吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

2月8日ライブレポート

2008年02月09日 | Weblog
2月8日(金)
Live at Zinc

フォッサマグナ
清水貴和子(Pf & Vo)、吉村京花(Vo)、柳沢マーヤ(Perc)

Zincが赤坂から浅草に移転してお初の出演でした。
8階の窓から眺める雷門と仲見世通りは絶景。

ライブはまさに観音様の霊力が宿ったようでした。
終始リラックスして、ハモリも演奏も活きのよい魚のようで、もうピチピチ&しっとり。

なにしろ、貴和子さんのサウンド・クリエイターぶりが、いかんなく発揮され、今までとはまったく違った音世界が展開されました。

彼女の演奏スタイルは歌もピアノも「豪快」という印象を持つ人が多いようですが、その豪快さを生かしているのは実は、繊細さなのだと改めて気づかされた。
昨日の演奏は、ピアノのタッチが一音一音丁寧に繊細に奏でられ、ピアニッシモが生かされていました。
だからこそ、豪快な部分が際立つ。

パーカッションのMayaさんも私も、なんだかノリがいつもに輪をかけて2乗3乗のパワーが引き出される。
お客様もとっても楽しんでいただけたし、お店にも気に入っていただけました。

あまりの楽しさに乗りすぎて、ステージ上踊りまくった私は、終わってみると左膝をひねった模様。
今朝起きたら、痛みがさらに増して、シップしております。
階段の上り下りのときに鈍痛が走るのです。
前回のライブ後も転んで顔に傷つけちゃったし(もうだいぶ治ったけど)
ライブにまつわる故障多し。情けない。

でも、そんなことより、ライブの醍醐味を満喫した夜。
終了後女3人で飲んでたら、終電逃してしまって、結局始発まで居酒屋でおしゃべりでした。
でも、この3人、いい感じ。
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