昨日みた夢

2009年05月27日 | 日々のこと
関西にもようやく日常が戻りつつあります

昨日、和室の畳替えをしてもらいました。

新しいイグサはなんとも良い香りなんですが、この機会にと床下を点検してもらったら

少々湿気が多いとのことで、乾燥剤と炭を敷き詰めてもらったのでそちらの乾燥剤の匂いが勝ってしまって・・・。

で、イグサは良い香りなのに・・・頑張れ!イグサ!

と思いながら眠りについたら・・・


青い畳のあちこちから、緑の双葉が出てきてジャックと豆の木のようにニョキニョキ

今、理科でインゲン豆を育ててる娘は大喜び クリはどんどん伸びる苗に向かって咆えまくり

というなんとも奇妙な夢を見ました。

朝、青い畳を見て、ああ、よかった・・・


私は時折、こんな感じの幼稚な夢をよく見ます。

おんぶおばけ(←古っ)の背中に乗って空を飛んだり・・・。

子供の頃から現在まで、一番よく見る夢はひたすらトイレを探し、やっと見つけたトイレは

洋式便座の足元から向こうが海で魚がいっぱい泳いでる・・・。

足元からかなり深そうで、うう~っ、もれる~、どうする?便座に飛び乗る?

という情けない夢です。

あとよく見るのが、電車の乗り継ぎを間違えてとんでもない場所に行く。

海外旅行に行くのが今日だということをすっかり忘れ、出発まであと3時間で大慌てでパッキングする。

楽しみにしていたコンサートで、会場についたらチケット忘れた~

(これって前にちかちゃんが現実で近いことやったよね



こういった夢は笑えてしまうんですが、今までで目覚めてからもとてもとても悲しかった夢があります。

乳がん告知からオペまでの1ヶ月間、毎日のように見た夢・・・。

夢の中でまた夢を見てる自分がいて、夢の中で目覚めたとき

「乳がんって言われたけど、夢でよかった~!ああ、びっくりした。」

現実に目覚めると、一瞬どれが本当なのかわからず検査予定などが書かれた手帳を見て

「夢じゃないのか・・・」と。

オペが済んだらもう二度と見ることはなかったけれど、あんな夢はもう嫌です。


畳から芽が出たり、トイレを探して走りまわる夢を見る最近の私は幸せな奴だと

つくづくあらゆることに感謝の日々です。

さて、畳のからぶきにかかりま~す。みなさんも良い日を




穏やかな日

2009年05月22日 | 日々のこと
新型インフルエンザで学校も休校となり、ようやく5日目・・・。

こんなに静かで平和なのに、じわじわと得体の知れないウィルスが近づいてきているんでしょうか


先日、無事クリの抜糸が終わりました。



クリの主治医のとこの看板犬、ポンズちゃんまだ生後8ケ月可愛いです

            

            クリとポンちゃんの視線の先は・・・
            先生の手にあるご褒美のおやつです。偉大なるおやつパワー。


皆様から温かいお声をいただきました、先日引退した実家の父ですが・・・

「カメラが欲しい」と言いだしたので、引退祝いにと、主人が最新式のデジカメをプレゼントしてくれました。

早速、休校中の娘と抜糸が済んでリハビリに入ったクリと公園へ撮影会へ。


じいじと孫と犬

      
       上手く撮れるかな。

              
              薔薇園も綺麗で、被写体はたくさん。



帰り道はクリの「もう歩きたくない」の視線に「可哀想だから」と甘いじいじはすぐ抱っこ。

             

              「シメシメ・・・」


ああ、来週からは日常が戻るかな。

とうとう・・・

2009年05月18日 | 日々のこと
関西にやってきました・・・新型インフルエンザ

今朝は早くからヘリがブンブン飛んでいました。

学校は最低でも7日間はお休みです

大阪、兵庫で今日中にも100人を超えるのは必至のようです。

さきほど外に出ましたが、ほんとに人が少ない・・・やたら静かです。

弱毒性ということははっきりしてるのに、なんだか騒ぎすぎでは?

発症者の通う中学校の校区からして、うちの家から半径1キロ以内にお住まいかと思いますが

恐いというより、こんなに騒がれて本当に気の毒です

なんとか最小限でくいとめて小康状態になり、日常が戻ってほしい

ああ  それにしても外出も控え、7日もどうするべって感じですよ~

                     


先日、16日土曜日に乳がん看護に携わる看護師さんたちの研究会に行ってきました。

ブログやメールで頂いたみなさんの貴重なご意見を話の中に織り交ぜさせてもらって、

とても有意義な一日となりました。

ありがとうございました

           



関西のあらゆる病院から、病棟や外来や化療室や各々担当部署もさまざまでしたが

共通するのは皆さん非常に誠実で、どうすれば患者の心に少しでも近づくことが出来るのかを

知りたいという思いがとても伝わってきました

インタビュー形式で進行され、

   ①告知のときの心境

   ②治療に向かわせたものは何か

   ③手術までの生活と気持ち

   ④手術直後に感じたこと

   ⑤治療中のエピソード

   ⑥現在の治療の様子、治療を支えているもの

   ⑦私たち看護師はどうあるべきか、何が必要と思われるか

といった内容のことを聞かれました。

⑤のエピソードで、私は昨年記事にも書きましたが、フィルムをなかなか返しにいけずにいた

「行ってきました」のことを話し

何人もの看護師さんたち(インタビュアーである私の担当の認定看護師さんも)が

涙をぬぐっておられるのを見て、私も胸が熱くなりました。

「いつもの研究会では、チラホラ居眠りも見えるのに、今日はみんな目を輝かせて聞いてたわ~。

患者さんの気持ちを聞ける機会がないから貴重な時間でとてもよかった。」と喜んでもらえました。



この日、また素敵な出会いがありました。

患者側から今回ご一緒させていただいたNさん、ベリーショートの髪がとても素敵な方でした。

また次回会える日が楽しみです。



  
雨の日のクリ





レインコート、きらいだよ。

5月の風

2009年05月13日 | 日々のこと
日中は汗ばむような陽気になってきました。

私は一年の中で、5月が一番好きかなあ。生まれ月の11月もいいけど・・・。

5月の新緑と青い空を見てると不思議と元気がでます。


10年前の5月に主人は独立して貿易会社を立ち上げました。

おかげさまで、お客様に支えられて昨日無事創業10年を迎えました。

もちろん色々なことがありましたが(取引先の倒産など)、何より元気で仕事に励んでくれて感謝です。

お疲れさまでした

また20周年めざして頑張ってください

・・・ポリポリ・・・あらたまると照れますよね。


          


    昨年うちで働いてくれてた神奈川のY美ちゃんよりお祝いの胡蝶蘭が到着!

    ありがとう、覚えててくれて~!

    「ほんとは樽酒にしようかと思ったんですけどおお」と・・・彼女かなりののん兵衛です。


    
    クリも快復に向かってますお隣のチロちゃんのベビーカーを借りての散歩

     

               

上の写真は午前、下は午後・・・エリマキの大きさが変わってます。

朝病院に行った時、先生の前でエリマキしたまま堂々と傷をペロペロ

先生が「えええ~っ届いてるやん  こらあかん

と、もう一回り大きいエリマキに交換されてしまいました。

今、家の中をバコンバコンとぶつかりながら歩いてます。

22日の抜糸まで、頑張れクリ

応援ありがとう・・・BYクリ

2009年05月10日 | 日々のこと
クリの脚の手術が無事に終わりました。

成功を祈っていただき、本当にありがとうございました


5月8日帰宅直後
まだ麻酔が残り、ぼんやり・・・
脚は毛がそられ、鳥モモのようです。



          




5月9日手術の翌日
やっと30時間ぶりにお水がもらえて、ほっとしたようです。
寝床でじっとしてたけど、真夏日で冷たい床が恋しいみたい。






5月10日今朝のクリ
随分痛みもひいたようで、庭に出ました。
顔を上にあげて、お陽さまを浴びたり、風を感じて嬉しそうな表情でした。
エリマキトカゲスタイルも板についてきましたよ~。



           


病院の先生から手術の経緯を撮った写真を見ながらの詳しい説明がありました。

見た目はすごく元気で「ほんとに手術しないといけないの?」と周囲からの声も

ありましたが、写真を見て納得。

脚の靭帯を守るべき本来V字の骨がツルッツルで引っかかりがなく、そのために膝のお皿が

すべってまるで役目を果たしてなかったようです。

で、骨を削って溝をつくり、靭帯を収めてお皿を定位置に戻して貰いました。

今回重症度の高かった右を手術し、秋頃また左の予定です。

「応援ありがと~、また次もがんばりま~す・・・痛いケド~」


GWも過ぎて・・・

2009年05月07日 | 日々のこと
新型インフルエンザのニュースが気になる今年のGWでした。

そして高速料金千円にあやかりたいけど、大渋滞も心配なGWでしたが、

え~い、行ってまえ~と北陸は勝山、そして永平寺に行ってきました。

もしもに備えて携帯用トイレを購入し(なんと最後の一つ、みんな買ったのねえ)

いざ出発・・・たいした渋滞もなくでやれやれでした。

(主人が前日にパソコンで調べた情報が役に立ちました。)



     


          

               


                    


永平寺は760年も前に道元禅師によって開かれた坐禅修業の道場なのだそうです。

それにしても廊下もどこもピカピカに磨かれていました。

靴下も全然よごれません。お坊さんたちは毎日3時起きとのこと

大晦日の「ゆく年くる年」でゴ~ンの鐘の音とともに雪の永平寺が放送されますが

次回は感慨深いなあ。



           


九頭竜川にかけられた鯉のぼり・・・圧巻でした。

翌日の帰路も渋滞なくスムーズで、おかげさまで携帯トイレも使わずに済みました。


GWも穏やかに過ぎ、爽やかに日常に戻りたいところでしたが、あいにくの雨


今日は朝からクリを美容室に連れて行き、本日は温浴



↑左はクリ、右はこちらの看板犬のひなちゃんです。(先日の子犬のママです)


     

     ↑左はクリ、右はトリマーさんの愛犬ティレル君(9歳)


          

          ひなちゃん、可愛くていつもおりこうさんです。


今日クリを温浴させたのは、実は明日脚の手術をするためです。

とっても元気に走り回ってるんですが、両膝の骨がお皿の中に収まっていないらしくて

骨を削って元にもどし、筋肉を縫い合わせるといった手術らしいです。

明日はまず右脚、数ヶ月後に左脚をする予定です。

今日も嬉しそうにひなちゃん達と遊ぶ様子を見ながら、トリマーさん達がせつなそうに

「クリちゃん、頑張ってね」と言ってくれました。

明日、午後1時からオペ開始です。

心配だけど、ちゃんと治してあげないといけませんよね。

父の退職

2009年05月01日 | 日々のこと
実家の父が昨日、4月30日付けで退職しました。

71歳、鉄鋼一筋に50年勤め上げました。

とにかく仕事が大好きで、お盆や正月休みになると体調を崩すくらいで

休み明けは嬉々として出勤していました。

・・・真面目で仕事好きなのはいいんですが、裏を返せば趣味もないので、これからの時間をどう過ごすか

私も昔、職場で定年退職されていく上司を何人も見送ったこともあり、世間では

60歳も過ぎれば順番で珍しくもないことですが、やはり自分の父となると

「仕事をしてない父」は想像も出来ずです。

今日から数日はGWムードであまり気にもならないでしょうが、GW明けに寂しさが

どっとくるのではないかなあ、と思います。

早速、伯母から「ようやくのお疲れさんやし、皆で時間気にせずゆっくり旅行しようよ。」と

提案があったみたいです。


なんとなく手持ちぶさたに慣れない顔して母達の後を歩く顔が今から想像できますが。

来る日も来る日も仕事に精出していた父。

これから楽しいことがあればいいね。

ほんとに長い間おつかれさまでした。