世々を経てにごりしみしわが心 清滝川にすすぎつるかな
鎌倉中期の公卿近衛兼経の歌だそうだ。
別に、清滝川で垢離(こり)をとろうという思いからではない。
高尾から清滝川の流れに沿って北上して行くと、川端康成の『古都』に描かれた北山杉の里「中川」に至る。その中川にある宗蓮寺さんを目指して家を出た。
高山寺を過ぎ、最初のトンネルを抜けて梅ケ畑亀石町で「中川」へと右へ入り、もう一度右へ。川を左にしてそのまま道沿いに北上すれば、よいはずだった。ところが、この2度目の右折がわからず、見逃した! おかしいと思って引き返す時に、ここでは!?という分岐点に気づいたが、もうやめにした。
カーブが続く細い道。杉木立の景観が素晴らしい。けれどすれ違う車はなく、道を問えそうな家もない。
ナビはついているが、いつも地図はおおよそ頭に入れるかメモを取る。同乗者がいないときは便利な代物なのに無きに等しい。頭に描いた地図通りに行かないと、山の中で迷っては??と不安もあるしで、明日再挑戦と決めた。。
19歳のゴールドメダリストにあやかって、あきらめない私。誕生月を締めよう~っと。
鎌倉中期の公卿近衛兼経の歌だそうだ。
別に、清滝川で垢離(こり)をとろうという思いからではない。
高尾から清滝川の流れに沿って北上して行くと、川端康成の『古都』に描かれた北山杉の里「中川」に至る。その中川にある宗蓮寺さんを目指して家を出た。
高山寺を過ぎ、最初のトンネルを抜けて梅ケ畑亀石町で「中川」へと右へ入り、もう一度右へ。川を左にしてそのまま道沿いに北上すれば、よいはずだった。ところが、この2度目の右折がわからず、見逃した! おかしいと思って引き返す時に、ここでは!?という分岐点に気づいたが、もうやめにした。
カーブが続く細い道。杉木立の景観が素晴らしい。けれどすれ違う車はなく、道を問えそうな家もない。
ナビはついているが、いつも地図はおおよそ頭に入れるかメモを取る。同乗者がいないときは便利な代物なのに無きに等しい。頭に描いた地図通りに行かないと、山の中で迷っては??と不安もあるしで、明日再挑戦と決めた。。
19歳のゴールドメダリストにあやかって、あきらめない私。誕生月を締めよう~っと。
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