大往生

2013年07月20日 | 日々のこと
鹿児島の離れ小島でおばあちゃんが生涯を終えました。

101歳。

子供は7人(一人は故人)。

孫は15人。(そのうちの一人が私)。

ひ孫は・・・何人だろう。

ハスキーな声で笑うおばあちゃんでした。

昨年から数回、危篤の知らせで子供たちに召集かけたのに、

旅立ちは快晴の午前11時。

一人でさらりと。

101歳の大往生は「おめでたい」のだとみんなは言うけど、

やっぱりさよならはさびしいな。

遠かったのを言い訳に、鹿児島の叔父や叔母やいとこたちに任せきりで

会いに行かなくてごめんね。

天国でおじいちゃんとやっと再会かな。

おじいちゃんは43年も待ってたんやね。

待ちぼうけやね。

長い人生、おつかれさまでした。

おばあちゃん、どうか安らかに。

ありがとう。