「サクラ前線」ということば。気象庁が使い始めたのではないのだという。発表された開花予想日をマスコミがサクラ前線と翻訳して一般に伝えているらしいと外山滋比古さんの著書で知った。今頃!だけど。いつの間にか市民権を得たことばということになる。
気付けば、サクラの開花が始まっていて慌ただしくなった。気持ちが、だ。ブルーシートを敷いての花見はしないが、そこかしこ、辻々をまがったところにある公園にも、植物園の塀越しにもサクラサクラ。住宅街の後方に山を望めば山桜が染めているし、賀茂川沿いに歩いてもサクラ。特にどこかへ行きたいと考えることがないこの季節だけれど、今日も花見の人出で賑わっていた。そうなると、どこかへ出かけなくては? 見なきゃ損とも思えてきて、落ち着かない。
義母の一周忌も勤め終わって、午前中は家の片づけに追われていたが、花時の賀茂川沿いを歩いた。上賀茂神社もまだこれから。
今夕、電話で「雪が降ってる?」と聞いてくるTylerだった。冬の日本しか知らず、いつまでも寒いと思っているのか。雪の代わりに花吹雪を見せてやりたいものだ。花を摘んだり川の飛び石を渡ってみたり、楽しむことだろうに。一方、Jessieは夕食にトンカツを食べて明日に備えたという。「今年こそ!」、母親の鼻息に背を押され、クロスカントリー大会に臨む前夜。
本当に日本は四季があってTylerちゃんもびっくり
ですね。雪かと思えば花盛りです。
桜前線ということば、私は大好きです。
いかにも細長い日本らしく、桜が登っていく
様は日本ならではですね!
Jessieちゃん。がんばれ!
周囲は色んな花が咲き乱れていますね。
賀茂川も鴨川のほとりも、大いに賑わうことでしょう。
こんな花のあふれる季節に、一度はジェシーちゃん・タイラー君を呼んで、蝶と戯れるゆっくりな日を過ごさせてあげたいものです。
クロスカントリー、楽しみですね結果が。
寒くても公園に遊びに行きたがりますが、
これほど華やぐ季節を日本で過ごさせてやりたいものです。
「桜前線」、趣のある日本にふさわしいことばですね。
Jessieは、次のステップに進む資格をゲットしました。
一年で最も華やぐ季節、二人を呼び寄せたいです。
Jessieは賀茂川の土手を駆け上がり、足腰を鍛えたよう?です。
おかげさまで入賞しまして、次の大会への出場資格をつかみました。