先日、工事をした太陽光発電は京セラ。
これでシャープにカネカ、ソーラーフロンティア、それからカナディアンソーラーなんてのもあったな。
それに今回の京セラ。
たとえばシャープだけでも瓦一体型、屋根据え置き方があって据え置き方には支持瓦工法、支持金具工法、スレート工法なんてのがある。
もうこれ以上オレの頭では覚えきれない限界をとっくに超えてしまった状態である。
さて今回の京セラは瓦貫通式支持金具工法とでも言うのだろうか。
とりあえず瓦に穴を開けるのだ。
あけるのだと簡単に言いましたがこれが中々の曲者だった。
とりあえずドリルの先に18mmのコアを付ける。
安物のドリルなので刃がぶれまくる。
ひたすら穴を開けること53枚。ひと穴3分弱。けっこう手間がかかる。
穴を開けた瓦から順番に屋根に上げる。
さてここで上の画像を見た賢明な瓦屋さんならお気づきのことだろうと思う。
なんてことすんだ!バカヤローなんて卓袱台ひっくり返すおとーさんもいるかもしんない。
いやいや分かってますよ、おれだって。
苦節20数年瓦屋人生まさかの出来事ですよ。
笑いたければ笑ってくれ。
でも仕方がないんだ。そうなってんだもん。
悪あがきで谷の一番深い部分は避けておいたもん。
穴からボルトをだして、さらに架台を固定する。
穴の周りはコーキング埋め埋め。
乾いてから見たら、しっかり引っ付いてたので少し安心した。
しかし世論はコーキング至上主義の賛成派対穴あけ反対連合会の反対派に分かれるだろう。
今日の夕方、保険屋さんがやってきた。
ホントは昨日の約束だったのだが、ここだけの話すっかり忘れていたのでした。
ちょっと急用が出来てしまって・・・なんてつくろって今日にしてもらいました。
さて用件はというと入っている保険内容の確認だった。
確か去年も説明を受けたはずだ。
聞くと毎年説明しないといけないそうだ。
冊子を広げて説明を受ける。
しかしオレの瓦関係思考回路に固まっている頭脳はそうやすやすと切り替わらない。
ふーむ、なるほど、そうですかそうですか。なんて分かった振りをしながら頷いたりするが内容は全く頭に入らないのだった。
確かに毎年説明が必要です。
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