心はいつでも青信号!

日記やら読んだ本のレビューやら、野球のこと、ゲームのレビューやらを載せていこうと思っています。

I/O

2006年02月08日 22時31分07秒 | 日記帳
久しぶりにゲームを購入しました。
しかしながら引越しとかでなかなかプレイできなかったのです。
ようやくプレイを開始。
とはいっても、ようやく始めたばかりで本当にまだ
1、2時間しかプレイしていないので感想も何もないのですが。
果たして、いつごろプレイし終わるかなぁ・・・

とにかく、面白いことを期待してもよいですか?!

この後には絶体絶命都市2も欲しいような欲求があるわけで、
さてさて。

ONE PIECE

2006年02月06日 21時24分55秒 | 日記帳
本日発売のジャンプで不覚にもじわっときてしまった。
いや、ONE PIECEって、人気あるけれど
狙ってるところっぽいところが嫌いだっていう人も結構いるような気がして
いるのですが、私は王道で、『さあここで泣け』みたいなとこも含めて
結構好きだったりして。
まあ、結局のところ『王道』が好きなんですよね。

人気作品の宿命?で、色々とバッシングとかもあるみたいだけれど
ついつい引き込まれて読んでしまいます。
単行本、途中まで買っていたけれど、続き買いたくなってきたな・・・

光と影の誘惑

2006年02月05日 11時04分55秒 | ブックレビュー
タイトル:光と影の誘惑  著:貫井 徳郎

中編集ですね。
それぞれの作品はそれぞれでまとまっていて、なかなか読み応えはありました。
ただ、どの作品も後味が良い、という感じではありませんので注意。

・「長く孤独な誘拐」
 不動産会社につとめる主人公のもとに、子供を誘拐したとの連絡が入る。
 しかし、その誘拐の裏にはさらに隠された意図があって・・というもの。
 「ゲームの名は誘拐」を最近読んだせいか、微妙にかぶって見えるところが。
 もちろんそれは作者のせいではありませんが。

・「二十四話の目撃者」
 他の作品と違って、アメリカを舞台にした物語。保険金をかけた男が
 殺され、保険金目当ての殺人ではないかと保険会社の主人公が調査を
 進めて・・・というもの。

・「光と影の誘惑」
 競馬場で出会った冴えない男二人が、現金強奪を企んで・・・
 二人の視点交互に描かれるところがミソか。こう書くと分かってしまう
 人も多いかとは思いますが。でも、やっぱりうまく書かれている。

・「我が母の教えたまいし歌」
 母の死に面して、昔のことを思い出す主人公。
 そこには、自分と父と母、そして今まで知らなかった姉の存在。
 姉のことを調べるうちに分かってくる事実・・・というもの。

基本的に、叙述を駆使した作品が多く、でもそれがうまくまとまっていると
思いました。
中編ということで、読みやすいというのもありますよ。

総評     : 7.5点
叙述度    : 8.5点

はやて×ブレード 4巻

2006年02月02日 23時08分26秒 | 日記帳
引越しをしていたせいで購入するのが遅れてしまいましたよ。
うーん、やっぱりじゅんじゅんと夕歩の話がいいですね。
順の笑顔を見て照れる夕歩がまた可愛いですな。

しかしなんですな、みんなとても中学生には見えませんね。
いや、3年生くらいならともかく、1年生のみなさんとか。
え、最近の子は大人びているからおかしくはないって?
そうなんですかねー。いやー。

しかしはやて、ブレイクしているんですかね、やはり。
コミックス数、少なかったですよかなり。
じわりじわりと広がりましたかなー。

と、いうことで笑いたい人は読んで後悔することありませんから是非!
百合テイストも満載ですよ(ただし、バカに隠れてほとんど感じませんが)

血塗られた神話

2006年02月01日 22時44分34秒 | ブックレビュー
タイトル:血塗られた神話  著:新堂 冬樹

実際に金融ビジネスの世界に生きてきた作者が書く、
金融世界を舞台にしたミステリ。

金融世界を舞台にして、主人公もその経営者ですが、
それがトリックになる、というわけではなくあくまで舞台設定
という感じですね。
いや、しかしこういう貸金業者からお金を借りてはいけませんね。
絶対、こういう業界には向いてませんよ、自分。

と、全然関係ないことばかり書いてしまいましたが。
本作はトリックというよりも、誰が、何故、という、
フーとホワイの世界ですかね。
そして、主人公の内面と。

昔ながらの型にはまった探偵、刑事、殺し屋、みたいなのが出てきて
それがある意味新鮮に思えたり。

普通に読み進められる作品でした。
悪くないけれど、インパクトという点では少し地味でしょうか。

総評         : 6.5点
金貸しは怖いぞ  : 8点