2012年4月のブログ記事一覧-瓦屋さんの日刊ムダムダ

今日の現場　混ぜ葺き。ダミーの煙突にむせび泣く編

2012年04月30日 | 屋根工事

今日は福知山の新築現場に立ち寄った。

日村と木野、尾木の３人ががんばっている。
屋根は５．５寸なので少しキツイ。
瓦はカパラスＫＳ４０のブラウン８０％にホワイト２０％の混ぜ葺き。

この屋根、一部斜めにカットされている。
ダミーの煙突も付く。

なかなか手強い。

さて今日は空手の練習日だった。
汝、空手をはじめなはれ！
神の啓示を受けてはや１年数ヶ月。

先日の昇級試験の結果、帯の色がオレンジから黄色に変りました。
「アサクラはレベルが３になった。
戦闘力が３から５にＵＰした。
素早さが４になった。
打たれ強さは大したことなかった。」
まだまだカラテカの道は険しいのでした。

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Ｗｉ-Ｆｉルータ

2012年04月26日 | Weblog

先日、見知らぬ番号から電話がかかってきた。
気まぐれで出てみたら、ソフトバンクの何とかと言う部署からだった。

爽やかな声の女性が無料で何かをくれるという。
周りがうるさくてよく聞こえなかったのですが、二つ返事でもらうことにした。
たとえば、これがだみ声のおっさんだったらよく聞かずに断っていただろう。
まんまとソフトバンクの作戦に引っかかった訳だ。

数日して小さい箱が届いた。

中身はソフトバンク専用の無線公衆Ｗｉ－Ｆｉルーターだった。

数年前に勢いで事務所の中のパソコンを全部つなぎ、さらに無線ＬＡＮで電波を飛ばせるように自分でしていた。
だからもともと事務所の中はＷｉ－Ｆｉが使えたのである。

とりあえず忙しいのでまだ放置してある。

淡路島瓦工場

2012年04月25日 | 集まる

次の日、朝から淡路瓦の製造工場を見学した。
そうなのです。兵庫県の淡路島は日本瓦三大産地の一つなのだ。
しかし同じ兵庫県でも我々の地域では淡路産は使わないので馴染みが薄い。

窯に火が入っている。

近づくとガスの青い炎がコーと言う音とともに妖しく揺らいでいた。

窯は何基か並んでいて隣の窯の中には焼きあがった瓦がまだ並んでいる。
テンデレ型の単窯だ。

次に工場の２階では瓦を成型していた。
淡路の工場では主におばちゃんが主力となっている。

手で少しひねりを加える。加減が難しい。このへん熟練の感だそうだ。

で、それをプレスで成型する。

焼く前に２日ほど天日で干す。

けっこう手間がかかるのである。

最後に先輩の工場にも立ち寄った。

床に敷く瓦だそうだ。
色むらが出たので出荷しないで除けているらしい。
しかしこのムラムラ感が私の心の琴線触れたのだった。

村民全体総会～淡路島の爛れた夜だった。

2012年04月24日 | 集まる

先日の日曜のお話。

その日は朝から村民全体総会があり参加した。
村人が集まっている。
オレは付き合いで参加したが１時間ほどでこっそり抜け出した。

午前中に一時間ほど事務所で書類を製作した後、あわてて西脇へ行く。
私の通っている空手道場の昇級試験（中上級組）が行なわれていた。
オレが受けた初級組は前の日曜だった。

緊迫した空気が見ているほうまで伝わる。
後半の昇段試験を見学し、終了後素早く淡路島へ走る。

橋を渡る頃、雨がきつくなる。

以外に早く、着いたら５時ごろだった。
島の南の端っこのホテルに昔の古い知人達が集まることになっていた。
集まったらもちろん宴会だ。

メインの鯛の玉ねぎフォンデュと言う。
簡単に言うと玉ねぎスープのしゃぶしゃぶだ。
たぶん味は好き嫌いが分かれるところだろう。

古い知人達との楽しいひと時は夜更けまで続いたのだった。

頭髪が少し悲しい状態になって久しい。
お風呂上りに鏡に映すと壊滅的打撃を心に受けてしまう。

そんなあなたに朗報です。もちろん私にも。

毛根の細胞を採取、培養し、数を増やしてそれを移植するんだそうです。

そしたらその細胞が働き毛が生えてくるという。
しかし記事をよく読んだらそれはマウスでの実験だった。

人での臨床はまだ１０年くらいかかるらしい。
ガックリしましたね。
１０年も待てねえ。
その頃にはオレの毛根細胞たちは、再起不能の不毛の荒野になっているかもしれない。

さて今日は十数年来お世話になっている瓦メーカーの袴田さんが部下の伊川さんをつれてやってきた。
伊川さんは以前ザリガニ級のエビフライをいっしょに食べたので面識はあった。
このたび袴田さんが長野県の釉薬瓦王国へ一人で切り込み、いぶし瓦市場を開拓すると言う。
たいしたものだ。
後任として伊川さんが兵庫県の担当者になり、その挨拶にきたのだった。
さらば袴田さん！
彼の後姿を見送っていたらすこし泣けてきた。
そんな自分をいい奴だ、なんて思ったりしました。

今日の現場　土もりもり３日目

2012年04月16日 | 屋根工事

先日から加古川でめくっている現場。
めくり３日目。

クリーンカーの吉田も活躍している。

カラテカ

2012年04月15日 | 集まる

今日はもう一日中ソワソワしていた。
５時半ごろ氷上中学の武道館に入るとすでに畠田指導員と橋田さんはすでに来ていた。串野さんもすでに着替えていた。

６時から昇級審査が始まるのだ。

汝、空手を始めるべし！
ある時、神の啓示を受け（たぶん）空手を始めてはや一年数ヶ月、今回で２回目の昇級審査だ。

だんだん緊張してきた。
もう普段、弛緩してしまっている我が脳ミソにとって、たまにはこんな緊張感も心地いい。
なんて余裕かましてみたいものだ。
緊張のあまり普段通り体が動かない。
まだまだ修行が足りん！
と心の中でもう一人の自分が言っていた。

今日の現場　土山盛２日目　加古川

2012年04月14日 | 屋根工事

昨日から加古川で屋根をめくっている。

こっちのほうは昔から土をたくさん使って屋根を葺いていた地域だ。
まだもう一日かかりそうである。

さて来週は、まくりまくり怒涛の３連葺き替え工事だ。
なんだか日程が重なってしまい少し苦しい展開になっている。

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今日の現場

2012年04月12日 | 屋根工事

昨日とはうって変わり今日は快晴の一日だった。
こんな日は仕事が捗る。

先日からめくった屋根もなんとか今日終わりました。

開店休業

2012年04月11日 | Weblog

毎週火曜は空手の練習日だ。
しかし昨日はプラダひょうたんの総会があった。
日が重なったのだ。
ふーむ。総会のあとのご馳走が目の前にちらちら浮かぶ。
しかし今度の日曜は昇級試験があるので直前の練習を休むわけにもいかない。
ユウワクを振り払い泣きながら練習にむかう。
よく考えたら今年で２年連続でご馳走を逃してしまった。去年も火曜日だったのだ。
割り勘負けするではないか。
少し悔しかった。

さて今日は朝から雨で現場は全面ストップ。泣けてきますね。
いったいどうしてくれるんだ！おい！なんて空に向かって怒っても仕方がないのだ。

お昼に新聞を見てたら君が代不起立がどうのこうのと書いてあった。
国歌斉唱の際、教職員が職務命令に反して起立しなかったと言う。
起立斉唱を義務づける条例まであるそうだ。
起立しないほうも条例を制定するほうも、何だかマヌケな話である。

先月、地区の役をしている関係で小学校の卒業式にでた。
キリリとした態度で旅立つ子供達をみていると涙がでた。
それはもう単純に、爽やかですがすがしい行事だった。
そんなところに大人の都合で訳の分からんイデオロギーを持ち込むのはどうなのだろうか。
まったくウスラバカな話である。
たぶん、どこか都会のごくごく一部の話なんだろうけど。

次に関電系に天下り６９人。なんて出ている。
公務員が本社や子会社なんかにも天下っていると言う。
子会社もいっぱいあるのだ。
そんでもって関電が子会社と取引をして年間にかなりの割高な費用を支払っている。
でも大丈夫。全部電気代に上乗せされているから自分の腹は痛まないのだ。
寄付金なんかもじゃんじゃん払っちゃっていいのだ。
全部電気代に上乗せされてるから。
でも原子力が止まっちゃうと燃料代がいっぱいいるかんな。
そのうち電気代を値上げしなくちゃなんねー。
ウスラバカなお話です。

はっ！。このバカムダブログに相応しくない重たい話になってしまった。
全部雨が悪いのだ。

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瓦屋さんの日刊ムダムダ

兵庫県丹波市　
ＷＥＢ朝倉瓦店店長の個人的日記
注）役にたたないどうでもいいお話なのであまり真剣に読まないように