タイトル:迷宮学事件 著:秋月 涼介
迷路構造となっている屋敷の地下にある迷宮で、屋敷の主人が死んでいた。
しかもそれは、幼児退行した姿で発見された・・・
そんな謎をとくために、主人公たちは屋敷に向かいます。
とりあえず一番の発見は、迷宮っていうのは一本道で、
決して迷うことはない、というふうに定義づけられているということでしょうか。
知りませんでしたねー。
なんだろう、主人公の一行は全部で四人いるわけですが、
なんのために四人いたのかがよくわかりませんでしたね。
ワトソン役とか、まあそれなりの役はあったのでしょうけれど、
別にそこまで必要とも思えなかったのが・・・
必要なキャラだけしか出さないほうがいい、というわけではないですから
別にいいんですけれど、なんかそう思いました。
謎の方は、まあ、どうでしょう。
特に悪いというわけではないと思いますが、インパクト的に
すごいかというとそういうほどでもなく。
全体的に可もなく不可もなく、といった感を受けてしまいました。
主人公たち四人をもっと役割分担できて、事件に絡ませることができたら
もっと良かったかも、と思いました。
総評 : 6.5点
迷宮度 : 6点
迷路構造となっている屋敷の地下にある迷宮で、屋敷の主人が死んでいた。
しかもそれは、幼児退行した姿で発見された・・・
そんな謎をとくために、主人公たちは屋敷に向かいます。
とりあえず一番の発見は、迷宮っていうのは一本道で、
決して迷うことはない、というふうに定義づけられているということでしょうか。
知りませんでしたねー。
なんだろう、主人公の一行は全部で四人いるわけですが、
なんのために四人いたのかがよくわかりませんでしたね。
ワトソン役とか、まあそれなりの役はあったのでしょうけれど、
別にそこまで必要とも思えなかったのが・・・
必要なキャラだけしか出さないほうがいい、というわけではないですから
別にいいんですけれど、なんかそう思いました。
謎の方は、まあ、どうでしょう。
特に悪いというわけではないと思いますが、インパクト的に
すごいかというとそういうほどでもなく。
全体的に可もなく不可もなく、といった感を受けてしまいました。
主人公たち四人をもっと役割分担できて、事件に絡ませることができたら
もっと良かったかも、と思いました。
総評 : 6.5点
迷宮度 : 6点