にちょっと傷のある、実はやさしい偏屈男「二郎さん」の成長の記録と、成長させたいお母さんの作戦の記録です。
作品中、二郎がぶつぶつと難しい言葉やござる口調で言う文句が面白くて、クスクスしながら見ることができ、それだけでも面白いのですが、
ちょとずつちょっとずつ成長する二郎さんに、どこか重なる部分があるような気がして、前のめりで見てしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6b/7c60c9884e55e8f4ba1886efeb46df22.jpg)
社会派映画ではないので、細かいところは気になりません。
それよりも見終わった後のちょっとした「ほんわか感」を感じてもらえる作品だと思います。
テレビ版のDVDも出ていたのでちょっと借りて見るつもりです。
だって、特典映像でテレビ版の1話が入っていたんですが、映画では端折っていたところとかしっかり入っていて、二郎さんのコメントが超ウケル!
きっとおもしろいに違いありません!
というわけで・・・
1人でも家族でも楽しく見れると思いますよー!
おすすめです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/37/1e8a36355c00aa6885fa06fb0145f153.jpg)
あらすじ(goo映画より)
生まれた町から一歩も出ず、35歳まで実家で暮してきたニート男、二郎。仕事もせず、部屋に篭ってブログに熱中する毎日。母親が行方不明になり、父親が急死しても、生活を変えることはなかった。ある日、買い物に出かけた二郎は、赤いスカーフを首に巻いたマメシバの子犬に出会う。どうやら行方不明の母親が自分の居場所を探させるために送り込んだらしい。子犬など飼う気のない二郎は、犬の合コン=里親探しの集まりに行くことに。
『イヌゴエ』、『ネコナデ』の製作スタッフによる小動物シリーズ第3弾。35歳ニート男とマメシバの子犬という一風変わったコンビの心の交流を描く。二郎という名の主人公は、行方不明の母親が送り込んだマメシバ、一郎を手放すために、里親探しを始める。しかし、犬なんて面倒くさいと言いながら、気が付いたら二郎にとって一郎はなくてはならない存在になっていた。一人っ子なのに二郎、その弟分の子犬が一郎というセンスも笑えるが、本作の魅力は、これが初主演となる佐藤二朗のオタクな演技につきる。難しい言葉を並べ、屁理屈を捏ねているが、実は気のいいキャラを独特の存在感で怪演。ドラマ出演が多かったが、今後は映画でも注目度大だ。