今日のいいこと。

あんまりいいことない日々かも?だけど・・・
1日ひとついいこと発見!しよーっ!

映画「ウォンテッド」を見ました。

2008年09月26日 | 映画(DVDも)観ました。
 火曜日の祝日と日曜日に出勤したので今日は会社はお休み。

 たまった洗濯をして・・・

 さてどうするか。

 もう来週からは学校が始まるから、なんか映画でも見るかなーっと思ったけどみんな明日から公開が多い・・・

 そんなこんなで「ウォンテッド」を見てきました。

 てっきり普段はダメダメな男が、突然スーパーな男に変わっていって・・・
 悪と戦うのかと思ってました。

 違います。

 それではあらすじ。
 『上司にはイビられ、恋人は寝取られと、散々な日々を送るウェスリーに突然の転機が訪れる。謎の美女フォックスと彼女が所属する暗殺組織に、暗殺者としてスカウトされたのだ。会社を辞め訓練を重ねたウェスリーは、その身体に秘められた才能も手伝って、一流の暗殺者として頭角を現す。そして彼は父を殺した敵であり組織の裏切り者でもある、クロスの暗殺任務に就くが……。

原作はマーク・ミラーとJ.G.ジョーンズによるグラフィックノベル。この独創的なストーリーを『ナイト・ウォッチ:NOCHNOI DOZOR』などで知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフ監督の手で映画化した。ベクマンベトフ監督らしい独特のビジュアル世界の中で、流麗かつ迫力のアクションが繰り広げられる。ジェームズ・マカヴォイは劇中のウェスリー同様に肉体改造を実施。その甲斐あって、力強いアクションを披露している。アンジェリーナ・ジョリーもミステリアスな美女フォックスを魅力的に表現。監督、キャストのセンスが生かされた、新感覚のアクション映画だ。』goo映画より。

 アクションは素晴らしい・・・のだと思います。
 CG?も素晴らしい・・・と思います。
 俳優陣・・・も素晴らしいでしょう。アンジェリーナ・ジョリーにモーガン・フリーマンですし。

                  

 以下私見です。
 あまりに露骨で過剰な、目に見ても痛いシーンが多過ぎます。
 まあ、普通のさえない男が突然強くなるのですから必要かもしれませんが・・・
 それが拷問と訓練の繰り返しで強くなっていく・・・
 裸でナイフの訓練。
 過去との決別(精神の鍛錬)として、イスにくくり付けられボコボコに殴られます。

 マインドコントロールのやり方を教えてくれています。

 そして・・・
 強くなったと思ったら・・・
 殺す相手をなぜ殺さねばならないのかという理由も無しに殺します。

                  

 これだけ激しい映画なのに・・・
 眠くなってしまいました。

 がっかりでした。

                  

 でも、世間の評判はレビューを見ても良いようです。 

 人殺しとアンジェリーナ・ジョリーが好きな人はいいかもしれませんねー。

 やれやれ・・・

 野蛮ですな・・・







「鋼の錬金術師」テレビ版。を見ました!

2008年09月15日 | 実はマンガとかアニメとか好きです。
 「鋼の錬金術師」

 何年か前に爆発的にヒットしたアニメです。
 コミックの連載は現在も続いています。
 しかし、コミックのお話とアニメのお話は全くの別物であり、登場人物こそ同じものの、話の流れ等々は違うそうです。

 この夏・・・

 私はこの「鋼の錬金術師」のアニメにはまりました。

 gooのトップページか何かで「鋼の錬金術師5話まで無料」をたまたま発見し、ちょっと1話だけ・・・
 のつもりがあれよあれよと5話視聴終了。

 「おもしろい!!!」

 さっそくレンタル屋さんで「大人借り」。
 (とはいえ半額の日を選んだので激安!)

 お話の内容は・・・

 現代の時代の科学とは違う科学である錬金術。
 その錬金術が発達した時代のお話。

                   

 錬金術の原則は「等価交換」。

 『人は何かの犠牲なしに、何も得ることはできない。何かを得るためには、同等の代価が必要となる。それが錬金術における等価交換の原則だ・・・。』

 幼くして錬金術の天才であった兄「エドワード・エルリック」と弟「アルフォンス・エルリック」は最愛の母を亡くした悲しみを錬金術の修行の糧とし、修業の後に錬金術により、死んだ母を甦らせようとした。







 錬金術師は物質を再構築する能力を持つ(錬成という)が、人体の錬成は最大の禁忌とされていた。それを行ったのである。
 しかし錬成は成功せず、禁忌の代価として兄は左足を失い、弟は消えてしまう。
 その際、兄はとっさの錬成を行い、弟の魂だけを鎧に錬成することに成功、その代価として、更に右手をも失った。
 かくして、失った右手と左足に鋼の義肢をつけた彼は弟と共に、元の体を取り戻す為、その等価交換の原則を無とする力のある「賢者の石」を探すたびに出る・・・

                 
 
 子供向けのアニメではありません。
 人の命が重要な位置を占める重いストーリーです。
 楽しいお話よりも辛く悲しいお話が多いかもしれません。
 でも、いたるところにギャグ満載で重いながらも面白いです。

 旅をする中で出会う人たち。
 様々な側面から彼らを応援する仲間。

                  
 
 魅力ある登場人物の描き方もいいのかもしれません。

 ちょっと長いお話なので・・・
 しかもアニメですから・・・
 なかなかゼヒご覧下さい!とは言いにくいですが・・・
 健全な十代後半から大人までの方には面白いかもしれません。
 機会があったらぜひどうぞ!

                  

 来年からは、原作コミックのストーリーに沿った新しい「鋼の錬金術師」がテレビ放映されるそうです。

 たのしみです~♪

 エドとアルは常に一緒に仲良くその世界にいてほしいなーって思います。
          
FullMetal Alchemist Op 1 - Melissa


映画「イントゥ・ザ・ワイルド」を見ました。

2008年09月13日 | 映画(DVDも)観ました。
 人の10人に1人くらいは
 「一人でどこかへ旅に行こう」
 と思ったことがあるのではないでしょうか。

 きちんと計画を立てる人・・・
 行き当たりばったりで旅をする人・・・
 いろいろいると思います。

 理由は様々・・・
 壁に突き当たり、悩みが解消されず現実から遠ざかる為・・・
 自分の考えがまとまらず、整理する為・・・
 自分を見つめなおす為・・・
 人といるのが嫌で1人になる為・・・etc

 私も一人旅が好きです。
 経済的に許されるのなら、行き当たりばったりの旅をしていつまでもふらふらしてみたいです。

 世界にはものすごい方がいました。
 経済的にも裕福な家庭に育ち、大学も優秀な成績で卒業。
 しかし・・・
 両親の不和が原因で・・・
 何もかもを捨て、一人で旅に出てしまう・・・

 その人を主人公とした映画「イントゥ・ザ・ワイルド

                 

 彼はその中で様々な人に会いながらも、留まることなく一定期間経てば出発し、更に歩いて歩いて行った・・・
 その記録、真実を基に作られたお話です。

 その中で彼なりの「幸せ」の導き方の答えが出たのでしょうか。

 彼が旅をする中で出会った人達・・・
 もしかしたら彼が旅に出る前に出会うことができていたら、こんな過酷な旅にでることは無かったのかもしれません。
 人との出会いは大切です。
 運悪く、大した事無い人としか出会わずそういった人たちと同類になってしまう人もいるでしょう。
 または、そうなることができず、憤りをかかえて生きていく人もいると思います。
 その中で、その人なりの大切な何かを見つけて生きていければいいのですが・・・

 この映画を通して、何かを感じる方もいるかもしれません。
 そして、それぞれがそれぞれに考えたりしたのではないでしょうか。

 ちょっと構成が、過去と現在を行ったりきたりしてわかりづらいですが、役者さんはたいしたものです。
 それだけでも見る価値あるかもしれませんよー。

 3連休、お暇でしたら是非どうぞ!


 あらすじ(goo映画より)
 「1990年夏、アトランタの大学を優秀な成績で卒業した22歳のクリスは、将来へ期待を寄せる家族も貯金も投げ打って、中古のダットサンで旅に出る。やがてその愛車さえも乗り捨て、アリゾナからカリフォルニア、サウスダコタへとたった一人で移動を続け、途中、忘れ難い出会いと別れを繰り返して行く。文明に毒されることなく自由に生きようと決意した彼が最終的に目指したのは遙か北、アラスカの荒野だった。

『プレッジ』以来となる待望の新作でショーン・ペンは、優れた監督としての技量を存分に発揮している。2008年アカデミー賞の監督賞候補に絡まなかったのが不思議なほど素晴らしい。1992年にアラスカの荒野で死体となって発見された若者クリストファー・マッカンドレス。その生と死に迫ったジョン・クラカワーのベストセラー・ノンフィクション「荒野へ」に惚れ込み、映画化権獲得に10年近い歳月を費やし自ら脚本も手がけている。クリス役に抜擢されたのは『スピード・レーサー』にも主演した新鋭エミール・ハーシュ。知的で無謀で純粋な青年役を熱演している。18キロもの減量に挑み演じた孤独と飢餓に陥って行く様は圧巻。」

 

映画「20世紀少年(第1部)」見ました。

2008年09月10日 | 映画(DVDも)観ました。
                  

 あらすじ(goo映画より
『ロックスターを目指していたが、今は実家のコンビニを継ぎ、失踪した姉の子供を育てているケンヂ。同窓会で会った旧友から、「ともだち」と呼ばれる教祖が率いるカルト教団が、ケンヂが子供時代に作った「よげんの書」とそっくりの怪しい事件を起こしていることを聞く。その後、仲間の1人だったドンキーが殺され、事件の謎を解こうとケンヂは立ち上がる。しかし、「ともだち」によって、テロリストの汚名を着せられてしまい…。

「ビッグコミックスピリッツ」で約8年間連載された浦沢直樹原作の人気コミックを実写映画化。シリーズ3部作という構成と、邦画では異例の60億円という製作費を投入し、壮大なスケールのストーリーの映像化を実現させたのだ。映画化決定が発表されると、誰がどの役をやるのかという話題がネット上で白熱したが、3作を通して出演する主要キャストは約300名。第1弾となる本作は、ケンヂ役を唐沢寿明、オッチョ役を豊川悦司、ユキジ役を常盤貴子と実力派が揃った。その他、香川照之、宇梶剛士、宮迫博之ら芸達者が並ぶが、特に豊川悦司の存在感は見事。彼が登場することで荒唐無稽なストーリーによりリアリティが。女性も楽しめる娯楽作』

 そう!
 3部作『20世紀少年』の第1部です。

 どうなんでしょうねー。
 私は原作コミックを全館読んだハズなのですが・・・
 一気に読んでいないのでうろ覚えに近いような曖昧な感じで、結局だれが首謀者でどうなったのかを忘れてしまっています。

 この作品、たくさんの登場人物がいます。
 原作コミック内では読者である私たちが「首謀者:ともだち」を、あいつだ!と思っても、話が進む中で、そう思う人物がコロコロ入れ替わります。
 なので、展開が早い上にその伏線のうまさにやられました。

 その重厚な作品の映画化です。
 キャストの数が激しいですが・・・
 60億円の製作費はちょっとしか出てこない有名タレントに使われたのだとしたらがっかりです。
 でも主要キャストは原作そっくりで、私は違和感無かったです。
 
 第1作目の今作は、レビューを見ても高評価の人もいれば、超低評価の人もいて、好みの分かれるところなのでしょう。

 ただし、宗教団体が選挙に出て与党第1党となり国を動かすが、その実、バックにはその宗教法人の首領が自分の好きなように操っていた・・・

 現実にありえない話ではないのです。
 同様のことをしようとして、捕まった教祖も、教団もあります。
 ただ、急ぎすぎただけです。
 粛々と国の内部へ潜伏させていたら、今の世の中変わってしまっていたかもしれません。
 実際、裁判官が被告人と同じ宗教に密かに入信していたとしたら・・・
 検察や警察官僚、防衛官僚が重要な情報を持ち出していたら・・・
 世の中は一体どうなるんだ・・・?

 事実、戦時中の日本は、天皇陛下を神と信じていました。戦争もしました。
 この日本の場合の首謀者は陛下ではないですが、当時の子供達は生まれた時点で今ではおかしいといえる考えが当然のように刷り込まれていました。
 どこかの隣国も同様、人心を生まれた時点で誤った考え方に刷り込んでいれば、正常な意志や考えはありません。簡単に他国から人を拉致し、核をネタにゆすります。
 宗教も同様にそれをよい行いだと信じていても、宗教を悪用し人心を操るマインドコントロールを施されてしまえば、善行と信じて、その人のためと殺人を犯してしまうかもしれない・・・

                   

 そんなお話です。

 ただ8年も連載していた内容の濃い作品です。
 原作コミックの予備知識がないと厳しいのかもしれません。
 (レビューでもそういった意見が結構ありました)
 私はほとんど忘れていたとはいえ、ちょっとは予備知識があったので楽しめましたが・・・
 できれば、3部作が完結したときに、一気見がいいのかもしれませんね~。
 内容もずいぶん詰め込んでいます。
 なので、始めて見た場合は「そこ、おかしいでしょー?」というところが気になってしまうのかもしれません。

 「ありえない」
 と思うかもしれませんが、あの教団の事件のときは誰もが予想だにしませんでした。
 そういう恐い映画でもあります。

 そして、もしかしたら監督さんが違う方なら、また違う作品になっていたのかもしれません。

 好みの分かれる映画かもしれませんが、せっかく3部作なのですから映画館で見てみませんか?
 レディースデイなど1000円で鑑賞できる日にでもどうでしょう?

 面白いかもしれませんよー。

                 
  
                 

TA101を受けました。

2008年09月06日 | 頑張りました!学生生活。
 8月の30・31日の土日の2日間に表参道まで通いました。

 それは「TA101」を受講する為です。

 TAとは「Transactional Analysis」の略語で、和訳では「交流分析」と言います。

 その哲学は・・・
『 1. 人はだれでもOKである。
 2. だれもが考える能力をもつ。
 3. 人は自分の運命を決め,そしてその決定は変えることができる。』

 なかなかいいでしょー?

 私が学校で教わっている先生の所属する協会が「日本TA協会」なのですが、その基礎講座がTA101なのです。

 なぜ法学部生が?という感じですが・・・

 本来25000円の受講料が、学生だと・・・

 10000円!!

 お安い!オトク!!

 ということで、週末だというのに行って来ました。

 内容はそのうち小出しにするとして・・・

 表参道はお店がたくさん!
 ということで、初日のランチは「鶏南蛮定食」

      

 雨だったのでなかなか動き回れずに、青山学院大学の横の道をちょっと入ったところにあったお店で・・・名前を忘れてしまいました(すいません)。

                                

 衣はサクッと油っこくなく、甘酢ソースだけでもおいしいです!
 タルタルソースも手作りなんでしょう。市販のものとは全く違う、味が濃くないあっさりした感じのおいしいソースでした。

 おかげでおなかはいっぱい・・・

 案の定午後の講義は眠気との戦いが続きました・・・

 二日目はお昼時は晴れていたので青山をぐるぐる・・・うろうろ・・・

 その途中・・・
 これまた細い道を曲がったところに目を引く旗?のぼり?が・・・
 
       

 ピース?(平和?)
 ケーキ?(ケーキ屋さん?)
 なんだろう?喫茶店かな?

                                

 と、そこは・・・

 「岡本太郎記念館」でした!!

 住宅に囲まれて、こんなところに・・・

 小さなお庭にはオブジェが・・・

        

                              

 と、喫茶コーナーみたいな小さなスペースでケーキが食べれます。
 2日目のランチはケーキにしました。

       

 日替わりのチーズケーキが5種類ほどあって、私はマーブルチーズケーキを。
 なかなか見ないめずらしいケーキです。

                               

 チーズの香りの残った濃厚でくさくないおいしいチーズケーキでしたよー。

 コーヒーもおいしくて文句なしです。

 奥の展示室には時間が無くていけませんでしたが、今度家族と来ようと思います。

 このあと午後の講義を受けて無事TA101受講の認定証をもらいました。

 なかなか良い講義でしたし、自分も体験することができるので自分を見つめたい方なんかもいいかもしれません。
 興味のある方はゼヒどうぞ!
 このブログのリンクにHPのアドレスを貼っておきました。

 それでは・・・
 明日もいいことあるといいな。

 では。