『白くてモダンな建物なのに、「Sardine and holly spring(branch) decoration」 が、つまり、ヒイラギの小枝にイワシが、それもイワシの頭だけが玄関に飾ってあるのを初めてみた時はとてもショックでした!』
そう語るのは、絵本で英会話教室のベッキー先生。カルチャーショックのお話を伺うのは楽しみの一つになっている。
Devil,out! Good fortune,in!
2年前に六波羅蜜寺を訪れたが、その時の六斎念仏による追儺式の様子を紹介してみた。福を「かき込め」という意味だからというご住職のお話の後に参拝者皆で練習した。「ふくかっこめ~、ふくかっこめ~」 練習の成果があったからなのか、随分と福をかき込んで、ほくほくで帰ったのを思い出していた。意外と誰も知らなくて興味を持ってもらえた。また、もう4年も前になったが、Jessieとも訪れた護王神社では赤鬼青鬼の狩衣姿の衣装が新調されたという。
You should eat a sushi roll without speaking facing south south east.
年の、季節のつなぎ目となる夜だ。厄を払って一年を元気に過ごしたい。「楽しみましょう、せつぶん」
睦月つごもり、朝から驚くほどの暖かさだ。
青空が広がったこともあって、教室終了後に東本願寺にお参りに寄ることにした。参拝者も少なく、落ち着いた時間を過ごした。
「胸の前で静かに右手と左手を合わせることは、善悪や清濁・正邪など自分の中で対立している心のバランスを整えて、演じたり駆け引きのない素直な自分を取り戻す働きがあるようです」とは、真城義麿さんのお話にある。
自分の中の迷いや悩みを繰り返し繰り返し見つめながら、少しでもより良く生きようとする機会になっていると思いたい。
立ち寄り、大広間に座るだけで、何かしら心落ち着くお東さんのふところですね。
心のバランスを整えて、自分を丁寧に見詰めながら、少しでもよりよく生きる・・・。
人間らしさを取り戻すひとときになるのでしょうか。
睦月つごもり、冬の終わり、春立つ日、間もなくですね。
巻きずし1本注文されたそうです。
手を合わせる、合掌するということをわかりやすくお話してくれていますね。
自分を見つめるきっかけになっていくようです。
開け放された本堂、気温も高く、とても良い気持ちでした。