スタート!

2013年01月28日 | 日々のこと


       


   串かつ おまかせコース  もう十分と思ったところでストップをかける。


   最後までいけば33本!


   静かで品のいいお店ではあるけれど、キリッとした板さんとカウンターを挟んでの


   ある種、勝負のような・・・。


   「負けるもんか!」の気合でもって、一本目がやってくる。


   ふふふ、これが至福の一瞬 


   さて、勝負の行方はいかに。私は何本食べたでしょうか~

MY FAVORITE : 有川 浩さん

2013年01月23日 | MY FAVORITE
お気に入りの作家さんです。

とはいえ、まだ4冊しか読んでないんですけど


       



 「阪急電車」 「三匹のおっさん」 「三匹のおっさん ふたたび」 「レインツリーの国」


絶対に面白い、間違いなく面白い です。ほんとに。

「レインツリーの国」は一晩で読んでしまいました

(これはめいりんちゃんに是非読んで欲しい→名指しでごめんね



4冊とも登場人物の会話の楽しさがあり、読んでいて痛快で、読んだあとは爽快で・・・。

最近では歳のせいかズンと心に重く残る内容や読んだあといろいろ考えさせられる作品よりも

「あ~面白かった」と閉じれる物の方がなんだか良くなってきたなあ。

有川さんの作品はいずれもブロ友Pさんから教えてもらったんですが、Pさんオススメは

はずれがないです。私は語彙が少なくてPさんみたいに上手く書評は書けませんが、

見習うところ多しです


ところで・・・4冊読んで初めてわかったんですが。

有川浩さんて、女性の作家だったんですね

「ひろしさん」だと思ってた~。あとがきを読んだら「私の主人が・・・云々」って書いてあり。

どうりで女性の描写が細やかだと思った。

それなら女性が書いた物としての見方でもう一度4冊読み直したいなあ。

ああ、どんくさ

クイズ・・・どこでしょう(^^)

2013年01月18日 | 日々のこと


           



   のれんかな~。


   どなたかの着物かな~。



   それにしても可愛いうどんの柄。




           


   なんともほのぼのなこの生地は、椅子のシートに使われていました 


   ここは神戸港と小豆島を往復するフェリーの中の客室。

   
   主人が取引先に向かう途中でした。


   小豆島は香川県、やっぱり うどん そうめん お醤油。


   そうそう、帰りのフェリーまで時間があったのでオリーブの湯という日帰り温泉に立ち寄ると


   サウナでなんとあの「ビッグダディ」が隣で汗を流してたそうな・・・

   正直、私はあまり観た事ないんですが、子供十数名と共に小豆島へ移り住んだとか。

   見たところ島の人とも馴染んでたそうで・・・。


   私なら「しっかりがんばらな!」と言いたくなりそう



   それにしてもここのところ小豆島はいろんなところで登場しますね。


   「二十四の瞳」はもちろん、映画にもなった「八日目の蝉」、最近では車のCM。


   瀬戸内の香りがするいい島です。

   
   はあ、思いを馳せれば、美味しいおうどんが食べたくなってきたなあ・・・



18年

2013年01月17日 | 日々のこと
1995年1月17日午前5時46分。

あれから今日で18年。

あの時生まれてまだ3ヶ月だった姪っ子がこの四月で大学生になる。

18年も経ったなんて思えないくらい、あの日の記憶は鮮明で・・・。

自分の力ではどう抗うことも出来ない揺れの中で、「ああ、このまま死ぬのかなあ」

と思った長い長い時間。

熟睡していたはずなのに、遠い彼方から「ドドドドーッ」と低い音が近づいてくるのに気づいて

夢かと思った瞬間、うねるような揺れに箪笥とガラスの入った本棚が真横で重なり合うように倒れた。

ガラスが割れて飛んできたけど、よけることもできずに揺れが収まるのを待った。

あの時、6千人以上の方の命が消えてしまった。



今朝のラジオからの「何にもない一日がどれほどありがたいことか」の言葉が染み入る。

鎮魂の日。

遺されて懸命に生きる方々に少しでも多くの癒しの時間がありますように。

合掌

楽しい「えべっさん詣で」

2013年01月11日 | 日々のこと
昨日のつづきです。

本殿で20メートルくらいある賽銭箱ならぬ賽銭受け網にお賽銭を投入して

今年の商売繁盛、家内安全、なにより皆の健康をたっぷり一年分お願いしたあと

まぐろを拝見、本殿から出たあと福笹を買うのが恒例。

     


こんな感じで参道の両側に福娘が片側4~5人座っていて、私はここ数年なんとなく

「左側の列の本殿に近い方から数えて2番目」の福娘から福笹を購入している。

ところが今年は両側に2人ずつくらい、近くの大学生とおぼしき男子が座っていて

その私の狙ってた2番目の位置も「福男」で・・・。

一瞬「男子かあ・・・どうしようかなあ」と悩みつつ、彼の所作に目を凝らす

お顔立ちは端正でなおかつ品があり、「ようこそお参りくださいました。」の声がきちんとしていた。

で、お隣の「福娘」は前日からの疲れもあるのか斜めに座り、目も伏目がち・・・。

やっぱり2番目の彼から福笹をいただく。

お釣りを渡すときも「○千円をお納めいただきました。」と丁寧に頭を下げて

良い福笹を頂けたようで気持ちも清清しい。

これを家に着くまで傾けることなくまっすぐ立てて持ち帰るのはなかなか大変。

縦長の紙袋に入れながらチラリと右側の売り場を見ると、やたら片寄った長蛇の列。

で、クスクス笑いながら通る人が数名。

その長蛇の列の前方には、局アナかと思うくらい美人の福娘。

隣の福娘のところには数名の列。

で、一番端にはこれまた「福男」・・・キャイーンの天野君に似た彼の前は手元まで見えるくらいスッキリ視界が広がる。

そう・・・笹を買おうとする人は一人もいない。

可哀想なんだけども、その表情が半分すねたような恥ずかしいようなで可笑しかった。

で、こちら側の気配に耐え切れなくなったか、彼はおもむろに立ち上がり、

「こちらでも全く同じ福笹をお求めいただけますと叫び始めた

厳かに神聖なる表情なんかもうどこにもない

もう笑いを我慢してた人々は大爆笑

「こっちでも買うたりいなー(買ってあげてよ)」の声も飛ぶ。

しかしながら、関西人、皆さんはっきりしてはるなあ。

でも商売繁盛の神さんなんやし、ここは一つウケ狙いもよしとしてビジュアル的には

美人の福娘さんには勝てっこないんだから、彼には例えば戎さんとか大黒さんの被り物を

させるとか「こちらでお求め頂いた笹にはわたくしのハートの福が付いてきます」

とか言ってもいいことにしてあげたらいいんじゃないかと、考えるのは不謹慎かしらん。



さて、笹を購入して一方通行の参道帰り道。

     


     イロイロ眺めるのも楽しい。


     

     「ほんまかいな」って感じの店もあり。


     

      子供の頃からこの場所にはこれだった。当時はこの入り口見ただけで恐かったなあ。


で、お参りも無事終わり、今回どうしても2ヶ所寄りたい所があった。


一つ目はココ

        


駅の構内にあるうどん屋さん切符売り場あたりからかつおと昆布のお出汁のたまらなくいい香り。

毎年「あ~いい匂い」と後ろ髪引かれつつ改札を出てたので、今年こそは!と思って。

立ち喰いです。しかも女一人です。

私も図太くなったもんだ~。福笹を傾けることなく静かにきつねうどんを食す。


想像通り最高 お隣のおっちゃん同様にお出汁を飲み干し「ごちそうさま!」と暖簾を出る。

そして改札出ると高架下の端にあるもう一軒のお店へ。

そこで念願の物を買う。

      


それは・・・パルナスのパルピロ  モスクワの味。

子供の頃、ケーキといえばパルナスか不二家だった。

もちろんバタークリーム。  

パルナスは関西にしかないのかなあ。スイーツを宣伝してるとは思えないくらい暗くて寂しい映像と歌のCMだった。

不二家はまだまだ健在だけど、パルナスはもうほとんど見かけなくなってしまった

唯一ここが残っていて、私はパルナスのピロシキ、略してパルピロを買った。

      

      これがパルピロ。

      

      中身はこんな感じ。

初めて見て食べた娘は「見た目イマイチだけど、食べたらめちゃ美味しい」とのこと。

「モスクワの味でしょ?」と私が言うと不思議そうな顔したのでネットでそのCMを見せたらウケてた~。

すぐ覚えて歌ってたので、もし今放送したらまたパルナス復活かもね~。

昭和な感じがいいんじゃないかなあ。頑張ってほしい、パルナスパルピロ


というわけで、楽しい十日戎の一日を一人で満喫してきました  

おしまい    
   

十日戎参拝

2013年01月10日 | 日々のこと
毎年恒例の十日戎に参ってきました~

この日はなんだかワクワク~。

朝から福男のかけっこを何度もニュースで観て気分もアゲアゲ

  


  さて門に入ります~。



  


  ものすごい数の露天に胸躍りますが、ここは本殿へまっしぐら。

 
  


  門に入るとすぐに一年お世話になった福笹をお返し。

  「ありがとうございました。」


  

  

  本殿入り口で頭をシャカシャカお清めしていただく。

  (・・・おっちゃん2名、頭をうしろから勝手に撮ってごめんね)


  

  今年奉納された大まぐろ。


  


  福笹を買う。「今年また一年お世話になります。」


  

  熊手などなどもキンキラキンです~。

  商売繁盛しそうだわ~。


  
ここで私は一人で笑いをこらえた出来事が~。(いやこらえきれず笑ったな・・

と、続きはまた明日書きます~。

雑な記事となってしまいましたが、今日はなんだかくたびれたので、この辺で・・・。





謹賀新年

2013年01月06日 | 日々のこと
年とともに一年はあっと言う間に過ぎてゆき・・・また新たな年がやってきました。

皆様、遅ればせながら  新年明けましておめでとうございます 

2013年はどんな年かな。

実は私・・・生まれて初めてカウントダウンをすることなしに新年を迎えてしまいました

主人の実家で新年を迎える前にと、皆の寝床の準備をしているうちに年が明けてしまったらしく

気づけば2013年元旦0時10分でありました。

まあ、何をしていても誰にも平等に新しい年は来るってわけね

昨日~今日まで白浜のとてもいいお湯でのんびりさせていただきました。

       


       ホテルのロビーも新春ムードで良い感じ
        

さあ、明日からいよいよ本格的に動きます

良い一年となればいいですね。


       今年もどうぞよろしくお願いします