吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

古都金沢のアートと食で広がる健友の輪・和・話 その5

2023年12月04日 | 紀行
11月15日 楽しい旅もいよいよ最終日となりました。
一路、長町武家屋敷跡へ
大通りから一本入っただけなのに、
タイムスリップしたかのよう。

土塀に挟まれた路地が藩政時代を彷彿とさせます。
かつての加賀藩士の屋敷が立ち並ぶ長町(ながまち)界隈は
今も住居として使われている建物群のそこここに
資料館やお店になっているところを
見つけることができます。
伝統と現代感覚が融合した
丁寧な街づくり。
金沢びとの心意気が感じ取れる散策スポットです。


長町研修塾
開門前だったので通り過ぎてしまいましたが、
Journal vol.3を見返したら、
邸内が撮影ポイントになっていたのに気づく。
中に入って撮影すればよかった~



路地での撮影ポイントみっけ!


健太郎くんがアイス抹茶を飲んでいたお店はお休みでした。



お隣のホットドッグ屋さんで聞いたら
不定期営業なのだそうです。


九谷焼を展示販売する
金沢九谷ミュウジアム



珪藻土で作られたさまざまなアイデアグッズを販売する
Soil flagship shop
珪藻土は壁塗り左官に使われる材質で
吸湿性・速乾性に優れた性質を利用して
バスマット、コースター、お皿など
さまざまな商品が作られています。
外観も内装もとってもおしゃれで
グッズもセンスのよいものばかり。
健太郎くんも製作チームのスタッフさんも
「仕事忘れて買い物した」って書いてありましたが
その気持ちわかります。

お店のスタッフさんに健太郎くんご一行様がいらしたときのことを
お聞きしました。
ご本人は水筒を逆さに立てて乾かすボードを購入されたのだそうです。


私は脱臭効果のあるこちらの雪だるま的置物を購入。
一つ一つ表情が違ってかわいい。
靴箱と玄関、トイレに置きます。

午後からは2020年に東京から金沢に移転された国立工芸館で行われている
「皇室と石川 ー麗しき美の煌めきー」を鑑賞しました。
https://www.momat.go.jp/craft-museum/exhibitions/554
華美になりすぎず品格のある蒔絵に彩られた調度品の数々に
日本の伝統芸術の水準の高さに改めて感じ入りました。


伝統と芸術と食のパワーをたっぷり浴びて
しかも健友さんの輪・和・話 が広がって
エナジーチャージ満タンになった旅でした。
お付き合いいただいた健友さんたち
誕生日祝いまでしてくださって、ありがとうございました!
ほな、また!!
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