原キョウコ ダンスセラピーラボ

ダンスセラピーという手法を通して心身の解放をサポートし、心と身体と魂をつなぐことを目標に、研究を重ねている場です。

シャーマンズゲートWS ver.1「変性意識と身体」 無事終了しました

2024-03-21 | ダンスセラピークラス/スケジュール
3/16/2024  シャーマンズゲートWS  ver.1「変性意識と身体」
無事終了しました。
参加の皆さま、お問い合わせ下さった皆さま
ありがとうございました。

今回は
1)シャーマニズムについての簡単なレクチャー
2)シャーマニックボディのための身体技法
3)舞踏の歩行により変性意識を体験する
を行いました。

舞踏の技法はわたしのダンスセラピーWSでのベースとなっていますが、
長年行いますます強く思うことでありますが
シャーマニズムと共通する部分が多いのです。
まずは「思考と自我を消す」ということ。
短い時間でしたがそれを体感していただきました。

シャーマニズムは「芸能と信仰の間に坐するもの」として
わたしは捉えておりますが
どの国のシャーマニズムにも必ず歌と踊りがあります。
当然つながりは深いものです。

シャーマンズゲートでは
舞踏(ダンス)/シャーマニックボディのためのボディワーク
北米ネイティブのシャーマニックジャーニー/心身統合的イメージワーク
などを駆使し、
今ここの現実世界(日常のフィールド)しか受け取れない
日常の意識と身体に変容を促し
見えない世界/オルタナティブな世界とコンタクトを取り
その知恵を授かり
個々のフィールドに今までとは違う視点を持つ方法を
提案して行きます。

世界には今不安と混迷が広がっていますが
目に入る周囲だけを守るのではなく
広く深いまなざしを持ち
地球と多様な生き方の人々と
ともに共生していく道を
それぞれが見出して行く、ということが
とても重要に思います。

そのためには
身体(無意識)と精神(顕在意識)が
しっかりと結びついていること。
「根を持つことと翼を持つこと」です。

今回の参考文献で真木悠介「気流の鳴る音」を紹介しました。
カスタネダとドンファンの対話を軸に著者の論考を交えて書かれていますが、今読んでも古びていない名著です。
(未読の方はぜひ!)

現時点でシャーマンズゲートのWS開催が決まっているのは
6/2(日)10:30~16:30「パワーアニマルと出会う」です。
5月初旬に告知予定ですが
参加希望の方はお早めにどうぞ。

(近くなるとワーク内容に集中しているため
当日ギリギリですと参加希望を確認できないことがあります)

また、ダンスセラピーWSはシャーマンズゲートでのワークのベースになっていますので、身体技法とイメージワークはこちらでも細かくやっていますのでどうぞ。

写真はWS当日朝に引いたカードです。
(いつもWS前にはどうなるのかを占います)

知恵/啓示/深い洞察に恵まれる/直感/女性のパワー
という意味があります。
(知恵の女神アテナの肩に乗っているのはフクロウ、
そしてフクロウはナイトイーグルとも言われるそう)
このカードの意味がぴったり来た方もいたようです。

毎日自分のためにカードを引いているのですが
なんとこのあと二日続けてこれが出ました。
何かが刻印されたようであります…


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