「秋の空が青く美しいという
ただそれだけで
何かしらいいことがありそうなそんな気のする
そんなときはないか
…… 」 (「ある日ある時」 黒田三郎)
きれいな青空に雲がぷわぷわと、木陰の風もひんやり、さわやかなよい一日でした。
雲が西へとゆっくり流れる空。「秋空に澄んだ人の眼を感じる」とはすごい感覚だなと思いながら、言われてみるとそんな気さえしてくるから不思議。この天高くから見つめる眼は、清澄な大気の中でもぞもぞと動き回る小さな人間の姿など何もかも見通されているのかもしれない。
そんな中、京都コンサートホールへと向かった。ここで11月1日、「古典の日フォーラム2013」が開催される。そのチケットが午前10時から販売開始となるため、朝から行列ができていた。電話での予約も可能だが、一斉に申し込みが殺到する回線に運よく割り込むには、ひたすら我慢の子を強いられる。「行った方が早い」とは、行列の中からしばしば聞こえてくる言葉だった。座席も指定して3枚購入。
まだ先のことではあるが、やがて訪れる豆台風にも間がある時で、ゆっくり楽しい時間が過ごせそうだと安心している。
プログラムの中には、女優・浅野温子さんの「よみ語り」が組まれていた。『古事記』や日本の古典を題材として、全国の神社を舞台に2003年から活動を続けられているのだとかで、楽しみな一つです。
ただそれだけで
何かしらいいことがありそうなそんな気のする
そんなときはないか
…… 」 (「ある日ある時」 黒田三郎)
きれいな青空に雲がぷわぷわと、木陰の風もひんやり、さわやかなよい一日でした。
雲が西へとゆっくり流れる空。「秋空に澄んだ人の眼を感じる」とはすごい感覚だなと思いながら、言われてみるとそんな気さえしてくるから不思議。この天高くから見つめる眼は、清澄な大気の中でもぞもぞと動き回る小さな人間の姿など何もかも見通されているのかもしれない。
そんな中、京都コンサートホールへと向かった。ここで11月1日、「古典の日フォーラム2013」が開催される。そのチケットが午前10時から販売開始となるため、朝から行列ができていた。電話での予約も可能だが、一斉に申し込みが殺到する回線に運よく割り込むには、ひたすら我慢の子を強いられる。「行った方が早い」とは、行列の中からしばしば聞こえてくる言葉だった。座席も指定して3枚購入。
まだ先のことではあるが、やがて訪れる豆台風にも間がある時で、ゆっくり楽しい時間が過ごせそうだと安心している。
プログラムの中には、女優・浅野温子さんの「よみ語り」が組まれていた。『古事記』や日本の古典を題材として、全国の神社を舞台に2003年から活動を続けられているのだとかで、楽しみな一つです。
嬉しいですね!
私も最近、吟行に出るようになりまして
9月末は夏目漱石を訪ねて~で熊本に行きますが
楽しみになっています。
さて、浅野温子さんのよみ語りはどうでしょうね~
楽しみの一つでもありますね。
秋の空はまさに澄んだ瞳のようですn。
独特な声や雰囲気を持つ女優さん、どんな世界を体験させてくれるのでしょうね。
この夏、有馬稲子さんの、朗読ですが「葉桜のころ」で感銘を受けたこともあってか、期待してしまいます。
友人から時々吟行の様子を聞かせていただくことがあいます。
同じ趣味のお仲間との学びの場、刺激も受け楽しい時間でしょうね。
熊本に残る漱石ゆかりの地はどのようなところなのでしょう。
また拝見させてください~。
それに引き替え、朝夕の涼しさ、薄い掛布団が欲しくなる夜。
本当にいい季節になってきました。
この澄んだ空と、涼しさだけでも、何か一つ得をしているような・・・(笑)
そんな芸術の秋に「古典の日フォーラム2013」のチケットを手に、11月が待たれますね。
そうしているうちに、地球の彼方からやってくる豆台風。待ち遠しいですね。
本物の台風は来なくていいですが、嬉しいうれしい豆台風。大いに楽しみに・・・。
紅葉の時期にはベストなタイミングで。
普段がご無沙汰ですので、果たしてどの程度の大きさなのかは測りかねますが、
1たすが2になるとは限らないですね。嬉しい悲鳴を挙げそうです。
こんなにいい季節、これからあれこれ外出したくって、早く家のことが片付く日を密かに待っております。
芸術の秋、コンサートのチケットを手に入れられて楽しみですね。
浅野温子さんの「よみ語り」テレビで聞いたことがあります。
語りは声の質も問われます。浅野温子さんは良かったように覚えていますが・・・。
「豆台風」が来るんですね、きっと賑やかで楽しい日が続くでしょう。体調を万全にしてお待ちくださいね。
浅田次郎氏の講演もあって楽しみにしています。
雰囲気も独特ですよね、どんな読み語りなんでしょうね。
学業の関係で、しかも季節が反対ですからどうしても寒さに向かい時季の帰国になります。
これまでは長いことJessie一人でした。腕白な2歳児が加わって、どうなるんでしょうね。楽しみです。
11月の古典の日フォーラム、私にはどんな催しかはわかりませんけど、奥深い楽しい催しなんでしょうね。お楽しみがうらやましいです。
私は昨日隣の喜多方市美術館でセザンヌの絵が二点大原美術館から借り出され一般に公開されると聞いて行ってきました。
ああ、これがセザンヌの本当の絵なんだと教科書の写真でしか知らなかった本物の絵の美しさに感動することが出来ました。すばらしいいい日でした。
様々に、私も少しでもさんたろうさんのに近づきたいと思います。
「感動は人間の生命力と文化力を養う」「生きる力」と安藤忠雄さんがおっしゃったこと心に留めています。
本当にそうだと思わせていただけます。
楽しんでお帰りになったご様子、お気持ちを想像しております。
私まで嬉しくなってくるようです、よろしかったですね~。