瓦屋さんの 日刊ムダムダ

兵庫県 丹波市 
WEB朝倉瓦店店長の個人的日記
注)役にたたないどうでもいいお話なのであまり真剣に読まないように

現地調査の日

2016年10月15日 | 屋根工事

今日は現地調査の日になりました。
まずは福知山。

今は無くなったモニエル瓦である。
瓦と言ってもいわゆるセメント瓦である。
20数年で表面がはがれてボロボロになっている。
耐久性は焼いた瓦に遠く及びませんね。

もう一軒も福知山。

こっちは焼いた瓦。
特に異常はないのであった。

素早く春日へ移動したつもりがすでにお昼を回っていた。

雨が漏るのですと言うことだった。
もっと早く言ってほしかった。
雨は室内に流れ込んでいるはずだ。

篠山へ飛ぶ。
いや、車なので実際飛ばない。

自然の驚異。
敗北した。

柏原へ戻る。

古い土葺きの屋根。

さらに氷上町へ

先週、訪問したらお留守であった。
岐阜へ行ったり、じたばたしていたら今日になってしましました。
すいません。












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なぜオレたちは岐阜へ行ったのか!(3)

2016年10月12日 | 屋根工事

10月7日
朝、オレは瓦を取に行く。
久しぶりに出会った先輩は昔のままだった。


往復2時間弱。
9時前に現場に戻る。

作業は順調だ。

案内看板の屋根を終わらせた仁岡も東屋へ合流する。
オレは3時頃にこっちを出て帰る予定にしていた。
あと二人でも明日、余裕で終わるからだ。

お昼過ぎになって監督が明日は雨やと言った。

この二日間、あんまり天気がいいのでオレたちは油断していたのだ。
慌てて天気予報を見ると朝から雨になっている。
ここに来て、またもや天気に翻弄されるのか。
我々は過去の雨天による数々の酷い仕打ちを思い出して、各々が明日の天気予報を罵った。


作戦変更だ。
今日中にできるだけ進めておくことになった。
オレも夕方まで残ることになった。
本当は早く帰りたかった。

暗くなった頃、方形の頂上付近を残してその日の作業は終わった。

夕方6時過ぎ美濃を出発し帰ったら10時だった。
体中が痛かった。


翌日、現地では朝から雨が降ったが止み間もあった。
何とか昼には作業が終わったと写真を送ってきた。



その日、二人とも早めに帰って来ることができた。
困難を極めた?美濃市での現場も何とか完了したのだった。











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なぜオレたちは岐阜へ行ったのか!(2)

2016年10月11日 | 屋根工事

台風が過ぎた10月6日 朝、青垣を2tトラック2台で出発する。

途中、サービスエリアで1回休憩する。

道の駅の近く、長良川沿いにある現場に着いたら11時だった。
公園の案内看板の屋根と5m四方の東屋。
他の業者も作業をしていて辺り一帯は賑やかだった。

仁岡は得意の案内看板、オレと木野は東屋の二手に分かれて作業する。



どうやらどちらも図面より屋根が少し大きくなっていた。
もがいている仁岡を余裕で見ていたら、東屋の軒瓦が一枚足らない事が発覚した。
オレは途方に暮れた。


こんな所で瓦が1枚足りないとは。
予備は3枚入れておいた。
しかし4面が1まいづつ増えたら4枚必要になる。
自分の間抜けさを恨んだ。

お昼にアユを食べた。ここは名物なんや。おいしかった。と始めに監督が言った。
しかし、今のオレはアユの塩焼きは食べられない。
一食に塩分は2グラムまで、と制限付になっている。
ぼんやり長良川を眺めてみたりする。

人間、焦りだすと全く無意味に関係ない事を思い出し時間だけが過ぎる。
取に帰るわけにもいかない。

オレは土岐市に先輩が居たのを思い出して電話をした。
次の日取に行く事になった。
昔、塾と呼ばれた瓦葺き士養成所があった。
その時の先輩だ。

作業は薄暗くなるまで続いた。




づづく。






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なぜオレたちは岐阜へ行ったのか! (1)

2016年10月10日 | 屋根工事

たまに仕事の依頼がくる槇原さんから届いた図面の端に小さく、場所・岐阜県美濃市と書いてあった。

その時オレは熱に浮かされたかのようにボーっとしていたようだ。
その距離を特に気にせず見積書に経費を付け加えた。
今年の4月の事だった。


槇原さんから、9月の末から10月頃に工事に掛かるという連絡があった。
すっかり忘れていた。
冷静になったオレは岐阜県美濃市の距離におののいた。

大阪府箕面市と間違えたのか?と疑いの三角目を向けるものまで現れるしまつだ。
箕面市だったら十分通えるもんなあ。

さて人選は仁岡と木野にした。
屋根は案内の屋根と小さな東屋。
一文字軒の合端は、あらかじめこっちでやっておいた。

2人で3日間。2泊の予定である。
本人たちにそう伝えるとオレに付いてきて欲しいという。
現場に出るのは1年ぶりだ。

オレは腎臓が悪いので今だ食事制限なんかが続き、遠くへ行くのはおっくうだった。
しかし希望はあった。
この9月に異業種交流グループ、プラザひょうたんでの福岡へ行く企画に参加したのだ。
というか、欠席しようと思っていたが参加者が少なかったので半分強制的に参加になった。
心配していたが食べ物も何とかなった。
夜は中州で水炊きだった。
キャベツがおいしかった。
外食のコツをかなりつかんだ。
詳しくはまた別の機会に話すことにしよう。
その10日後、定期検査だったが特に問題はなかった。
いや問題だらけだが前回から悪くはなっていなかったのだ。

つづく





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