丹沢山塊 表尾根コース

　　　　　　　　　　

2週間ぶり、3度目の丹沢です。
先月行った塔ノ岳に別のコースで行って来ました。
今回の出発地点は、小田急「秦野」駅からバスで約40分のヤビツ峠。
ヤビツ峠から塔ノ岳に向かう表尾根縦走は、丹沢山塊を代表する名コースだそうで、秦野駅のバス停は登山客の大行列！
臨時便が、６台くらい用意されていましたが、少しでも早く登頂できるように、座るのはあきらめて、3台目のバスに乗り込みました。

ヤビツ峠→→富士見橋→三ノ塔→行者岳→塔ノ岳→花立山荘→堀山の家→大倉バス停

登り始めると、大山が見えました。


三ノ塔からは、塔ノ岳と表尾根がよく見えました。

天気も良く、明るい尾根道を歩くのは気持ちがいいです。

行者岳を過ぎると、急斜面のクサリ場が何ヶ所かあり、順番待ちの列ができていました。
登山者がどんどん増えて一時間待ちになることもあるそうですが、3台目のバスに乗れたお陰か、20分ほどで抜けられました。
次のピークで振り返ったら、クサリ場で登山者が数珠つなぎになっているのが見えました。


塔ノ岳山頂に着く頃には、雲が増えて、残念ながら今回も富士山は隠れてしまいました。

下りは前回と同様、大倉尾根から下山。前回雲って見えなかった眼下に広がる景色を眺めながら。

ハンググライダーも飛んでいました。
　

上りは渋滞と休憩含めて約4時間、下りは前回より早く2時間位でした。
下りは苦手で、いつも恐る恐るゆっくり下りますが、足腰が強くなったのか、今回はスピーディに下りられました。
調子に乗って、何度も滑りそうになりましたが
頑張り過ぎて、膝が痛くなっちゃいましたし


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