京医ボート部ブログ

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バックローしたい思い出

2018-11-03 23:55:03 | 日記

  こんにちは、一回生の松本です。

 

  前回僕がブログを書いてから3ヶ月以上が経過し、その間西医体の新人戦に出場したり、琵琶湖周航が途中で中止になったり...艇庫で停電に遭ったり、サイド転向したり... 本当に色々なことがありました! 

  日中まで冷え込む日が多くなった今、思い返すと暑さと定期テストに苦しみながら練習していたあの頃に懐かしさを感じてしまいます...

 

  そして、一回生3人漕手を乗せた4+紅覇クルーと共に秋シーズンの練習期と京都レガッタを経て、今まさに秋シーズン締め括りとなる加古川レガッタに参加しています。実はこのブログを書いているのは、予選と敗復、準決勝を経た加古川レガッタ2日目夜なんです!残念ながら準決勝で3位になってしまって、明日は順位決定戦への出場です...

 

  さぁ、せっかく加古川レガッタ中なので加古川レガッタのハイライトでも報告できたらいいかなと思うんですが、やはりそうなると報告せずにはいられない出来事がありました

それというのはまぁあれです、フォアの船台沈です

 

  予選での2000mを漕ぎ終わり、疲れ切りながら回航してきた紅覇クルーは、オールケアして着台してからいつも通りまずSサイドが先に降りてオールを取り外し....

  問題はそこだったんですね。というのも、いつも使っている京大の船台はSサイド側に着台するんですが、今回の加古川船台はBサイド側への着台だったんです!

疲れ切ったクルーは不注意になっており、本来ならBサイドから順番に降りるべきところを、さっさと2Bが降りてオールを外し、艇に背を向けてしまいました...

  「わー」、パシャン  という異音に振り向いた2の目に飛び込んできたのは、ひっくり返って船底を晒している4+艇の横、びしょ濡れで川底に立っているS3の、驚きと絶望の表情でした。

 

  京大船台での沈も経験したことのある沈専門家の3は「今回は足が川底についたから良かった」などと語っていましたが、船台にいた全員に笑われ、艇差し上げの時全身に川水を浴びたこの経験は、忘れられない傷跡になるでしょう...

  その後の敗復、準決では上回生たちにいじられながら、「今回はSサイド側に着台したからSサイドが先に....と、馬鹿丁寧に声出し確認しながら揚艇したことはいうまでもありません!

 

  加古川レガッタのハイライトが試合結果の報告ではなく、こんな事故報告みたいになって恐縮ですが、僕はこんなハプニングもありつつ、ゆるゆる笑いながらボートを漕いでいることに幸せを噛みしめることが多いです。最近の朝乗艇は寒いですが💦

 

  それでは明日に備えて寝ます!

  おやすみなさい!


チャレンジ精神

2018-11-03 18:39:25 | 日記

どうも、1回生の谷口です。

最近、朝夕が寒くて昼は暑いので服に困っちゃいますね。そのせいか、ボート部では風邪が絶賛流行中。エッセンを食べて元気に乗り切りたいところです。
 
さて僕は今、ボート部の主務なる仕事をしています。
主務とは大会のエントリーをしたり、大会に関する主催からの連絡を部に共有したりする役です。
割と軽い気持ちで引き受けたのですが、まぁまぁ責任の伴う仕事で、これを普通の顔でやってきた先輩方はすげぇなぁと思うばかりです。
 
しかし今回僕が言いたいのは「仕事しんどいっすよー」とかいう訴えではもちろんなくて、とりあえずやってみることは大切だなぁってことです。ふと始めたことが役立つ場面もあるのです。
 
先程の主務の仕事も、大変は大変なのですが、学ぶことはとても多いです。初めはマナーを調べまくって書いていた偉い人へのメールも今ではスラスラ書けるようになりました。会議に参加して、(訂正されながらも)議事録が書けるようになりました。他にも新しく知ることがいろいろあります。
 
そんな風に新しいことこそ、成長する機会が多くあるのでガンガン挑戦していけばいいと思うのです。キャパオーバーには気をつけないといけませんが笑
 
そういうわけで最近バイトを始めたり、成人式の運営をしたり、よく分からん般教を取ったり手当たり次第にチャレンジしてみてます。どっかで(あわよくばボートに)役立てられたらいいですね。
 
さて、僕らボート部は加古川レガッタという大会の真っ最中です。僕の乗る第九芝蘭と、雲流は残念ながら負けてしまいましたが、明日は紅覇と昴流が出漕します。是非是非応援お願いします!