瓦屋さんの 日刊ムダムダ

兵庫県 丹波市 
WEB朝倉瓦店店長の個人的日記
注)役にたたないどうでもいいお話なのであまり真剣に読まないように

利き巾340mmの平板瓦

2016年07月15日 | 屋根工事

おおよそ20年前、平板瓦が台頭し主役の座を和瓦に取って代わった。
しかし平たい瓦はシンプルであると同時に各製造メーカーの特色は埋没する。
そこで各製造メーカーは表面の模様を変え、色を替えしたその結果、瓦の種類は爆発的に増えてしまった。

あろうことか基本サイズまで変更すると言う愚かな行為に走るメーカーまで出るしまつ。
そして今度は生産効率を高めるために売り上げの少ない商品は廃版にした。

その結果、年数を経た後、瓦が何かの加減で数枚必要になった時に同じものが手に入らないのである。
基本サイズの場合は似たようなのを探して来れば、まだ対処できる。
しかしサイズが違ったりすると、とりあえず話を聞かなかった事にしたくなる。


今回、変則サイズ340mmの瓦でセラフラット3タイプの今では中々手に入らないタイプの瓦を入手した。









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