今日のいいこと。

あんまりいいことない日々かも?だけど・・・
1日ひとついいこと発見!しよーっ!

映画「ハゲタカ」を見ました。

2009年08月11日 | 映画(DVDも)観ました。
 NHKで放映されて・・・
 かなり「良い」というご評判のドラマ「ハゲタカ」。

 でも、機会が無くテレビ版は見ていません。

 しかし、見てきました。

 映画『ハゲタカ』。

  

 まずはあらすじ(goo映画より)
 世界金融危機前夜。日本のマーケットに絶望し、表舞台から姿を消した天才ファンドマネージャー・鷲津の元に、かつての盟友・芝野が現れる。中国系巨大ファンドが買収に乗り出した、大手自動車メーカー「アカマ自動車」を危機から救ってほしい、というのだ。日本を代表する大企業「アカマ」の前に突如現れたのは、“赤いハゲタカ”こと劉一華(リュウ・イーファ)。豊富な資金を背景に、鷲津を圧倒し続ける劉ら中国ファンドの真の目的とは!?

“企業買収”という斬新なテーマ、現実の経済界の動きをダイナミックに取り入れたストーリーが大反響を巻き起こしたNHK土曜ドラマ「ハゲタカ」。世界でもっとも権威ある国際番組コンクール「イタリア賞」を始め、国内外で数々の賞を受賞したドラマが、スクリーンで復活する。今回も中国経済の台頭、派遣切り、そしてリーマンショックに端を発する世界金融危機まで、タイムリーな経済トピックスを巧みに内包。虚構でありながら、現実の経済ニュースの“裏側 ”を切り取ったかのような、同シリーズならではの魅力は健在だ。今回、ハゲタカこと鷲津を演じる大森南朋、鷲津の元上司で盟友の芝野役・柴田恭兵らオリジナルキャストに闘いを挑むのが、玉山鉄二扮するファンドマネージャー・劉だ。その真意も、彼自身の素性も謎に包まれた劉。クールでミステリアスな顔に隠された、彼の素顔も大きな見どころとなっている。

 

             

 とまあ・・・
 こんな感じです。

 本当の企業経済活動はこんなにドラマチックではなく、更に残酷で、更にばかばかしい、いろいろな思惑のせめぎ合いだと思いますが・・・

 この映画、面白いです。

 なんとかっていう・・・子供の頃から親に金を渡され株式運用をやってたというファンドの主催者?の人が「金儲けは悪いことですか?」と言ってましたが、その世界の話です。(ちなみにその人は犯罪者ですので悪い人です)

 ただ・・・

 面白いは面白いですが、後味がいいかというと微妙です。
 現在の日本では格差社会と言われ、実際に経済的弱者を食い物にしている大企業の社長さんらが意見しちゃう経団連なんかがのさばる時代です。

 古くは大手銀行、最近では鶴のマークの航空会社。
 中小企業は潰しても、これらの大手はなんだかんだで税金投入で助かります。

 まぁ~・・・格差ですな。

 映画はこれらをあんまり気にせず、見るのがいいかと存じます。 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。