瓦屋さんの 日刊ムダムダ

兵庫県 丹波市 
WEB朝倉瓦店店長の個人的日記
注)役にたたないどうでもいいお話なのであまり真剣に読まないように

今日の現場 増築の問題 / いるもて荘

2012年02月24日 | 遊ぶ
今日も豪華絢爛?2本立てでいきます。

【増築の問題】
今回は入母屋の隅に切り妻の角が接続し微妙にややこしいことになっている。

屋守は考えあぐねていた。

こういう屋根の納まりは見た瞬間ぐったりしてしまいます。
しかし慌てずよく見ると解決の糸口が見えてくるのです。
おわり



【いるもて荘】
オレは少し逆上していたのかもしれない。
西表行きの船の中でミニ宴会を始めた3人のおっさんは実に楽しそうだったのだ。
エンジンの轟音がうるさいのでだれもしゃべらずに身振り手振りだけのジェスチャー宴会だ。
オレは念じた。
飲みたいな飲みたいな飲みたいな・・・・。
もしかしたらつい声に出していたのかもしれない。

ふいに一人のおっさんがコップを差し出してくれた。
泡盛の瓶を指差す。
オレうなずく。
おっさん氷を鷲づかみで水割りを作ってくれる。
オレ宴会に混ざる。
おっさん酔っ払う。
オレ酔っ払う。

なんだかいい感じの旅になりそうだ。
那覇で石垣行きが欠航になり余分に1時間待ったのも上原行きが欠航になったのも全部許しちゃおう。
もういいよいいよ細かいことは気にしなくても。
そんなおおらかな気分になった。


大原港に着いたらヨウイチさんの車に乗せてくれるという。
3人とも上原に帰るそうだ。
これには非常に助かった。雨がちらほら降っていてヒッチハイクをするには少し厳しい状態だったのだ。
好意に甘えて送ってもらうことにした。
車で30分だろうか。やっといるもて荘についたら4時ごろだった。

むかし、20年ほど前にふらりと立ち寄ったユースがいるもて荘だった。
なかなか賑やかな宿で色んな人達と楽しく過ごせた思い出の場所だ。
建物もその当時のままである。昔の記憶がよみがえる。

中に入るとヘルパーの子が出てきた。
あまり人の気配がしない。
聞くと客はオレ一人だった。
なんてことだ!

つづく








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