プチ作品展・・・おまけつき

2008年05月29日 | 日々のこと
自分の暇が出来たときだけ習いに行ってるプリザーブトフラワーの作品です。
先生はとても良心的な方で、入会金も月謝もなし、その日作った物の
材料費にレッスン料千円をお支払いするだけ・・・。
で、
「先生、○日か○日くらいに行きたいんですけど・・・。」
「いいですよ~、じゃあ○日に。どんなの作りたい?」
「え~っと、ピンク系の壁掛けタイプでお願いします。」
「わかりました。では、花材揃えておきますね。」

ってな感じです。ほんと、すごく良心的
2~3時間くらいなんですが、花を触ると無心になれてとても癒されます。


作品 ①
習い始めの頃の作品です。まだかなり先生の手が入ってます。



作品 ②
壁掛けタイプです。これはお雛祭り用に作った物で、上にボンボリとお内裏さまと
お雛様が差し込まれます。



作品 ③
憧れのブルーの薔薇です。


作品 ④
大小のペアです。


作品 ⑤
グリーンの薔薇を豪華に3輪使いました。


作品 ⑥
小薔薇をたくさん使ったリースです。


作品 ⑦
昨年のクリスマス用に作った真っ赤な薔薇の縦長リースです。

下の2枚はおまけです~
実は娘(9歳)の作品です
先生が、娘が通う小学校でこども教室を開いて下さったときの
物です。
「子供のほうが、自由で伸び伸び作ってくれるのよ。」と
先生のお話でしたが・・・なんか、芸術はバクハツだ~って感じ



またゆっくりとこれからも親子で作っていきたいと思います


桜がつなぐ縁

2008年05月26日 | 治療の経過
乳がんを告知されて1年と3ケ月・・・。
それ以前と変わったことは、傷がついた左の乳房と、腋のリンパ節が2つ減ったこと。
そして、ホルモン治療によって、時々心身ともにしんどい日があること。
考えてみればマイナーなことって、たったそれだけ。

得たものはいっぱい。
朝目覚めて、また新しい一日が始まる喜び・・・そんな当たり前のことが
当たり前ではないことを知ったのは、
「いつか朝が来ないときがくるのだろうか」とふと思ったあの恐怖感を体験したから。

季節が巡り、自分が咲くべき時をちゃんと知ってる草や花や木々や、
また生きているもの全ての命の尊さを知ったこと・・・。
本当に「命の輝き」というものがあることなんて知らずにいた。

家族や周りのみんなが健康であることの有難さ・・・頭ではわかっていたつもりだった。

そして、乳がんにならなかったら巡り会うこともなかっただろう大切な仲間達との出会い。
昨年の3月30日、リンクにもある「乳がんホームページ」の掲示板に初めて書き込みなるものをした。
それまでは、パソコンはあるものの、時折メールしたり、検索する程度で、
どちらかと言うとアナログ人間だったから、ネット社会の恐ろしさばかりが頭にあり、
とても書き込んだりする勇気などなかった。
でも、HANAさんの掲示板から漂う、「あたたかさ」にどんどん惹きこまれ、
私も「はじめまして」って、書いたらどんなだろう・・・などと思い、
どうせ名前も顔もわからないし、え~い!と書いてみると、「ようこそ!」と
それこそあたたかく迎えてもらえた。

そして、辛いときはいつも必ず誰かが励ましてくれて、「わかるよ~」と言ってもらえて。
名前も顔もわからない私なのに、心から慰めてもらえて、共感してもらえた。
こんなことって、あるんや~と、本当に感動した。

みんな「乳がん」と戦う仲間たち。

「桜の木の下で・・・」まるで合言葉のように秘密の暗号のように、その意味を知る私達の中で息づく想い。
乳がんになって、悪いことってあったっけ?
そう思えるくらい、有意義で、楽しくて、大切な毎日。

      


HANAさんが掲示板をもう10年以上も続けてくださってることに、心から感謝です。
その間、乳がんの治療や研究もすすみ、以前からはかなりの進歩もあるのでしょうが告知の辛さや、治療の間の孤独感は消えることはないのです。
そんなとき、この掲示板で「勇気」をもらって再び立ち上がることが出来る
多くの人たちのためにこれからもずっとこの場所があることを願います。

私の拙いブログを、25年来の親友2人が、シンガポールと富山県から見てくれてます。
昨年の告知のときからすごく心配をかけてしまいました。
自分たちの知りえない辛さを、私が体験していると思ってそっと見守って
くれてる彼女たちに、
こんな素晴らしい仲間たちと、「明るい乳がんライフ」を過ごしていることを、
今日ちょっと知らせたくて・・・。

全然、孤独な戦いじゃないんだよ。安心してね。





皐月晴れ

2008年05月19日 | 日々のこと
久々に風邪をひいてしまいました。
寒暖の差が続いてたけど、着たり脱いだりでうまく調節できてましたが、
明け方の寝汗にやっぱりやられ・・・起きたら喉が焼け付くように痛い!
週末から発熱快晴の洗濯日和を悔やみつつ、寝込んでると
そんな時に限って、セールスやら宗教の勧誘やら・・・ボサボサの頭とマスク姿で
玄関先にでるだけで、さすがの奴等も退散していきました。

日曜の朝も見事な皐月晴れ
義父からの「苺が狩り時」との連絡を受け、こんな快晴にいつまでも寝てられないと娘の友人親子と行ってきました。



苺狩りの前に、目の前の山にあるケーブルに乗りたいとの友人親子のリクエストにより山へ・・・。
街にいても山にいてもひたすら喋りまくる母達にかまわず、私の手からいつのまにか取り上げたカメラ
子供達が撮った写真を後から見ると・・・あまりに緑がきれいでビックリ



子供の視点ってすごいですよね。葉っぱも木漏れ陽もほんとにきれい。
母達は感服いたしました~

山から降りて、今年初めての苺狩り・・・。
一年間、大変な苦労を経て、苺を摘むのはたった2週間。
お義父さん、毎年ありがとうございます。


「ボクも食べたい」「食べれるわけないやん



「美味しい」「た、食べた・・・

犬も苺を食べるんですね
新たな発見の日曜日でした。





淡路島にて・・・

2008年05月12日 | 日々のこと
一泊二日で淡路島に行ってきました。
親子で雨女なので、例にもれず、出発から大雨
今回は「魚づくし」の料理をご馳走になるのが一番の目的なので、雨でも気にしない、気にしない


まずは、鯛のお刺身が登場なんとまだピクピク動いててビックリ


次にあわびと車海老のお造り・・・これまた、海老は上半身と下半身がバラバラなのにピクピク


それからまた鯛が焼かれて登場
すでにこのあたりでお腹はポンポン、酔いも回って、鯛のセイロ蒸しなども出ましたが、
写真撮るのも忘れいい調子

翌日は雨もすっかり上がり、晴れました。
たまたま宿の近くに海釣り公園があり、竿を借りて餌を買い糸を垂らすと・・・

すぐに釣れて、家族で大騒ぎ
フグの赤ちゃんまで釣れて可愛かったです。もっと時間があればなあ。
これはバケツから海に返してあげる直前にちょっと撮らせてもらいました。
一匹だけ弱らせてしまって、ごめんなさいでしたが、他はみんな元気に海に帰っていきました。


海釣り公園から望む「鳴戸大橋」(淡路島と徳島を結んでいます。)
よく見ると、橋の上あたりにUFOがいえいえ、某製薬会社の飛行船でした。


こちらは「明石海峡大橋」(淡路島と本州を結んでいます。)
行きと違って、帰りは快晴で、とても眺めもよかったです。

はあ、久々にリフレッシュできた2日間でした。










?十の手習い

2008年05月08日 | 日々のこと
先日から、再びピアノに向かうようになりました
再びといっても・・・多分30年ぶり
そう小学校1年~6年まで習っていましたが、恐ろしく全く弾けません。
大昔すぎるので、再びというより「初めて」のほうが正解かも
6年間かかった月謝・・・おお勿体無い

娘が練習を終えてから、何気なく鍵盤に手を置きましたが・・・さっぱり思い通りに指が動かないことがわかり、「くそ~
よ~し、こうなったら、せめて一曲、ちゃんと弾けるようになってやるぞ
てなわけで、娘の教本を借りて、まずは基礎をこそこそと練習し始めました。

聞くと、ピアノは「ボケ防止」にも良いそうな。
このところ、すさまじいくらいの物忘れにストップがかかるように、そちらの奏功も願いたいところです。




山里で

2008年05月06日 | 日々のこと
快晴のGWです。
度々登場の主人の実家は、大阪の都心からで40分ほどですが、過疎化の村です。
その村に、村おこしのために兵庫県が本格的なピザ窯を作ってくれました。
緑いっぱい、横には小川が流れる林の中に、ウッドデッキも用意されてて、人も車も通らず、聞こえるのは鳥の声だけ・・・。

いつもは友人家族を呼んで、バーベキューで過ごしてましたが、今年初めてピザも焼いてみようということになり、実家から5分ほどの現場へ・・・。
あまりの素晴らしいロケーションに一同感激
しかしながら、ピザ窯でピザを焼いたことのある人なし・・・
「聞いたところによると」の情報だけで焼き始め、失敗覚悟でしたが、これがえらいうまく焼けました。
焼きたてのピザでは本当に最高でした~

ただ、途中焦げたりもしたので、次回はもっとうまく焼くぞ~
要するに一番大事なのは温度です。
大阪人の「いらち」はピザ焼きには厳禁ということを、今回みんなで学びました。