しんしんと冬・・・

2012年01月23日 | 日々のこと
寒い・・・この冬は久々にほんとに寒い

毎日着膨れてます。でも、冬は寒くないとねって気もします。

暖冬ってちょっと気色悪いんですよね、ほんとは。

子供の頃はいつも足にしもやけが出来てたような。

朝の登校時にはみんなで屋根瓦からぶら下がるつららで遊んだような。

今のこの辺の子供たちは経験ないだろな


    

とある寒い日のお昼時・・・

山の隠れ家的な庵にて、絶品のお昼ご飯をいただく

「限定10名さま」

限定 って言葉は魅力的

外のツーンとした空気を眺め、ほっこり暖まりながら板前さんの包丁使いを

じっと見つめる。

BGMはなし。スッ、スッと刃物の動く音だけ。

      


ああほんのり穏やかな昼下がりでした。

って、ブログ更新してたら、ピンポーン

「だ、誰

ドアを開けると娘が満面の笑みで「学級へいさだー」と帰宅。

ついさっきお弁当持って「いってきまーす」と登校したのに~

インフルエンザ蔓延の中やたら元気な娘が今日から3日間、家でパラダイス

塾も外出も禁止とのこと

今頃がっくしきてる母達がきっとあちこちに・・・。

でもまあ元気で何よりと喜ぶべきなんでしょね。

みなさんもインフルエンザや風邪にお気をつけください

日々是好日(にちにちこれこうじつ)

2012年01月12日 | 日々のこと
2012年明けましておめでとうございます。・・・って、もう12日

ぼんやりしてたら一年なんてあっという間です。

お正月3ヶ日はのんびり穏やかに過ぎ、4日はおっちゃんの三回忌。

早いです。もうあれから2年が過ぎました。

おばちゃんはおっちゃんの供養をするためだけに、2年を過ごしていました。

それが生きがいのように・・・。「忙しい」が口癖で・・・。

多分日を追うごとに寂しさが増しているのではないかな。

4日に法事でお坊さんから手渡された冊子にお経の間になんとなく目を落とすと。

     日々是好日

「その字から毎日がよい日であるということになるが、そうではなくどんな人にも

最悪の日があれば最高の日がある。私達は勝手なもので、夏の炎天下は憎らしいが

冬の快晴はうれしく思い、梅雨の雨は鬱陶しいが乾季の雨は有難く思う。

日々の苦しみ、悲しみ、喜び、楽しみなども天候と同じく、人それぞれ相対的なもの。

その感覚的な拘り(こだわり)やとらわれをきっぱりと捨て去り、その日一日を

ただありのままに生きられたら幸せなのだ。

過ぎ去ったことに拘ったり、まだ来ぬ明日を期待せず、今この一瞬を精一杯に生きる。

それが素晴らしい一日であり、日々是好日となるのである。」


なるほどな~



まだまだ逝きたくなかったおっちゃんに「ま、ぼちぼち頑張るわ」と手を合わせました。



恒例の  えべっさん詣で  1月10日



自営なもんでぜ~ったいにこれは欠かせません。

今年は朝のうちに行くと、がらすき~。いつもは押しくら饅頭状態なのに、

こんな写真なんぞとれたのは初めて~



        


いつもは見ることも出来ない大まぐろも拝めました。ラッキー

今年も無事に一年すごせますように・・・よろしくです。