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6/23 vs中日 番長完投、ノリ400号&サヨナラ打!

2013年06月30日 22時54分47秒 | 横浜ベイスターズ
29、30日と連日の横浜スタジアムでの生観戦です。
29日は、前日のノーヒットノーランを引きずったか、
みるべきところもほとんどなく完敗。

2連敗で迎えた3戦目、今日負けたら今年も……ということになりかねない。
去年のマエケンにノーノーくらってからの連敗、終戦を思い出す。
託したのは我らが番長、三浦!

席からだとわかりづらいが、調子は良くなかった模様。2アウトから打たれたり、
追い込んでから高めにいって打たれたりしていたな、確かに。
それでも粘りの投球で踏ん張る。
このところ先発が初回失点ばかりだったから、3回まで0点とか嬉しくて。
4回、5回に1点ずつ取られてしまうものの、粘る。

一方打線は2回に中村ノリが通算400号を放ち久しぶりに先制で盛り上がるも、
以降は山本昌の前に手も足も出ない感じ。
ランナーを出しても進められず、併殺とか。
嫌な感じで1-2のビハインドのまま終盤へ。
正直、6回で山本昌が変わってくれたのは助かった。
今年の中日の中継ぎはイマイチですからね、なんとかなるかもと思った。
……が、ラッキーセブンを中村のゲッツーで終わり、駄目か……な雰囲気も。

それを一転させたのが8回先頭打者、多村の起死回生同点HR!
この一発でマジで球場の空気が一変したのを肌で感じました!
そのまま押せ押せで……と思ったが下位打線、あっさり2アウトで
打順は9番に。
既に100球を越え、毎回ランナーを背負うような三浦だし、
多くの人が代打誰かな、と思った。次はソーサ出すのか、アトリかな、と。

ところがアナウンスはそのまま三浦大輔!
ここでまたベイファンのボルテージが上がった! 球場の雰囲気が変わった2回目。
この試合は番長と心中なんだと。
三浦の打球は鋭く大きなあたりだがセンターライナー。
(打った瞬間は越えたと思ったが。。。)

そして9回表、三浦に対する大歓声。あっさりと2死を取るも、
四球とヒットでまたも1,2塁のピンチに、スタンドからは
「頑張れ頑張れ三浦!」の大コール。
これに応えて、2安打されていた大島を見事に打ち取り更に盛り上がる!

ここはもう、サヨナラして三浦に勝ちをつけるしかないとファンは一体に。
9回先頭はキャプテン石川。追い込まれるも得意のファウルで粘り、
とうとうレフト前にヒット!
白崎がきちんと送り、打席はモーガン。
結果は凡退だったけど、一塁ゴロで石川は三塁に。結果、これが大きかった。
モーガンはプルヒッターだけど、一塁にランナーいるときは本当に引っ張る。
とにかく進塁させてくれるのは何気に大きい。荒波あたりが見習ってほしい。。

ブランコは逃げ気味の四球。調子が落ちているブランコを歩かせてくれたのは
嬉しかった。
そしてやってきた中村ノリ。400号を打った日の試合、サヨナラの場面で
回ってくるとは持っているとしか思えない。
ここで決めたら凄いと思っていた。逆にここで決めないと延長は厳しいとも。
そしたら!
初球を綺麗にセンター前へサヨナラヒット!

ノリさんといえば、初球はほぼ確実に見逃すわけですが、
その仕込みがこういう場面で効くわけです。
やや甘いスライダーを軽打できっちりヒットを打てる技術が凄い。
最高潮に盛り上がるスタンドのベイファン、ベイスターズの選手たち。

ノリヒロコールに迎えられお立ち台は勿論ノリさんですが、お立ち台の上から
手招きをするノリさん。
呼ばれたのはもちろん、番長三浦。三浦コールの中、二人のおっさんが
ヒーローインタビュー。

やー、球場で見ていて泣きそうでした。
8回裏、三浦が打席に向かい9回も投げるとわかったとき。
9回表、三浦がピンチをしのいだ時。

球場生観戦でのサヨナラ勝ちは、何気に初めてだったかも?
今日負けていたら明日からの仕事が辛かったですが、
良い気分で仕事に向かって行けます!

7月も頑張れ、ベイスターズ!


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