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昨年の10月に続き、「知ることから始まる乳がん治療」、箕面市第2回市民フォーラムに参加してきました。
第一部は「検診による乳がん退治」大阪府立成人病センター名誉総長の小山博記医師
続いて、私の主治医(相原病院 相原智彦医師)による「何から始める いつまで続ける ホルモン治療」と題した講演がありました。
第二部は「乳がん、そこが知りたい」をテーマにパネルディスカッションで、
パネリストは小山医師、相原医師、専門看護師の早川さん、あけぼの大阪の中田さんでした。
ホルモン治療に関して非常に関心を持って耳を傾けましたが、他の講演でもそうですが、どうしても「閉経後」の治療についてに重きがおかれてるような気がしました。
アロマターゼ阻害薬による主に関節痛、筋肉痛、骨量を減らして骨折の可能性を高めるなどの副作用のことなどに質問も偏っていたように思いました。
アロマターぜ阻害薬の副作用が酷い場合は、タモキシフェンに切り替えるそうですが、それによる再発リスクはほとんど変わらないとのこと。
タモキシフェンは、骨を強くする効能もありで、それなら骨折も防げていいですよね。
私としては、閉経前にタモキシフェンを服用の場合の副作用の対処の仕方などをもっと聞きたかったところです。
司会の牧野エミさんは、術後3年でとても親近感が持てる方でした。
3年たっても気持ちが下がってしまうときもあるということで、「みんな一緒なんだなあ」と・・・。
でも、さすが舞台女優、よく通る声で、楽しく進行されてました。
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お土産は、ノバルティス社の便箋、エコバッグ、ピンクリボンのピンバッチ、そしてボールペンでした。
いつもは白衣の主治医のネクタイ姿を拝見するのも、なかなか楽しみなフォーラムでした。
次回はどんなテーマかな・・・。
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