吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

今週末のお勧めライブ

2008年06月30日 | ライブ情報
超、超、超、超
おすすめで~~~~す!

ぜったい聞いてほしい。
特に3日の高田馬場サニーサイドは
久しぶりに集合する
息の合ったすばらしいメンバー!

小高さんのベース、ぞくぞくしますよ。
マーヤさんの踊るリズムと
若P~どのの七変化の潮流。

波のまにまに漂いながら光臨するVo.陣の
躍動するハーモニーで
別世界にお連れいたします。

来るべきでなのだ~~!

●7月3日(木) at 高田馬場サニーサイド
HotでCoolでダンサブルな魅惑のハーモニー
1st 19:30~ 2nd 20:40~ 3rd 21:50~
チャージ:2000円(入れ替えなし)
出演:フォッサマグナ  吉村京花 (vo) 清水貴和子 (vo)
若林稔(p) 小高正志(b)柳沢マーヤ(Per)
学生の街、高田馬場の夜は、踊れる音楽で!
ご一緒に楽しい夜を過ごしましょう。
超豪華メンバーです。
Jazz&Drinks Sunny Side
東京都新宿区西早稲田3-28-1 理工社ビル2F
TEL:03-5272-6119
http://www.sunny-side.jp/index.html


●7月4日(金) at 市川 HS Trash
市川がニューヨークになる!
20:00~ (2ステージ)
チャージ:2000円(入れ替えなし)
出演:フォッサマグナ
清水貴和子(Pf & Vo)、吉村京花(Vo)、柳沢マーヤ(Perc)
米国独立記念日に市川の名店HS Trashに登場です。お酒もお料理もおいしい
ステキな空間です。千葉方面の方はぜひ!
場所:HS Trash
TEL 047-323- 5066
JR市川駅北口、グランドホテル隣。
http://lion.zero.ad.jp/hs-art/
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地域みっちゃーく!

2008年06月30日 | 音楽雑記
金・土と連荘ライブでした。

どちらも地域密着!

27日(金)は、浅草雷門の真向かいにある
ライブハウス Zincにて。

フォッサマグナ
清水貴和子(Piano, Vocal)
吉村京花(Vocal)
柳沢マーヤ(Percussion)

窓からは仲見世どおりが見渡せる絶景。

超ご近所在住のヴォーカル友だちはじめ
息子の中学の同級生のママ、
共演のマーヤさんのお友だちグループなど
お越しいただいて

にぎやかに盛り上がりました!

観音様のパワーが届いてくるスポットなのですよ。
ここが。

曲を重ねるごとに、ぐいぐいと
ドライブしていくのです。
自分たちがやっているというより
見えない力に身を任せて
高揚していくような~~。
観音様の手のひらで暴れまわる孫悟空か~?

ほんとに楽しい空間です。
こちらには、月1回くらいのペースで
登場させていただいていますので
次回はぜひ!

7月11日(金)ですよ~~。

http://gamma-music.net/zinc/

28日(土)は江戸川区の東一之江幼稚園でのコンサート。
相方、貴和子さんが
園長先生にエレクトーンを教えているご縁で
毎年6月に「ちいさなふれあいコンサート」
と題して、ジャズ・ライブを
無料で地域の皆さんに開放しています。
今年で15年目なのだそうです。

私は昨年お邪魔させていただき、今年は2回目。
メンバーは

フォッサマグナ
清水貴和子(Vocal)
吉村京花(Vocal)
with
柳沢マーヤ(Percussion)
若林 稔(Piano)

幼稚園の園児とそのご家族を中心に、
ご近所にお住まいの皆さん方が大勢集まってくださって
会場は熱気むんむん。
さながら熱帯!

出演メンバーも事前に打ち合わせした衣装が
「トロピカルな感じで行こう」
だったんですが、それがピッタリはまり。

ステージは2部構成で
1部が親子で一緒に楽しめる内容
2部がちょっと大人の初心者にもわかるジャズ
というコンセプトでプログラムを組みました。

フォッサマグナは
日本の歌謡曲も取り入れたり
敬愛するザ・ピーナッツほか
さまざまなインスピレーションで
音作りしてますので、
ふだんジャズを聴かない方にも
親しみやすく聞いていただけるって~ところがウリなんです。


小さな子どもたちが元気に答えてくれて
手拍子したり踊ったり、ステージの端まで押しかけてきたり
かわいい姿を見せてくれました。
そのパワーをもらって、こちらも元気もりもり。
前日のライブ疲れ(呑み疲れ?)
も何のその!
全開モードでした。

2部にも残ってくれた子どもたち大勢で
最後まで楽しんでくれた様子。

たくさんの笑顔に出会えて
幸せ~~でした。

若P~ピアノもさすが!
パーカッション・マーヤさんとの息もピッタリ。

男性ピアニストと女性パーカッショニストの
組み合わせって、
意外でカッコイイ!


毎年6月第3週の土曜あたりの恒例行事だそうです。
江戸川区方面の方、よろしかったらどうぞ!
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だれでもいいからかまってほしかった

2008年06月24日 | 子育て教育
って、そりゃ人間だから
そういう気分になるときもあるけど
だからって、
人を殺さなくても・・・。


まあ、そういう人はすでに正常な神経じゃなくなってるから
凶行に走ってしまうんでしょうけどね。

ほんとに今さらだけど
一人の人間のぐるぐるめぐりの
被害者意識の塊の世界に

巻き添えにされてしまった方々
本当にお気の毒です。
自分だって、家族だって、知り合いだって
秋葉原歩いていた可能性があると思うと
他人事じゃないです。

不運が重なるごとに
卑屈スパイラルに入り込んで
外界に対して攻撃的になってしまうことは
だれにでも多少はあると思う。

自分は不遇だ~!とか
もっと評価されたい~~!
とか

私だってほぼ毎日思ってたりするけど

それも2時間後には気分が変わってるし
最近、歳のせいかマイナスの感情まで
ぽろっとどっかに落としちゃうみたいで
屈辱的な思いとかしても
ひきずらないな~。
歳取るってある意味、幸せなことなのかも。

若いころのほうが悩み前線が長期間停滞していたような気がする。
半年くらいず~っとドツボにはまってたこともある。

いろいろ事件がありますが
世間を騒がすような挑発的な犯行は
若い人によるものが多いような気がします。
(統計見たんじゃなくて感覚で言ってますんで
あたってなかったら失礼。)

多少は景気がよくなったとは言っても
今採用バブルなのは団塊世代の大量退職による一時的需要だし
恩恵を受けているのは新卒が中心。

卒業時につまづいて、船に乗れなかった人たちは
いつまでまっても船は来ず、
救命ボートといかだとどっちがいい?
みたいに選択を迫られて大会に漕ぎ出さざるをえない。

不遇な環境だから犯罪を犯してもいいって言う話にはならないけど
そんな心の闇を拡大させてしまうような環境がもしあったとしたら
それって社会の力でどうにかしないといけないよね。
とくに将来のある若い人たちが、
自分の足で立っていけるように
応援しないといけないんじゃない?

「再チャレンジ」とか言葉だけじゃなくて・・・。

子どもたちを点数で切り分けてしまう今の風潮も
どうなのかなと思う。

塾は平気で試験結果で組み分けするけど
子どもたちにはいつも言っている。

点数で分けるのは教える側が都合がいいからだよ。
大人の都合であって、子どものためではないからねって。

点数で分けるという場面があってもよいけれど
それが絶対唯一の物差しではないことを
いつも言葉に出しておかないと。
じゃないと、人間、わかりやすい切り口に流れがちだから
(特にマスコミがそう)

子どもたちが就職するころには
どんな社会情勢なんだろう?

今よりよくしなきゃ。
う~ん、そう考えると暗くなる。

あ、でもね、最近子どもら(特に上の息子)は
率先して手伝いをしてくれるようになった。
明るいニュースだ~!
おこづかい目当てだけど
それでもよし。
洗濯物たたんでくれてありがと
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ギリシア悲劇詩人の死因

2008年06月23日 | Weblog
いろいろ調べものをしていて
偶然見つけたのだけど、

あまりにおかしくて
いわずにおれなかったので・・・。

まあ、なんの役にも立ちませんが・・・。


古代ギリシアの三大悲劇詩人の一人
アイスキュロスの死因は


カメを上空から落として割って食べるワシに
頭を岩と間違えられて
カメが直撃したこと
だそうです。


ホントかいな?
だれが見たんか~~~~!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AD%E3%82%B9


つらいことがあったときも
これを思い出せば
楽しく生きていけそう
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雨の日のちょっとしたボヤキ

2008年06月22日 | 子育て教育
雨のシーズン
土日に限って空模様がはっきりしないですね。

日曜日は息子の野球の練習。
もともとの予定ではお弁当持参で
午後も練習があることになっていたのですが
それもお天気しだいということで
連絡まち。


どーしようかな~?
連絡待ってからお弁当つくると
集合時間に間に合わなくなるし・・・。

でも、中止になったらムダになるし・・・

結局、とりあえず作って待つしかなく

すると、予定変更連絡で
お昼までのトレーニングのみに変更。
お弁当は必要なくなった。

う~ん。
用意するといらなくなる。
探すと見つからない。
ほしいときにはない。

この法則は世の常のよう。

娘に軽く「ドンマイ」と言われ
複雑な気持ち。

ま、お昼に食べりゃいいか。

雨の日曜のぼやきでした。
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浅草の新名所

2008年06月20日 | ライブ情報
来週末27日(金)は

浅草の新名所!

に必ずなると信じている
Bar Zincでライブです。

なにせ、雷門の真向かいのビルの8Fで
窓から仲見世どおりがず~っと伸びているのが見渡せる
絶景!

これぞ、東京名所!
というにふさわしい立地です。


最近はカタカナの名前の
なんたらサカスとか、ヒルズとか
舌をかみそうな名前の
有名建築家さんの手がけた
しゃれたスポットが次々できておりますが
なんだかどれもバブルの夢の枯れ尾花
的に見えてしまって
いまいちなじめないのです。

やっぱり、東京は下町!
江戸っ子の粋だぜい!
宵越しの金はもたね~ぜ!
って、あ、それはよくないか。

いや、私におごってくれるんだったら
それもよいですわ~~。

とにかく一度お出ましあれ!

ライブ内容はいわずもがな。
ときにしっとり、ときに激しく
ときにうきうき、ときにドキドキ
ときにハラハラ・・・。

女3人の息の合った連係プレーで
あなたの心に、シュ~ト、ゴ~ル!
決めちゃいますよ。


●6月27日(金) at 浅草 ZINC
浅草の夜をJAZZ観音とともに
1st: 19:30-20:10, 2nd: 20:30-21:10, 3rd: 21:30-22:10
チャージ 3,000円(入れ替えなし)
出演:フォッサマグナ
清水貴和子(Pf & Vo)、吉村京花(Vo)、柳沢マーヤ(Perc)
浅草雷門目の前の超わかりやすい立地。8階からの眺めは絶景です。
下町の夜をご一緒に満喫しましょう。
場所:JAZZ & BAR ZINC
台東区雷門2-17-13雷門ウスイビル8F
Tel.03-6680-2830
http://gamma-music.net/zinc/
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直線と曲線

2008年06月18日 | 子育て教育
きのうの塾の迎えの帰りに
娘が言うには

「東京って、直線ばかりだよね」

????

どういうことかとしばらく考えたが

先週末の土日は
キャンプで北軽井沢に行っていたので
その風景とのギャップをそう表現したらしい。

そうだな~。
都会の建物はみなコンクリート製で
カクカクしてるな~。


自然界にはそもそも直線はないのだそう。
だから、自然の中にいると
ほっとするのかな?
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【父の日イベント】絵本ジャンボリー

2008年06月16日 | 子育て教育
14(土)15(日)は、父の日恒例開催が定着し5回目となった
パパ’s絵本プロジェクト主催の
「絵本ジャンボリー」に行ってきました。
私は今年初の参加。娘と娘のお友だちとそのママの4人組で
おじゃましました。

この会の趣旨は、日ごろ家族のためにがんばっているママに感謝して、父の日だからこそ、パパたちがもてなし側に回ってママたちには楽をしてもらおう~。そして家族みんなで絵本の魅力を楽しもう!
ってもの。

主催者のパパ’s絵本プロジェクトは、
最近メディアでひっぱりだこの
安藤哲也さん(NPO法人ファザーリング・ジャパン)
とその仲間がはじめた、
パパたちによる絵本読み聞かせのグループ。
「読み聞かせ」の固定観念にとらわれず、
子どもたちと一緒に読んでる本人たちが楽しんじゃえ!
っていうコンセプトで、全国あちこちに呼ばれてます。

安藤さんは、子ども同士が同じ保育園出身で、
今も地域でいろんなことを仕掛けちゃってる
呑み仲間&悪巧み仲間。

会場は北軽井沢のキャンプサイト「スウィート・グラス」でした。

上野から東北新幹線でいざ軽井沢へ!
と出発するや否や、西日暮里あたりで
急に列車が止まってアナウンス。

「ただいま宮城県北部で震度7の地震がありました。
停電の影響でただいま運転を見合わせております・・・」

震度7っていったら、相当な揺れ。
大きな被害が出ているのではないか心配。
長野新幹線は大宮まで東北新幹線と同じ線路を走っているので、
その関係で前の列車が出て行かないと前に進めないのだ。

1時間ほど停車後、やっと動き始めた。
軽井沢で「峠の釜飯」を買って、バスで北軽井沢へ。
早めに出発したおかげで、なんとか開始時間には間に合いそう。

バス停から迎えに来てもらった車で現地に入ると・・・・

なんとすばらしい、広々とした敷地にキャンプサイトとロッジが散在。
案内されたお部屋は、まるで木の上の家のような高床式のロッジ。
(鬼太郎の家か?トトロの家か?)


最高の部屋に割り振っていただけて、もう、子どもたち大喜び。
階段を登ったところが入り口で、
テラスではバーベキューもできるし、
室内にはロフトと暖炉が。
床下には木製のブランコ。

ここで何時間でも過ごしたいって感じ。


さて、総勢64名の参加者が集うイベントスペースには、
三々五々到着した人たちが集まりつつある。
ホスト役のパパたちは、前日から入り、
夕食のカレーの仕込み中。
芳醇なスパイスの香りが風で運ばれてくる横で、
間近にくっきりと姿を現す浅間山を眺めながら、
持参した釜飯をお昼にいただく。
おいしい空気の中でいただく釜飯はサイコ~!

イベントは、一応式次第的なものはあるのだが、
それはあくまで目安。
ゆるーく、子どもたちは思い思いにそこらへんで遊びつつ、
親たちは久しぶりの邂逅を喜び合ったり、
初対面の人と親交を深めたり・・・。

そのうち、パパたちによる絵本ライブが始まった。
彼らは「読み聞かせ」とは言わず「ライブ」と言うのだ。
まさに、ライブで、
子どもの反応をみながら、
自分たちも自然体で反応しながらお話が進んでいく。

いつのまにかメンバーの西村パパのライブが始まった。

西村パパは、本業はミュージシャンだが、
絵本に曲をつけちゃったり、
テーマソングつくっちゃったり、
子育て体験をそのまんま歌にしちゃったりと、
とってもしなやかな感性の不思議パパ。

安藤パパもギターを取り出し西村パパとセッションへ突入。
最高潮に達したころ、
私もステージに呼ばれて、歌とパーカッションで参戦。
西村パパたちと

You’ve Got a Friend
Garota de Ipanema
So Danco Samba(日本語オリジナル詞)

を演奏。

その後、お楽しみ夕飯のカレータイム!
前日から煮込んだマトンカレーは、
スパイスがほどよく効いて本格的な大人の味。
メンバーの田中パパの力作なのです。
子ども向けには、マイルドにしたチキンカレーと、
カレーの王子様も用意してあり。

食後のキャンプファイヤーでは、
子どもたちがスタッフの指示に従って
トーチで点火させてもらった。

今「火遊び」(といっても家は焼かない)
に凝っているうちの娘は大興奮!

瞬く間に、めらめらと登っていく炎の勢いに驚嘆。
その温かさが、肌寒い夕暮れ時の高原の空気には気持ちいい。

火を見ると人間ってなんであんなに興奮するんでしょうね。
遺伝子に組み込まれた原始の血が騒ぐんでしょうか? 
だれからともなくぐるぐると火を取り囲んで回り始め、
西村パパのアコーディオン伴奏で、歌が始まり・・・。
最初は定番のキャンプソングとかだったのに、
大人のほうが乗ってきちゃって、いつの間にか昔のアニメソングへ。

「どらえもん」あたりならまだわかるけど、
「ウルトラセブン」とか「ウルトラマン」とか。
こうなるともう、親世代の独断場。
すっかり童心に返ったひと時でした。

日もとっぷりと暮れ、
そろそろ周りの宿泊者にも迷惑になるので、
お祭り騒ぎは終わりにして、さて、ここからが大人の時間。

田中パパの息子さん(中3)が
リーダーになって、バーベキュー。
これが手馴れている。
毎年がんばって、腕を上げているそうな。
いい息子さんだね。

酒の肴にバッチリなものばかり。
スパイシーチキン、さんま、肉巻きねぎ、トマトチーズのせ・・・。

子どもらは先に寝かせ、
残った大人たちはおいしいつまみにお酒が進み、
子育て談義やら何やら、話に花が咲く。

野外(屋根つき)で、火を囲みながらのお酒とつまみとおしゃべり。
こりゃ、最高だわ。

翌日朝食も、パパたちの工夫でとっても楽しいメニュー。
フレンチトーストにコーンスープなどなど。

参加者による絵本ライブも盛り上がり、
自由時間にはキャンプ場内に流れる川ぞいをたどって
上流へ行ったり、アスレチックで遊んだり。

ここで地味にひと騒動。

深さ1.5メートルくらいの穴が掘ってあり、
まわりは木の板で囲まれまったく足場はなく、
中央に綱が吊るしてあるアトラクション。
綱にはところどころ瘤がつくってあり、
その瘤に足を引っ掛けて腕の力で上に上がっていき、
穴から脱出するのだが、
子どもらはすぐに要領をつかんで何度もチャレンジしている。

身の程を知らない私。
ついやってみたくなり、
調子にのって穴に入ってしまった。

ところが・・・。

一番下の瘤を足で挟んでつかまるところまではできるのだが、
その上に上がろうとしてもどうにも重力にさからえない。
勢いつけると綱が揺れてつかめないし・・・。

このときほど、土偶型安産体型のいかなるものかを
思い知らされたことはない。

子どもらには笑われるし
情けなや~~。

枠に手を突いて飛び上がろうにも、けっこう深くて・・・
もう笑っちゃって力が入らない。
このまま、ここで暮らさなきゃいけないかな~。
差し入れくらいはしてくれるかな~。

なんてことを思いつつ、ついにセオリーどうりのやり方はあきらめ、
お友達のママに綱の端を持ってもらい、それを足場にして
必死の思いで枠によじ登り
事なきを得た。

いや~最後の最後で、文字通り「落とし穴にはまった」のでした。

自然の中で、都会の喧騒を忘れ、
オープンマインドなパパ・ママたちと語り合い、
さまざまな年齢の子どもたちの元気な姿にほほえみ、
おまけに飛び入り生演奏までしてしまって、
盛りだくさんの楽しい2日間でした。

さあ、またお仕事がんばるぞ~!
食べ過ぎたので、ダイエットにもはげまねば。

NPO法人ファザーリング・ジャパン
http://www.fathering.jp/
安藤パパのブログ
http://ando-papa.seesaa.net/
パパ’s絵本プロジェクト
http://www.ehonnavi.net/ehon03_papa00.asp
スウィートグラス
http://sweetgrass.jp/index.html
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12日(木)は池袋でライブ

2008年06月11日 | ライブ情報
笑えます。
おもろいです。

まあ、聞いてやってください。

●6月12日(木)at 池袋HOT PEPPER (ホットペッパー)
女3人寄れば文殊の知恵熱
1st 20:00 ~  2nd 21:30 ~ 3rd 23:00 ~
チャージ:  2500円 (入れ替えなし)
出演:フォッサマグナ 吉村京花 (Vo) 清水貴和子 (Vo, Pf) 柳沢マーヤ(Per)
場所:HOT PEPPER  
豊島区西池袋1-37-15 西形ビル5F  TEL03-3971-8669
JR池袋駅北口より徒歩2分。ロマンス通りロサ会館手前の庄屋隣のビル5F  
http://www.qurie.ne.jp/hotpepper/
3人そろうと、とことん行ってしまう好相性。息の合ったプレイと、笑わずにいられないパフォーマンスをお楽しみください。
お仕事帰りのストレス発散に是非お立ち寄りくださいませ。
場所:Bar Hot Pepper(ホットペッパー)
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洗練の極み

2008年06月10日 | 音楽雑記
8日(日)はライブと打ち上げで
大塚に根っこが生え
新規参加女性パーカッショニストさんも交えて
メンバーで、とことん呑んじまった。
いや~、なんか盛り上がったし
音楽を熱く語り合っちゃって・・・。

奏でた音も、これまでのフォッサマグナとは
また表情が違って新鮮。
同じ曲をやっても、そのときの
編成、メンバーの感性、場の空気
などでぜんぜん変わってしまうのが
生演奏の楽しさなのですねえ。


で、その興奮もさめやらぬ昨日9日(月)は
8日に狙っていて行けなかった
New York Voicesのライブを聞きに
六本木の東京ミッドタウン内
Billboard Liveへ。

マイミクのIlikehughさんと
行くかもしれない話をして結局約束できておらず
彼女は仕事柄、NYVのメンバーとお友だちで、
Invitationで2夜連続行くことにはなっていたのだけど
なんと、彼女、いまどき珍しく
携帯もってない。
そんなあいまいな状態で
会場で会えるかな~?
なんて心配しながら2nd setの開場より
早めについたので
エレベーター前のラウンジで
ビール飲んでいたら
運良くIlikehughさんが現れた。
いや~、よかった!

実は彼女経由でNYVのアレンジ譜で
4声コーラスものをやろうというプロジェクト話があり
こりゃ~相当勉強せんとな~と思っていたところ。

ライブは、大人の選曲におしゃれなアレンジに加え
抑制の効いたvoice performance
洗練の極みだすね。

しかも、バック・ミュージシャンがすばらし~。
特にピアニストさん、ゴキゲンでした。
音作りに対して、かなり気を使っているというか
(当たり前か)
センスのよさが、ちょっとしたさじ加減で
見えるんですよね。

ライブ終了後、CD販売&サイン会でしたが
私は最新アルバム、すでにネットで購入済み。
通常はその場で買った人だけにサインの特典がつくのだけど、
Ilikehughさんの取り計らいで
持参してたCDにサインしてもらっちゃいました!

メンバーとちょっとお話できて、うれしかった~!
ゴキゲンなピアニストさんにもごあいさつできちゃった。

4声コーラスものといえば、だれでも名前が思い浮かぶ
大御所グループがおられますが
彼らの来日ライブを3月に聞いて
う~ん、やっぱ寄る年波には勝てんのか~?
って感じで、「おじいちゃんがんばって~!」
状態だったもんだから
やっぱ、ライブはベストなコンディションで
最高のパフォーマンスを聞かせないと
お客様満足はないんだな~と
改めて実感したばかり。

それに引き換え今回のNYVは、
まさに脂が乗っているって感じで、満足度高し!

もちろん歳を重ねるにつれて円熟度を増すタイプの
ミュージシャンもいますよ。
ジョアン・ジルベルトなんかは
も~、耳を疑っちゃうくらい
歳とってからのほうが艶やかな声になってたし。

しかしワインに飲み頃があるように
円熟度も調整が難しい。
ほっといて円熟するわけではないし
腐らないで、ほどよい円熟度を保つには
メンテナンスが大切。

わが身を振り返り、まだまだ発展途上にあることは
重々招致しながらも
年齢的には「円熟」という域も
もうすぐそこに見えておかしくない現実。
でも、やりたいことをとことんやることでしか
きっと見えてこないのだろうな。
日々、修行、修行なのだ~。
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明日は大塚で昼下がりのライブ

2008年06月07日 | ライブ情報
天気予報によると、明日は雨になるらしいです。
遠出はしないで都内でまったりと
日曜の午後を過ごそうとお考えの方は
ぜひ、フォッサマグナのアフタヌーンライブに
お越しくださいませ。

お子様連れも大歓迎。
親子で楽しめるメニューをご用意しております。

では、お目にかかれることを楽しみに。

●6月8日(日) at 大塚エスペト・ブラジル
親子で楽しむアフタヌーンライブ
1st 13:00~ 2nd 14:45~
場所:大塚 エスペト・ブラジル
チャージ:1500円(中学生以下無料・入れ替えなし)
出演:フォッサマグナ
吉村京花(vo) 清水貴和子(P, vo) 飯島ゆかり(per)
踊れるスペースのある楽しいブラジル料理のレストランです。
お子さま連れ大歓迎!
女性Vo.2人の息の合ったハーモニーと
すばらしい女性パーカッショニストとの共演で
色彩豊かな音世界になります。
*会場内禁煙とさせていただきます
豊島区南大塚3-29-5光生ビルB1 
TEL:03-5979-4433 
山手線大塚駅南口より徒歩3分
http://espetobrasil.hp.infoseek.co.jp/index.html
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アイリッシュダンス

2008年06月07日 | 音楽雑記
今日は、お昼は近所のママ友と
最近見つけた、おいしいパスタ屋さんで。

ママ友は、エアロビのインストラクター養成もするような
身体のプロで、
地域のネットワークづくりでも
いろいろな活動をしている
とっても面白い人。

最近、ご縁があって出会ったのですが
話せば話すほど、いろいろな面がわかってきて
とっても興味深い。

パスタも生麺手づくりで、大満足!
夜のメニューにはブラジル関係もあるみたいで
今度はぜひ夜行ってみたいな。

大塚はこういうお店もあって、ディープなのね。

ひとしきりおしゃべりを終えて、
隣のお魚屋さんを覗いたら
なんと、「メバル」がある。
めずらしい!

ここは東京?って思うくらい
瀬戸内で慣れ親しんだお魚に思いがけず出会えて
思わず衝動買い。

今晩のおかずはこれで決まり!
「イサキ」は焼いて
「メバル」は煮付け。

美味~~~~!


夕食後、かねてからチケットを取っていた
リバーダンスを見に赤坂ACTシアターへ。

リバーダンス、初体験だったのです。
アイルランド生まれのダンス・パフォーマンス。

タップダンスのルーツになっている
のだそうだな。

今回の公演では、タップやフラメンコ、コサックダンス
のダンサーによる
パフォーマンスも織り込んで
世界の踊りとアイルランドの身体表現との類似性や
対比を描き出している。

アイリッシュ・ダンスは上半身を極力動かさず
下半身のステップだけで、複雑なリズムを
つむぎだす。

靴音が奏でるリズムはたしかに
タップの原型になったのかなと
思わせる。

上半身を動かさないのは、
支配国であったイギリス人に
伝統文化の継承を見破られないようにするためだったという。
ん?何かに似ている。

あ、ブラジルのカポエラだ。
アフリカから移民してきた人たちが
カポエラが武術と見破られないように
舞踊のように動きを抑制して
練習していたというのと似てる。

支配される者の知恵なのかな。

で、その抑制が逆にセクシーなのだな~。

音楽もそうありたいもの。
究極に抑制しているがゆえに
たまらなくセクシー
みたいな、音を奏でたいな。
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ご近所のオープンハウスにひやかし

2008年06月01日 | 子育て教育
家のすぐそば(角地をぐるっと回った反対側)に
新築戸建が三棟完成して
今、オープンハウスしている。

こういうのって間取りがど~なってるのかな~
とか、
お値段はどれくらい?
って、買うつもりはさらさらなくても
興味があるんで、今日行ってみた。

一番確かめたかったのは、
屋上にバルコニーがあって
そこに立つと、どれくらいわが家の3階の様子が
見えるかってこと。

わ~、ほぼ丸見えではないか~!
これはいかん、入居者が決まる前にしっかり
カーテンせねば。

これまでは視線がないと思って
一部の窓はカーテンなしにしてたんです。
明るい開放感が好きなもんだから。
着替えとか3階でしてるからな~。

その物件、わが家より広さは2割増しくらい。
でも、お値段は5割増しくらい。

家の経済力ではとても手が出ません。
まあ、キッチンまわりの設備とかも
最新式でよいってのもあるけど
決定的違いは、
「建て売り」と「売り建て」の差。

通常は「建て売り」が一般的ですが、
建物が完成してから売買契約が成立するまでの
タイムロスの分を価格に上乗せしないといけない。
「売り建て」は先に買い手が決まってから
工事にかかるので
買い手がつかないリスクを負わなくていい分
価格を抑えられるというメリットがあるんですね。

たまたま見つけた物件がそうだったので
そのメリットを享受できたわが家はラッキーでした。
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