京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

消夏法は

2019年08月02日 | 日々の暮らしの中で
今日は文章仲間との例会日だった。
昨夕、ワードでプリントアウトしようというとき、これで明日の準備は完了という段だったが、プリンターはいきなり「故障」「修理が必要」というメッセージを表示。あっら~~、如何ともしがたく大慌て!!
PDFに変換、編集してみるとできているのにUSBに保存できず、急きょ原稿用紙に書き写し、コピーでしのいだ。夜遅くにコンビニに行く羽目になって、最悪だった。


 


朝、物置小屋の脇のコンクリートの上を蝉が歩いているのを見つけて、びっくりしたが、。身体から緑色のものが少しだけのぞいて見えている。
殻からは出ているのかな? 羽が伸ばせないでいるのか? 見ていると壁を上っていく。身体にはこれ以上の変化もないまま…。私の外出時間が来てしまった。

ここしばらく昼下がりの外を歩いたことがない。アスファルトの照り返しをまともに浴びながら一刻も早い帰宅を急いだ。37.9度。消夏法は、昼寝??
結局この蝉は長い年月を地中に暮らし、気の毒に夏を謳歌することができずに終わっていた。暑かったろうになあ。隣には3日前の抜け殻があるが、切り倒した実のならない枇杷の大木の周辺から這い出してくるらしい。




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