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中畑監督について

2012年02月13日 22時17分15秒 | 横浜ベイスターズ
中畑氏が監督になったとき、正直、「え~、中畑が? ダメでしょう」と思った。

しかしこのところの記事を見て、その辺の考え方も変わってきました。

まず、サービス精神。
キャンプインからやけに中畑監督ばかりがスポーツ新聞を飾ること(笑)
他に話題がないというのもあるだろうが、実際に中畑監督のサービス精神旺盛さも多分にあるでしょう。
今までベイスターズとか、身売りくらいでしか話題にならなかったのが、注目を浴びる。
選手たちにとって、外から「みられる」というのは刺激になると思うんですよね。

監督、指揮官としての実力は依然、未知数ではあるが、
挨拶をきっちりさせること、声を出させること、練習を厳しく実施すること、
そういった意識改革には向いているのかも。
横浜のような最下位にこびりついて、かなり腐ってきている球団立て直しの旗としては、
意外と適任なのかも!? と思っちゃいますね、最近の記事見ていると。

正直、監督の手腕で勝つ試合なんて、年に何試合かあるかだと思う。
余程酷い選手起用さえしなければ、あとはもう結果論になるだろうし。
(投手の替え時とか、代打とか、守備固めとか)

技術的なことはコーチ陣がきちんと指導し、参謀(ヘッドコーチ)がきちんと
適切な助言さえすれば、今のチームの指揮官というのはこれでよいのかも。
責任をとって、陣頭に位置し、選手のやる気を引き起こさせてさえくれれば。

精神論だけで勝てる甘い世界ではないが、今まではそれすらもできてなかったもんなぁ。
投手が打たれたり、四球出したり、エラーしたときに声をかけたり、
マウンドに行ったりとかしなかったもんなぁ、前のキャプテンは。

かつての石井タクローとかは普通にそういうことをこまめにやっていたのに。

意識改革という点では、中畑監督に期待したいと思うこのごろなのでした。
村田とか内川とか、いなくなってよかったかも。