京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

深呼吸

2022年06月07日 | 日々の暮らしの中で
いつにないことだが朝の目覚めも気分よく、早朝から机に向かって書きものを始めた。仕上げはパソコン入力で、人数分を印刷すればいいだけにして終わる。
子どものお弁当づくりに時間がとられることもなく、すべき朝のお勤めさえ終えれば、ほぼほぼ自由の身。腕を枕に机に伏すと、そのまま居眠りしてしまったようだ。

一仕事終えて疲れた頭。このバランスをとるためには気分転換しかない。
琵琶湖岸にそって、近江八幡にある長命寺あたりまでを考えて走った。家でぼんやりしている方が疲れ休めとなりそうだが、出好きの虫がね…。


   つばめはハイカラ
   えんび服
   『土くって虫くって
   口しいぶい』
   もんどりうっては
   空でなく               「梟と燕と鶏」(槇本楠郎)より抜粋

時々霧雨に合うが、空気はヒンヤリと気持ちが良い。
長命寺港の広い空間はつばめ天国だった。つばめ返しの切れ味を磨いている?? 


長命寺の808段の階段は一度経験しているのでまたの機会に回して辺りを散策していると、なんと温泉があった。用意したのは昼食ぶんだけ。惜しいことをした。
ぼーっと湖面を見てゆっくりしただけなのに、なんだかやる気が出てきたとは。この気持ちが大切なんだわ。例会日を楽しみに。
コメント
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