年年歳歳、季節は巡ってきて、「桜花さきにけらしな…」。
新聞の「桜だより」によれば、丸山公園、哲学の道、木屋町高瀬川などは「五分咲き」、京都御苑、天龍寺、山科疎水、醍醐寺あたりで「満開近し」の情報だった。「満開」となると、まだ平野神社と高台寺だけ。
そこで、「梅は北野(神社)、桜は平野(神社)」、「御室(仁和寺)は花人を埋め、平野は人花を埋む」と、古くから桜の名所だった平野神社を訪ねてみることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/9f/b656808ceda310a61558afe933520e33.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/8d/53fabe97b588d2fb74332ed94ea45da2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ce/42434211219e190b46a213a3f70ec4e2.jpg)
珍種が多く50種、400本もの桜があるといわれる。武運長久を願う公家が、家の象徴として桜を奉納したことに由来しているのだとか。
まだ少し早いと知りながら、千本えんま堂に普賢象桜を見に回ったが、その途中に立ち寄った、というか、この門前に足が止まった上品(じょうぼん)蓮台寺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/56/40893b65a80544f04bd9646d3397207d.jpg)
真言宗の寺でお堂は公開されていない。境内に咲き誇る大きな枝垂れ桜の美しかったこと。訪れる人はごくごくまばら。この静けさが花のやさしさ華やかさをより際立たせ、忘れがたい場所になった。いいお花見をした。
境内にあるという平安時代の仏師・定朝の墓を探して歩いたが、わからなかった。聞く人とていなくって…。それでも、一人、せめて小人数での静かな花見が好きだ。ゆっくりと時を過ごし、できれば少しお酒があったらいいかな。
新聞の「桜だより」によれば、丸山公園、哲学の道、木屋町高瀬川などは「五分咲き」、京都御苑、天龍寺、山科疎水、醍醐寺あたりで「満開近し」の情報だった。「満開」となると、まだ平野神社と高台寺だけ。
そこで、「梅は北野(神社)、桜は平野(神社)」、「御室(仁和寺)は花人を埋め、平野は人花を埋む」と、古くから桜の名所だった平野神社を訪ねてみることにした。
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珍種が多く50種、400本もの桜があるといわれる。武運長久を願う公家が、家の象徴として桜を奉納したことに由来しているのだとか。
まだ少し早いと知りながら、千本えんま堂に普賢象桜を見に回ったが、その途中に立ち寄った、というか、この門前に足が止まった上品(じょうぼん)蓮台寺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/56/40893b65a80544f04bd9646d3397207d.jpg)
真言宗の寺でお堂は公開されていない。境内に咲き誇る大きな枝垂れ桜の美しかったこと。訪れる人はごくごくまばら。この静けさが花のやさしさ華やかさをより際立たせ、忘れがたい場所になった。いいお花見をした。
境内にあるという平安時代の仏師・定朝の墓を探して歩いたが、わからなかった。聞く人とていなくって…。それでも、一人、せめて小人数での静かな花見が好きだ。ゆっくりと時を過ごし、できれば少しお酒があったらいいかな。
街がさくら色に染まりそうです。
名古屋も満開です。
御室さくらはどこかで見たような?
背が低いのですよね。
できれば少しお酒があったらいいかな。>
あらっ!そうなんですか?Keiさんをまた少しだけ知りました。
お花見はそこでも十分な私です。
どこもかしこも、やがては北海道まで日本全国を桜色に染めていくのですから、
桜の持つ魅力は別格ですね。
蹴上インクライン(南禅寺への南ぞいも)、見事でした。
仁和寺の御室桜の開花は少し遅いようです。
おいしいお弁当にお酒を添えて、静かなお花見なら最高です~。
満開の桜、元気がもらえます。
緋毛氈の屋台に腰掛け、着物などきて
一人、お酒をくみながら、桜見物なんて
最高ですね!
私もまだ経験していないことですが、人気のない静かなお花見は最高でしょうね。
少し落ち着かれたのではと思っておりましたら、ご心配事が…。
経過良好のご様子ですから先ずは一安心でしょうか。
丹波のお花見には今少し早かったですね。
こころゆくまで、この桜の時期を静かに楽しみたいです。
いわゆる「名所」は大混雑でした。思いがけなくもこんな静かな場所で美しい桜と対面できるとは~。嬉しいことです。
どちらを見ても桜桜さくら。風景が変わったのを実感しています。
大きな赤い鳥居
空いっぱいの桜に赤いぼんぼりにまんまく
緋の傘に緋毛氈を敷いた椅子
豊かな花見の賑わいですね。
会津でもあと2週間もすれば桜満開になると思います。ばばちゃんは若松市の息子夫婦に電話してお城の花見をしたい。車椅子を準備して、お昼のことも考えて迎えにくるように言ってます。相変わらずの強引なばばちゃんです。
爺いはもちろんお供させられますけど、後で独りで散策しょうと思っています。ブログに投稿する写真を撮るのが楽しみなんです。
さんたろうさんに負担をかけないように、ちゃ~んと息子さんの方へご連絡!
みなさん一緒に楽しもうと、さすがいつも一歩リードのばばちゃん様です。
さんたろうさんが上手におっしゃいますので、クスクスさせられます。
桜は腹ばいになる必要もなさそうですよね。
拝見させていただくのを楽しみにしております。
ここ平野神社、西の入り口は通りに面しておりますが、観光バスが3台が路上駐車。
入り口は人で溢れていました、今日のことです。ものすごい風が吹きまくった一日でしたのに…。
比叡山手前に、虹がかかりました。