吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

2024年1月のライブスケジュール

2023年12月17日 | ライブ情報
●1月6日(土) 宇都宮 Dining Bar GORGE(ゴージ)
Open 18:00 Live 19:00~
2回ステージ(入れ替えなし)
チャージ 2,000円(1ドリンク付)
 場所:Dining Bar GORGE(ゴージ)
TEL 028-637-5703
栃木県宇都宮市東今泉1-2-6

●1月7日(日)水道橋 東京俱楽部
Open 12:30 Live 13:00~ 2回ステージ(入れ替えなし)
チャージ 予約:3,000円+税(1ドリンク付)
当日:3,300円+税(ドリンク別)
出演:フォッサマグナ 清水貴和子(P, Vo.) 吉村京花(Vo.)
場所:東京俱楽部 水道橋店
東京都千代田区神田駿河台2-11-16 さいかち坂ビル地下1階
TEL: 03-3293-6056

●1月21日(日)南千住 Cafe Tepui
Live 19:00~ 2回ステージ
チャージ: 投げ銭
出演:フォッサマグナ 清水貴和子(P, Vo.) 吉村京花(Vo.)
場所:Cafe Tepui
東京都 台東区日本堤2-30-7
ピザがおいしい気楽なバー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古都金沢のアートと食で広がる健友の輪・和・話 その5

2023年12月04日 | 紀行
11月15日 楽しい旅もいよいよ最終日となりました。
一路、長町武家屋敷跡へ
大通りから一本入っただけなのに、
タイムスリップしたかのよう。

土塀に挟まれた路地が藩政時代を彷彿とさせます。
かつての加賀藩士の屋敷が立ち並ぶ長町(ながまち)界隈は
今も住居として使われている建物群のそこここに
資料館やお店になっているところを
見つけることができます。
伝統と現代感覚が融合した
丁寧な街づくり。
金沢びとの心意気が感じ取れる散策スポットです。


長町研修塾
開門前だったので通り過ぎてしまいましたが、
Journal vol.3を見返したら、
邸内が撮影ポイントになっていたのに気づく。
中に入って撮影すればよかった~



路地での撮影ポイントみっけ!


健太郎くんがアイス抹茶を飲んでいたお店はお休みでした。



お隣のホットドッグ屋さんで聞いたら
不定期営業なのだそうです。


九谷焼を展示販売する
金沢九谷ミュウジアム



珪藻土で作られたさまざまなアイデアグッズを販売する
Soil flagship shop
珪藻土は壁塗り左官に使われる材質で
吸湿性・速乾性に優れた性質を利用して
バスマット、コースター、お皿など
さまざまな商品が作られています。
外観も内装もとってもおしゃれで
グッズもセンスのよいものばかり。
健太郎くんも製作チームのスタッフさんも
「仕事忘れて買い物した」って書いてありましたが
その気持ちわかります。

お店のスタッフさんに健太郎くんご一行様がいらしたときのことを
お聞きしました。
ご本人は水筒を逆さに立てて乾かすボードを購入されたのだそうです。


私は脱臭効果のあるこちらの雪だるま的置物を購入。
一つ一つ表情が違ってかわいい。
靴箱と玄関、トイレに置きます。

午後からは2020年に東京から金沢に移転された国立工芸館で行われている
「皇室と石川 ー麗しき美の煌めきー」を鑑賞しました。
https://www.momat.go.jp/craft-museum/exhibitions/554
華美になりすぎず品格のある蒔絵に彩られた調度品の数々に
日本の伝統芸術の水準の高さに改めて感じ入りました。


伝統と芸術と食のパワーをたっぷり浴びて
しかも健友さんの輪・和・話 が広がって
エナジーチャージ満タンになった旅でした。
お付き合いいただいた健友さんたち
誕生日祝いまでしてくださって、ありがとうございました!
ほな、また!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古都金沢のアートと食で広がる健友の輪・和・話 その4

2023年12月01日 | ライブ情報
11月14日夜の部
GOLONDRINAS Journal vol.3で健太郎くんが訪れた
金沢市笠市にあるレストランORIGOさんへ。


金沢在住のYさんと大國鮨の女将さんも合流してくださいました。

漁師の倉庫だった町屋をレストランに改装した空間に入るなり
高い天井に目を見張る。

梁には魚を吊るして干すためにであろう鉄製の鉤が
いたるところについている。
ここだけ時間の流れが違う別世界に
足を踏み入れた感覚になりました。

地元石川県産の食材にこだわり
ほぼ素材そのものの味で勝負の覚悟を持った
控えめで優しい味付けのお料理が
これまた地元産のセンスのよい器に美しく盛られ
一皿ずつゆっくりと提供されます。
イタリア人シェフのMatteo Albertiさんの
故郷発祥であるスローフードとは
まさにこういうことを言うのでは?
と思わせてくれました。

せっかくなので、
おすすめの白ワインをグラス一杯だけ。
お値段もなかなかなので……



一品一品丁寧に説明していただいて
地元産食材への熱い思いを受け取りました。
特に印象に残った食材は巻鰤(まきぶり)
聞いたこともありませんでしたが、能登の伝統食で
冬に旬を迎える鰤を藁で巻いて熟成させ
生ハム状態にした保存食。
一年ほど保存できるらしいです。
知っているもので言うと、
カツオの生ぶしにちょっと近いかも?

こちらが藁を巻いた状態のもの。

製造元さんは後継者がいないのでもうやめようと思っているらしいのですが
この食材にほれ込んだMatteoさんが継承しようと
秘伝の作り方を学んでいるところなんだそうです。
やめちゃうの、ちょっとマッテオ!!
って失礼しました~(藁)←藁で巻くだけに

ジビエの鹿肉は、やわらかくて臭みもなく上質。
油が少なくてヘルシー。
きっと鉄分も豊富そう。

どの一皿も能登の風土と
優しい滋味が感じ取れました。

この日は、折しも自分の誕生日。
書道のお得意な健友さんが素敵な横断幕を用意してくださいました。
なんてありがたいことでしょう!!

Matteoさんとお店の方ともご一緒に。

豊かな時間をじっくりと堪能しました。
ホテルに帰ってから、部屋で二次会。
はい、呑み足りないことをわかっている
健友さんたちがワインとケーキを用意してくれていました。

私の行動パターンを完全に読まれています。
こんな贅沢な誕生日を過ごせるなんて本当に感謝感激です。
持つべきものは健友。
ご縁をつないでくれた健太郎さまさまです!

肴は当然、健太郎くんの出演作の
ここがいい、あの演技がしびれる
と推しの魅力談義。

こうして2日目の夜は更けていきました。
最終日その5へつづく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする