心の赴くままに…

夫婦二人でのんびり、気楽に~

三回忌

2016-11-10 23:58:13 | 日記

朝から雨…
母の三回忌。あれから丸2年…
早かったような、それほどでもないような~
兄妹夫婦4人でいつもの月命日のようにお坊様に来ていただいて法要。
病気が分って、1年間の看病に神経を使って充実した?疲れた?そんな日々だった。
そのせいか余程のことがない限り、病院生活のことは思い出すことが無くなった。
思い出すと辛いこともある。
心のどこかで思い出さないようにしているのかもしれない。
良い時の方がずっと長かったのに、どうしても思い出すのは痴呆が入ってからの事ばかり…
良かった時の事だけ思い出したいけど、そううまくはいかない

夫がたまにみーちゃんを驚かせる。
「何遣ってるの~年なんだから虐めたらだめよ。」
「たまには刺激を与えて遣らないと~
「そんな刺激は要らない可愛がってやらないと…驚かせると心臓麻痺起こすが…」
猫が心臓マヒを起こすかどうかはわからないけど、急に後ろからポンと叩いたりする
みーちゃんはびっくりして飛び上がる。
それを見ても母のことを思い出す。
母=みーちゃんではないけれど、年寄り同士には変わりない
我が家に来てから20年が9月で過ぎた、人間年齢で母の年を越えているみーちゃん。
何故か母と重なってしまう

みーちゃんとのことは関係ないけど、実家を見ていて同居は難しいってつくづく思った。