今朝のいい言葉

2014年09月19日 | MY FAVORITE
早朝のラジオでバイオリニストの川合郁子さんが

毎朝クラシックとともに心に残る言葉を一つ紹介している。

今朝の曲はパッヘルベルのカノン。

今朝の言葉「良い教師とは…生徒たちと共に笑う教師である」



そして今朝泣けたもう一つの言葉。

「花子とアン」でおとうが長男の吉太郎に言った一言。

貧しい農家を捨て、軍人から憲兵になり

日本が戦争に負けて世の中から掌を返され

生きる指標を失って故郷に戻り、全ては無駄だったとつぶやく息子へ…

「人生の中で無駄な事なぞこれっぽっちもない」

世の中がなんと言おうとお前はオレの誇りじゃ…

それまで一度も誉めてもらった事がなくても

ずっと愛されてた事がわかったよねぇ、吉太郎クン。

今朝も泣けました。


プリシラ・アーン 好きだな~。

2014年09月14日 | MY FAVORITE
ものすごーく心にストンと落ちる歌声に久々に出会った。


彼女の名前はプリシラ・アーン。韓国系のアメリカ人です。


最近ではジブリの映画「思い出のマーニー」の主題歌を歌ってますね。


今、一番好きな曲は「サヨナラCOLOR」


日本語バージョンもあって、とても励ましてくれる歌詞です。(見えにくいけどブルーの文字をクリックしてみてね)


♪サヨナラから始まることがたくさんあるんだよ。



ほんと、そうかもしれない。

テレビネタ続きます(追記あり)

2014年07月13日 | MY FAVORITE
いよいよ今夜は「本能寺の変」

最初、信長には江口洋介は優しすぎるよなあと思ってた。

歴史はさっぱり詳しくない私だけど、

信長は戦が好きで冷酷で(肉親にも!)誰をも信じないヤな奴…的な武将のイメージ強く、

私にとってはいつまでも一つ屋根の下の「あんちゃん」

もしくは救命病棟の敏腕ドクターの江口洋介に

そのキツさが出せるかなあと思いつつ観てた。

でも彼の信長をみてると、実はとても弱くそして強く、

求めているのは領土や地位ではなく

潔い生き様だけだったのかと思わせる。

いつもは岡田准一クンの官兵衛に見入るけれど、

今宵は江口信長、あの有名な本能寺での最期をどうみせてくれるかな。

☆☆☆☆☆

感想…う~ん、やっぱり優しい信長やったねえ…

蓮さま~

2014年07月12日 | MY FAVORITE


蓮さま登場の時は一番最後に名前が!

蓮さま…今日は熱い想いが噴火のごとく~

「東京へ行かせて下さい!」

「わたくしを!…自由にして下さい!」

あぁ、でも蓮さま。

旦那さまはいい人やん!

史実は変えられないけど(^。^;)

それにしても村岡さん、いきなりではありませんか?

まずは「お友達から」でしょ。

あぁ、来週が楽しみ!

お気に入りコンビ

2014年01月14日 | MY FAVORITE
漢字の学習終えてから…(*^^*)

なんか独身womanの誰にも見られないオフタイムっぽく~



アルコール3%ってのがちょうどいい

で、「冬限定」っていうなら今のうち飲まなきゃー
(限定って言葉は何故に魅力的?)

ポリッピーはかっぱえびせん以来の「やめられない、止まらない」

宗谷の塩ってのがこれまた魅力的。

伯方の塩かアンデスの塩くらいしか気にとめてなかったくせに。

売り手にまんまとはまる。

…ってわけでもない。

旨くなけりゃはまらないよね。

余りお行儀よくない時間も楽し

好奇心止まず

2013年02月08日 | MY FAVORITE
とある休日、義父から電話で「あんたの好きなんがやってきたからおいで 


それは、私の15年来の憧れ・・・ユンボ。


造成地や建築現場を通りかかるたびに立ち止まってその華麗なる動きに目を奪われたことたびたび


いつの日か叶うものなら自分の手で動かしてみたい。と言っていた。


そして、義父はひそかに「叶えてやりたい」と思ってくれていたようで・・・。


この度、家の前の雑木林を、すっきりとした栗林にするために義父の懇意にしている建設関係の社長さんが


ユンボを持ってきてくれた


で、義父は「うちの嫁がユンボに乗りたがってて・・・」と話すと、


「そら、好きなだけ乗せたり!」と言ってくれて、この度の念願叶うとなったのだった~。


おそらく村の中でも「ユンボに乗って動かしてみたい」なんて言う嫁は、相当珍しいようで


入れ替わりで他の会社の社長さんも教えに来てくれたりで、恐縮だった


        



憧れのユンボ、しかしながら見てるのと自分でやってみるのとでは、とんでもなく違ってて


ちっとも思う通りに動いてくれない


「ちがうって!上だって!」「あ~つかむ!つかむ!掴んでよおお!」と動かしながら


叫ぶ、叫ぶ・・・義父はもどかしそうに、自分の手で動きをジェスチャー。


わかってるけど、動かないんですう



かれこれ2時間、ぐちゃぐちゃに掘ってはジャー、掘ってはジャーを繰り返した。


すると、なんとなくちょっとだけ出来てきたりして~


       


       狙いを定めていくぞ~



       


       ぐぐ~っと掘って掴む~




       



       そして右へ少し回転・・・ジャー!うお~やったー




ただこれだけのことなんだけど、終わってみれば肩や腰に力が入りすぎてパンパンに。



でも時間を忘れるくらい、めちゃめちゃ楽しかった~。



社長さんたち、そしてお義父さん、夢を叶えてくれてほんとにありがとうございました



       



       見守るクリ・・・「はあ、下手くそやなあ


        

MY FAVORITE : 有川 浩さん

2013年01月23日 | MY FAVORITE
お気に入りの作家さんです。

とはいえ、まだ4冊しか読んでないんですけど


       



 「阪急電車」 「三匹のおっさん」 「三匹のおっさん ふたたび」 「レインツリーの国」


絶対に面白い、間違いなく面白い です。ほんとに。

「レインツリーの国」は一晩で読んでしまいました

(これはめいりんちゃんに是非読んで欲しい→名指しでごめんね



4冊とも登場人物の会話の楽しさがあり、読んでいて痛快で、読んだあとは爽快で・・・。

最近では歳のせいかズンと心に重く残る内容や読んだあといろいろ考えさせられる作品よりも

「あ~面白かった」と閉じれる物の方がなんだか良くなってきたなあ。

有川さんの作品はいずれもブロ友Pさんから教えてもらったんですが、Pさんオススメは

はずれがないです。私は語彙が少なくてPさんみたいに上手く書評は書けませんが、

見習うところ多しです


ところで・・・4冊読んで初めてわかったんですが。

有川浩さんて、女性の作家だったんですね

「ひろしさん」だと思ってた~。あとがきを読んだら「私の主人が・・・云々」って書いてあり。

どうりで女性の描写が細やかだと思った。

それなら女性が書いた物としての見方でもう一度4冊読み直したいなあ。

ああ、どんくさ

MY FAVORITE:原 節子さん

2012年11月22日 | MY FAVORITE
新しいカテゴリー増やしました。

タイトルは「MY FAVORITE」そう、ただ単に私のお気に入り。

人がどう思おうととにかく好きなんだもんね~ってのを書き留めておこうと思って。

後でたいして好きじゃなくなっても、それは気にしないのだ~


まず最初は~原 節子さん 

「え?誰その人」って思ってる皆さん・・・



          



それは大正9年(1920年)生まれの美しき女優さん

私が生まれた時にはもうすっぱりと引退して、一切公には出てこられていない。

百恵ちゃんも潔かったけれど、原節子さんは今92歳・・・すっぱりの長さが違う。

随分前にテレビで「東京物語」を観てもうほんとに驚いた。

白黒の画面の中に、こんなに背が高くて美しい日本女性が昭和の時代にいたなんて

演技は正直上手いとは言えないし、台詞も早口で親しみやすさはあまりない。

お顔も一つ一つのパーツが大きすぎて、上品というのとはちょっと違う。

でも、目力というのか、観てる者を惹きつける不思議な雰囲気・・・

素敵なんです、ほんとうに。

ちょっとマニアックではあるんですけどね。

          


          私のお宝の一つ 


小津安二郎監督の作品には、古き良き昭和の時代が刻まれて・・・その中に原節子さんの魅力もたくさん。


昨年だったか、世界の映画監督が選ぶ優れた映画で一位になったのが「東京物語」だったとか。

嬉しかったな~

今は鎌倉でひっそり暮らしておられるとか・・・。

華やかに若き日を駆け抜けて、余生は静かな時間を紡いでおられるのかな